チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

観葉植物を室内に

2020年12月16日 | 庭仕事

曇、4度、68%

 福岡は昨日、一気に真冬になりました。早朝は硬い粉雪が空を舞っていました。初雪でした。朝の気温は零下になりませんでしたが、身震いするほどです。

 春先から庭で育てて来た観葉植物を室内に移動させました。 観葉植物ですから室内で育てるべきですが、今年3年目を迎える「ボストンタマシダ」「ポトス」は株を香港より持ち帰ったものです。観葉植物にとっては香港は住み易く甘やかされています。そこで日本の暑さ寒さに慣らすために庭に出しました。直射日光にも当てました。緑は濃く、株元はがっしりと土をつかんでいます。寒さを間違いなく乗り越えるほどに育ちました。

 南方の植物、香りよい花を咲かせる「プルメリア」も室内へ。10度を下回れば室内へ移すところを寒さ慣れのためわざと遅くまで屋外で育てました。モモさんが好きだった花の木です。

 今年は3株も花芽がついた「シンビジューム」も蕾が膨らみ始めたので室内へ移動です。 昨年は花芽が付きませんでした。年回りもあると聞きますが、3つも花芽がつくと長く楽しむことができます。

 今は座敷の縁側の角にまとめて置きました。次第に寒さが定着すれば、2階に順次上げるつもりです。2階は昼間は気温の下がりが少ない場所です。庭に置いていた時は気付かなかったのですが、どれもこれも意外に大きく感じます。想像以上に手狭になりました。

 室内に入れても春には株も痩せ、葉色も黄ばみが目立つようになります。「プルメリア」は全ての葉を落として春を待ちます。 「シンビジューム」はお正月にはほころんでくれるでしょうか?家の中の特等席を与えました。

 外の植物たちの水遣りもこれからは毎日ではなくなります。花が付いているトマトをどうしようかと悩んでいますが、自然に任せるつもりです。庭の冬支度も済みました。庭仕事、植物の世話が楽になる季節です。みんな冬を無事乗り切って暖かな春の芽吹き、花のシーズンをじっと待っています。


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