曇、7度、90%
今年はローストチキンを昨晩焼きました。孫娘たちが福岡に年末帰省すると決まると、夕飯のご要望の一つとして「ローストチキン」を焼いて欲しいと連絡がありました。我が家の「ローストチキン」は記念日ばかりに焼くのではありません。主人が食べたいなどと言っても焼きます。後始末が大変なことを除けば、オーブンにお任せの料理です。「丸鷄」がスーパーで簡単に手に入った香港とは違い、帰国後は予約して買い求めます。「丸鷄」がオーブンの中で焼ける様子を見るのは楽しいものです。
昨年は3キロもの「丸鷄」であまり美味しくなかったので、今年は「2キロ前後」と注文をつけました。「ローストチキン」を家で食べる一番の楽しみは、「皮」です。焼き立てのパリパリの「皮」を口の中で弾けるように噛み締めます。もちろん一番美味しいのは「レッグ」です。「ローストチキン」を切り分けるのは男の人の仕事、昨晩は息子がナイフを握りました。焼き上がり、肉汁がジュルジュルと鷄の中を一巡りした頃が切り時です。「レッグ」を外す頃にはうまい肉汁がお皿の底に溜まります。
最初の「レッグ」はもちろん孫娘に。 「お家だから、ホーク、ナイフを使わなくて両手で食べていいよ。」無言で食べ続けました。
とても暖かだった昨日、午前中から大きな公園に行きました。みんなお腹がペコペコです。もちろんココさんも「今日は特別よ。」と一緒のお夕飯でした。次の「ローストチキン」は主人が目出度く帰国出来る時でしょうか。