気ままに

大船での気ままな生活日誌

スーパーよさこい2010

2010-08-29 21:42:24 | Weblog




うっかり、昨日の浅草サンバカーニバルを見逃してしまったので、今日は是非にと、原宿のスーパーよさこい2010へ(汗)。数年前、本場、土佐の高知のよさこい祭りをみて以来、ここのも、何度か訪ねている。阿波踊りと同様、全国に”よさこい踊り連”が、たくさん出来て、今回の催しにも300を越す、グループが参加しているそうだ。たしか、曲の一部に、よさこい節を入れれば、自由に曲もつくれるし、踊りも、自由な創作でいいので、むしろ阿波踊りよりも面白いかも知れない。

会場はいくつもあるが、やっぱり一番は表参道での踊り巡行で、その他、明治神宮前の舞台の踊り等も観ることができる。舞台会場からまず観た。プログラムが、ちょうどぼくの一人前で、もうなくなりました、と言うので、もう行き当たりばったりに、見学した。やっぱり、本場の連(隊といったりもするが)がみたいので、うまく当たればいいなと、暑さの中(でも表参道の並木の日陰のおかげで、わりと楽だった、しかし、踊っている人のことを思えば、ぜいたくを言っていられない)歩き回った。

運がいいというか、お目当ての土佐の有名連”十人十彩(じゅうにんといろ)に表参道ですぐ出会うことができた。男踊りと編み笠をつけた女踊りが入り混じり、阿波踊りの風情もあり、ぼくの好きな連だ。衣装も前が赤地、うしろが白地なので、踊り手の向きが変わるたびの色彩的な変化が面白い。歌舞伎役者の衣装の早変わりのようだ。








そして、帯屋町筋も。たしか広末涼子さんの町内だ。土佐ではいつも踊っているらしい。妹さんも美人らしい(汗)。表参道でも踊れば、人気が出るだろうにな、と思った。さすが、本場はいいね。何度も写真を撮ったぜよ。




そして、龍馬の出た、上町からも来てくれたぜよ。今日の”龍馬伝”では薩長連合が龍馬のおかげで成立したぜよ。龍馬の心意気が伝わってくる、いい踊りだったぜよ。目がしらが熱くなってしまったよ。








今日はこれくらいにして、まだ、いっぱい写真があるので、明日以降、東京、神奈川、静岡等いろんな連の写真を紹介してみたい。元気をいっぱいもらったよ、ありがとう。もう少し、若ければ、一緒におどりたかったよ。

”踊る阿呆に観る阿呆”というけれど(汗)、政財界やマスコミのばかやろうどもにも見せてあげたかったぜよ(爆)。



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柏尾川夕景

2010-08-29 07:45:19 | Weblog
この猛暑で、夕方5時ころから7時ころまで散歩することが多い。昨日は5時まで大船の図書館に居て、それから、散歩に出た。駅を渡り、大船観音さまの前を流れる柏尾川沿いを、藤沢方面に向かって大分、歩いた。日がまだ沈まぬうちに出かけたが、夕陽も落ちて、薄暮の大船に戻ってきた。これで、1万歩は十分稼げた。

観音様は、いつみても”美男(美女)におわす”が横顔はそうでもないな、と思っていたら、あっ、飛行機が突撃を、そ、それだけはやめてください。大船のシンボルです。今日(昨日)は8・20です。9・11ではありません。あああ・・

あぶないところでした。観音様は、ご無事でした。どんなことがあっても、顔色ひとつ変えません。さすがです。いつも通りのおうつくしいお顔で下界を見下ろしておられました。

お日さまは山影に隠れ、木々の隙間から顔を出していました。ねぼけた顔をしていました。ビールを飲みすぎて、日の入りまで、もたなかったようです。

日が落ちると、夕空もうすいピンク色に染まり、柏尾川の川面にうつしていました。まるで、川瀬巴水の風情でした。

河岸の柵の、鯉の模様は杉山寧の風情でした。

川面の漣は、福田平八郎の風情でした。

このにゃんこには、なんの風情もありませんでした。

家に帰って、ビールを飲みながら、大曲の花火中継をみました。山下清の風情でした。

テレビをみている途中、この日は浅草サンバカーニバルの日だったことを思い出しました。すっかり忘れっぽくなってしまった、手帳に書いておいたのに(汗)。後悔しました。ああ、これであと1年待たねばならぬ。お祭りは2日間、やってほしいです。
代わりに、今日は代々木のよさこい祭りに行ってくるかな(大汗)。
(去年のカーニバル)
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