チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

メダカに今年も助けてもらいます。

2021年04月20日 | 庭仕事

晴、11度、86%

 庭にある3つの睡蓮鉢どれもにボウフラが動いています。今年は気温が高いので、植物ばかりか昆虫の動きも早々です。蚊の幼虫「ボウフラ」を退治してもらうために金魚を飼いたいのですが、カラスが狙います。「睡蓮」を入れている鉢では先日カラスが水浴びをしていました。「メダカ」ですら水面すれすれにいると狙うと聞きます。いよいよ「カラス」との戦いが始ります。「いちじく」「トマト」「いちご」もカラスの標的です。

 庭から「蚊」が湧くのも嫌なので「メダカ」に活躍してもらうことにしました。「メダカ」を買いに行くなんて子供の頃には考えられませんでした。桜並木の下を流れる「七隈川」で春になると「メダカすくい」をしたものです。虹色に輝く「メダカ」などびっくりする値段で売られていました。「ボウフラ」退治のメダカです。普通の「白メダカ」を買いました。 入れて2、3時間、慣れて来たのか水面に上がって来ます。 こちらは裏の鉢です。毎年買い足しても秋口には姿が見えなくなります。息子が水槽で飼っていた頃には、卵を産み水槽中メダカだらけでした。今までの「メダカ」に申し訳なく思います。「メダカ」さん、しっかり「ボウフラ」を食べてください。

 「メダカ」を入れて北側の庭に回ると、白い「おきな草」が開き始めていました。 白の「おきな草」を買った覚えがありませんが、待ち焦がれた「おきな草」の花です。「おきな草」を見ていると、睡蓮鉢の方で人影が動きます。誰か訪ねて来たのかと、塀越しに見ていると睡蓮鉢の近くでしゃがんで写真をとっている若い女性でした。すぐに立ち去りました。声をかけそびれてしまいました。彼女と同じ場所に行きしゃがんで見ると、 マーガレット、ラベンダー、デージーが満開です。「メダカ」でなくて花を撮っていたのでしょう。道行く人で「メダカ」に気づく方もいます。花好きの方は立ち止まって花を見ていかれます。今年は「布袋草」の数を減らしました。それでも薄紫の「ヒヤシンス」に似た花を咲かせてくれると思います。人が足を停めてくださる庭先は、私の励みです。


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