

うっかり、昨日の浅草サンバカーニバルを見逃してしまったので、今日は是非にと、原宿のスーパーよさこい2010へ(汗)。数年前、本場、土佐の高知のよさこい祭りをみて以来、ここのも、何度か訪ねている。阿波踊りと同様、全国に”よさこい踊り連”が、たくさん出来て、今回の催しにも300を越す、グループが参加しているそうだ。たしか、曲の一部に、よさこい節を入れれば、自由に曲もつくれるし、踊りも、自由な創作でいいので、むしろ阿波踊りよりも面白いかも知れない。
会場はいくつもあるが、やっぱり一番は表参道での踊り巡行で、その他、明治神宮前の舞台の踊り等も観ることができる。舞台会場からまず観た。プログラムが、ちょうどぼくの一人前で、もうなくなりました、と言うので、もう行き当たりばったりに、見学した。やっぱり、本場の連(隊といったりもするが)がみたいので、うまく当たればいいなと、暑さの中(でも表参道の並木の日陰のおかげで、わりと楽だった、しかし、踊っている人のことを思えば、ぜいたくを言っていられない)歩き回った。
運がいいというか、お目当ての土佐の有名連”十人十彩(じゅうにんといろ)に表参道ですぐ出会うことができた。男踊りと編み笠をつけた女踊りが入り混じり、阿波踊りの風情もあり、ぼくの好きな連だ。衣装も前が赤地、うしろが白地なので、踊り手の向きが変わるたびの色彩的な変化が面白い。歌舞伎役者の衣装の早変わりのようだ。




そして、帯屋町筋も。たしか広末涼子さんの町内だ。土佐ではいつも踊っているらしい。妹さんも美人らしい(汗)。表参道でも踊れば、人気が出るだろうにな、と思った。さすが、本場はいいね。何度も写真を撮ったぜよ。


そして、龍馬の出た、上町からも来てくれたぜよ。今日の”龍馬伝”では薩長連合が龍馬のおかげで成立したぜよ。龍馬の心意気が伝わってくる、いい踊りだったぜよ。目がしらが熱くなってしまったよ。




今日はこれくらいにして、まだ、いっぱい写真があるので、明日以降、東京、神奈川、静岡等いろんな連の写真を紹介してみたい。元気をいっぱいもらったよ、ありがとう。もう少し、若ければ、一緒におどりたかったよ。
”踊る阿呆に観る阿呆”というけれど(汗)、政財界やマスコミのばかやろうどもにも見せてあげたかったぜよ(爆)。
