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還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

献血について

2010年11月04日 | ワンポイントアドバイス
弁膜症の治療が終了したら献血は再開できるのか、調べてみたところ

京都府赤十字血液センターのHPにQ&Aがあり、
過去にどんな病気をしていれば献血できないのですか?
という質問に対し、以下のような回答が掲載されていました。

原則として、どんな病気でも治療中は献血できません。特に癌、心筋梗塞、弁膜症等の重い心臓病、脳卒中、梅毒、C型肝炎、血管疾患等にかかったことがある方は、治っても献血できません。これ以外の病気でも、治って直ぐに献血できるのではなく、一定期間経過後に可能となっています。但し、盲腸、扁桃腺の手術等、軽い病気の場合には治っていれば直ぐに献血できます。

つまり、心臓弁膜症で手術を受け治療が終了しても一生献血はできないということです。

薬から解放されたら献血を再開しようと思っていたのですが、残念です。