雨、10度、84%
「汲み湯葉」を買いました。持って帰るやすぐにおやつに「湯葉」を食べました。被せ茶と一緒です。贅沢なおやつです。「汲み湯葉」に何もつけずに口に運びます。大豆そのものの香りが口一杯に広がり柔らかな大豆の甘みが喉を下ります。目をつぶってその味を味わいました。「美味しい!」丁寧に「湯葉」を引き上げている様子まで目を閉じているので想像します。 小さなパックにこれだけです。久々の「汲み湯葉」に満足しました。
一緒に買い求めた「木綿豆腐」にも期待が高まります。水気を取り、程よい大きさのダイスに切って皿に盛りました。「奴」も何もつけずにまずはお味見です。口に入れてもお豆腐の香りがしません。噛めばボロボロと口にあたります。もう一口、もっさりした「木綿豆腐」です。「絹豆腐」より硬いのは承知ですが、モソモソ、ボロボロ。噛み締めても大豆の香りがありません。そこでお醤油をたらり、お醤油の塩分で「木綿豆腐」にやや甘味が出ました。でも美味しいとは感じません。最後は「胡麻油」をかけて誤魔化して食べました。
「汲み湯葉」と同じ店の「木綿豆腐」です。「汲み湯葉」が美味しかったの期待したのですが、残念なお豆腐でした。普通のお豆腐の2倍近いお値段です。手頃な値段の美味しい大豆を感じる「お豆腐探し」はまだ続きます。