雨、28度、76%
久しぶりに太陽が出た昨日でした。そして、今日はまた雨です。
猛暑、長雨と庭には花が少なくなりました。華やかではありませんが、毎年、こぼれ種から芽生える「フウセンカズラ」がぐんぐん蔓を伸ばしています。小さい上にすぐに「風船」になってしまうので花をよく見ることがありません。白い花です。2ミリほどでしょうか。 花が萎むと一週間もせずに「風船」になります。 座敷に面したフェンスには9月に入るとこの緑の「風船」がたくさんぶら下がります。昨年は「朝顔」がこぼれ種からたくさん芽生えました。それを期待して種を蒔かなかったら、今年は1本も顔を見せません。当てが外れました。
「マルバルコウソウ」も順調に蔓を伸ばしています。 朱色の小さな花です。既に種が出来ています。白い花の方は花付きが遅くもうしばらく先には咲きます。「マルバルコウソウ」は取って置いた種を蒔きました。発芽して昨年と同じ所に植えようとしたら、そこにはこぼれ種から芽生えた「マルバルコウソウ」がありました。強い品種です。総じてツタ植物は水が少なくても元気に育つように思います。「フウセンカズラ」も「マルバルコウソウ」も友人たちからの贈り物です。
雨が降らなかったので、伸び切っていた芝も刈りました。10センチ近くになると芝刈り機ですら手に負えなくなります。その後、気になっていた雨樋の掃除をしました。大雨の時、水が溢れていたのが3ヶ所、私が届く2カ所をゴソゴソの手探りで葉っぱを取り除きました。一年中落ち葉がある庭です。ところが思わぬお土産がありました。 下に落ちる樋の口に詰まっていたのは「苔」でした。これだけ詰まっていれば水は流れません。「マコデス」の苔が傷んだので買いにこうと思っていた矢先でした。仕事をするとこういう見つけものもあります。
今日の雨、予想より降りが少ないようです。明日からは8月らしい真夏日が戻って来ます。
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