気ままに

大船での気ままな生活日誌

三浦海岸 河津桜開花&初カワセミ

2011-01-29 18:27:33 | Weblog

かまくらでも河津桜が咲き始めたので、三浦海岸の小松ヶ池周辺のはどうか調査に行ってきました(汗)。咲きはじめです。開花宣言を出してもいいでしょう。1時間ほどかけて行った甲斐がありました。それと、もうひとつ、うれしいことが。小松ヶ池でカワセミの初見ができたことです。

まず、河津桜の開花状況です。多くの木は蕾ですが、いくつかの木が咲き始めたといったところです。京急沿いにありますので、赤い電車もときどき通りますが、青い、京急スカイブルートレインもはじめて観ました。先日はドクターイエロー新幹線をみたばかりで、最近、珍しい電車に出会います。幸運。

そしてカワセミ。

鳥とりトリ

クイズ

うららかで、早春のような一日でした。カワヅサクラとカワセミが観られ、こんなうれしいことはありません。うれしさ続きで、今日のサッカーも守護神カワシマで絶対勝ちます。カワヅサクラとカワセミとカワシマからすでに、今日の日本の勝利が、仕込まれている謎を解き明かしました。以下の通りです。

カワヅサクラ
カワセミ
カワシマ

カワは共通項なので一端はずします。すると、ヅサクラ、セミ、シマが残ります。これを組み換えます。
サクラヅシマセミ、すなわちSAKURA'S SHIMA SEMIとなります。”桜の島 蝉”です。”桜の島”はいうまでもなく、日本のことです。蝉に謎が潜んでいます。蝉というと?そうです、俳句に疎い人以外なら誰でも知っている句。そうです、”閑さや岩にしみ入の声”俳人も疎い人以外なら誰でも知っている芭蕉です。芭蕉→ば勝です。

すなわち、”桜の島ば勝”です。そしてここで、共通項として残しておいた、カとワを挿入します。”桜の島は(ワ)ばカ勝”。そうです、”日本はバカ勝ちする”という意味が、今日のぼくの行動に隠されていたのです。6対0くらいの大勝ちでしょう。みなさん、どうぞ安心して観てくださいね。  (まともな人)(楽天家)  疎い人)

 

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”江/姫たちの戦国”ゆかりの京の寺

2011-01-29 10:57:47 | Weblog

京都2日目は、京都駅発の定期観光バス”江/姫たちの戦国コース”で一日をすごした。ガイドさんが説明してくれて、効率的に回ってくれ、かつ有名店での昼食までついて、9000円だから安いものだ。

まず、花園の妙心寺・麟祥院の見学だ。お江さんの長男、三代将軍家光が乳母、春日局のために建立した塔頭寺院。桃山時代に建てられた御霊屋(おたまや)は仙洞女御所にあった釣殿を後水尾天皇より下賜されたもの。この中に春日局木像(小堀遠州作)が安置されている。方丈には、父(斎藤利三)と親交のあった絵師、海北友松の子、海北友雪の描いた襖絵”雲竜図”をみることができる。また、家光より賜わった”百椿図屏風”も今もまだ鮮やかだ。御霊屋前の庭園もうつくしい。ついでながら、麟祥院は春日局の法号で、湯島に同名の菩提寺がある。

順に、山門、御霊屋、庭園、雲竜図

 

つづいて訪れたのが、金戒光明寺。京都の人はくろ谷さんと呼ぶそうだ。ぼくは紅葉の頃、隣接する真如堂と共に訪ねたことがある。お城のような寺で、実際、幕末の頃、会津藩が本陣とし、新撰組の発祥の地とされる。藩主松平容保と近藤勇が対面した、特別公開方丈の虎の間(虎の襖絵)も今回、観ることができた。運慶作と伝えられる、ハンサムな獅子のお乗りの文殊菩薩像も拝観できた。若冲作鶴図屏風など”美術品”もいろいろ。紫雲の庭の眺めも良かった。さて、大河ドラマとの関連だが、お江さんの遺髪を納める供養塔がある。大きな供養塔であった。 そして、春日局の供養塔も。

時代は遡るが、平家物語。熊谷直実、若き敦盛を討ち、世の無常を感じ、出家する。鎧を掛けた松が境内に在る。

それから、光雲寺に。哲学の道近くにある南禅寺の境外塔頭である。お江さんの娘で、後水尾天皇の中宮になられた東福門和子(まさこ) が建立。うつくしい肖像画がみられる。仏殿には東福門の木像のほか、伝運慶作聖観音像、菊と葵の御紋が刻まれた仏舎利塔も拝観できる。七代目小川治兵衛作の東山を借景とする庭園もうるわしい。ここは、はじめて訪れた。お江さんのおかげである。

 

そして、最後は養源院に。三十三間堂の向かいにある。お江さんの姉、茶々(淀殿)が父、浅井長政の追善のため建立し、のちお江さんによって再建された。ここには、お江の墓とお母さんのお市の方の供養塔がある。本堂内には有名な血染めの天井がある。この血天井は伏見城攻防戦で鳥居元忠らが城を死守し、最後に切腹し飛び散った血染めの廊下の板の間を供養のために天井としたものだ。説明を受けると、武士の倒れた姿まで浮かんでくる。その血天井を意識して、俵屋宗達が杉戸に”唐獅子図”と”白象図”を描いている。襖絵は松の図であった。

お昼は妙心寺近くの、精進料理の”阿じろ”。京野菜中心のおいしいお料理だった。そのとき、料理人の方が京野菜の説明をしてくださった。実物をもちだしてきて、野球のバットのような野菜、はて、これはなんでしょう?当てた方には、これで、ぶんなぐって、たんこぶを差し上げます。答えは写真のあとにあります。

堀川ごぼうです 今日のアジアカップ決勝戦、勝利間違いないです。

GOーーーーALBOUnd(球がはねかえる) やっぱりキーパーにはねかえされ、ノーゴールで負けだろう 

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