上野で院展、六本木で二科展が始まりました。そして、ボクの家の近くの鎌倉芸術館でも、地元の愛好家グループの美術展覧会が毎日のように開かれています。芸術の秋、いよいよ開幕です。
先日、その芸術館で、湘南地区の仏像彫刻愛好家グループの「心の仏像展」を観てきました。すばらしい出来映えのばかりでした。中には、本物の仏像さんに遜色のないものもあり、うっとりしてしまいました。
モデルはボクでも知っている、人気者の仏像さんが多かったです。 弥勒菩薩半伽像、不道明王坐像、千手観音立像、日光、月光菩薩像等々。棟方志功もモデルとした、釈迦十大弟子もありましたよ、ずらりと並んだ姿は壮観でした。色っぽい仏像さんも2,3ありました。弁財天様だったと思います、顔は厳かですが、首から下は衣無しの豊満な女体です、でも大事なところは琵琶で隠していました(笑)。芸能の神様なので楽器をもっているのですね。
別の意味で色っぽい仏像さんもみつけました。少し色づけしてあり、本物らしく、威厳も増していました。アップした写真がそれで、不動明立像と八大童子です。不動明さんみたいな恐いお顔の仏像さんは身が引き締まるようでありがたいですが、穏和なお顔やあどけないお顔の仏像さんが、親近感がもててボクは好きです。
その日は展覧会初日でしたので、このグループの方がたくさん来られていました。皆さん、みないい顔をされているのには驚きました。やっぱり仏像を彫っていく行為そのもが、自然と精神修養となって、それがお顔に出てくるのでしょうか。
ついついお顔を彫りすぎて後悔することが多いです、少し前のが最高だったとゆうことがよくあります、後戻りできませんものね、しばらく置いておくと、何も手を加えないのに仏さまのお顔が変わってくることがあります、そんな会話を耳にしました。芸術一般に通じる言葉でしょうか、いや科学研究にだって、もっと広く、人生一般にだって通じることかもしれませね。
今日は台風の影響で雨模様です。遠出はやめ、鎌倉芸術館で開かれている水彩画展でも、これから観てこようかなと思っています。
先日、その芸術館で、湘南地区の仏像彫刻愛好家グループの「心の仏像展」を観てきました。すばらしい出来映えのばかりでした。中には、本物の仏像さんに遜色のないものもあり、うっとりしてしまいました。
モデルはボクでも知っている、人気者の仏像さんが多かったです。 弥勒菩薩半伽像、不道明王坐像、千手観音立像、日光、月光菩薩像等々。棟方志功もモデルとした、釈迦十大弟子もありましたよ、ずらりと並んだ姿は壮観でした。色っぽい仏像さんも2,3ありました。弁財天様だったと思います、顔は厳かですが、首から下は衣無しの豊満な女体です、でも大事なところは琵琶で隠していました(笑)。芸能の神様なので楽器をもっているのですね。
別の意味で色っぽい仏像さんもみつけました。少し色づけしてあり、本物らしく、威厳も増していました。アップした写真がそれで、不動明立像と八大童子です。不動明さんみたいな恐いお顔の仏像さんは身が引き締まるようでありがたいですが、穏和なお顔やあどけないお顔の仏像さんが、親近感がもててボクは好きです。
その日は展覧会初日でしたので、このグループの方がたくさん来られていました。皆さん、みないい顔をされているのには驚きました。やっぱり仏像を彫っていく行為そのもが、自然と精神修養となって、それがお顔に出てくるのでしょうか。
ついついお顔を彫りすぎて後悔することが多いです、少し前のが最高だったとゆうことがよくあります、後戻りできませんものね、しばらく置いておくと、何も手を加えないのに仏さまのお顔が変わってくることがあります、そんな会話を耳にしました。芸術一般に通じる言葉でしょうか、いや科学研究にだって、もっと広く、人生一般にだって通じることかもしれませね。
今日は台風の影響で雨模様です。遠出はやめ、鎌倉芸術館で開かれている水彩画展でも、これから観てこようかなと思っています。