まだ、函館の夜景のことを書いていなかった。ガイドさんが世界三大夜景のひとつと言っていた。ナポリと香港とここだそうだ。7月30日の夕方、バスで東京タワーより1メートルだけ高い函館山をバスで登る。昨日はぜんぜんだったけど、今日はサイコウとガイドさんが喜ばせる。山頂につくと、もうたくさんの人で溢れかえっていた。夕焼けもきれいだった。
夕焼け

街の灯がつき始める

ちょうどよくなってきた。カメラをもつ手が一斉にあがる

実際はもっときれいだが、ぼくの腕ではこの程度。

この日で3回目だ。長く生きて来た証拠だ(汗)。もう1回ぐらい、みたいな。
元町で下車し、ライトアップしている重要文化財の建築物、旧函館区公会堂などみせてもらった。

昼間もこの辺りを歩いていている。亀井勝一郎の出生地がこの辺りで、武者小路実篤書の石碑があった。亀井勝一郎のエッセイの一文が刻まれていて、この辺りはカトリック系の教会やらハリスト教会、東本願寺、それに中華関係の建物もあり、国際的な街だった、とあった。たしかにそうだった。実篤や勝一郎の”人生論”を学生時代よく読んだので(汗)、感慨深かった。また、司馬遼太郎の”菜の花の沖”の主人公、高田屋嘉兵衛の像も、もちろん見に行った。”燃えよ剣”の土方歳三ゆかりの五稜郭は、今回は行かなかった。
また、ゆっくり来てみたい。
これで、”船旅関係”の記事は終わらせることにしよう。きりがないので。
楽しい船旅だった。
”亀井勝一郎生誕之地”石碑(武者小路実篤書)
夕焼け

街の灯がつき始める

ちょうどよくなってきた。カメラをもつ手が一斉にあがる

実際はもっときれいだが、ぼくの腕ではこの程度。

この日で3回目だ。長く生きて来た証拠だ(汗)。もう1回ぐらい、みたいな。
元町で下車し、ライトアップしている重要文化財の建築物、旧函館区公会堂などみせてもらった。

昼間もこの辺りを歩いていている。亀井勝一郎の出生地がこの辺りで、武者小路実篤書の石碑があった。亀井勝一郎のエッセイの一文が刻まれていて、この辺りはカトリック系の教会やらハリスト教会、東本願寺、それに中華関係の建物もあり、国際的な街だった、とあった。たしかにそうだった。実篤や勝一郎の”人生論”を学生時代よく読んだので(汗)、感慨深かった。また、司馬遼太郎の”菜の花の沖”の主人公、高田屋嘉兵衛の像も、もちろん見に行った。”燃えよ剣”の土方歳三ゆかりの五稜郭は、今回は行かなかった。
また、ゆっくり来てみたい。
これで、”船旅関係”の記事は終わらせることにしよう。きりがないので。
楽しい船旅だった。

”亀井勝一郎生誕之地”石碑(武者小路実篤書)
