気ままに

大船での気ままな生活日誌

龍口寺の海紅豆が見頃です

2016-06-17 22:28:02 | Weblog

こんばんわ。

江ノ電の江ノ島駅にほど近い龍口寺の海紅豆が見頃になりました。ぼくのいう、”海紅豆の見頃”とは、真っ赤な花も咲いていて、かつ、地面にも真紅の花を落としている状態のことをいいます。一週間ほど前に偵察に来たときには、花は咲いていたものの、ひとつも落花がなく、物足りなくて、記事にもしませんでした。今日はOKです。ご覧の通り。

赤い絨毯、とまではいかないまでも、これだけ敷き詰めていただければ、十分でごわす。

海紅豆とはアメリカデイゴのこと。昨日、横浜山手でもみたし、大船フラワーセンターでもみている。三崎漁港へ向かうバスの車窓からは、素晴らしいデイゴの並木道もみた。別に、珍しくはないが、ここのは、違う。何せ、第64代横綱曙関のお手植えなのだ。えへん、えへん。

曙太郎。名横綱貴乃花とは幕内で21勝21敗。序の口からの五十番勝負でも25勝25敗。まったくの五分なのだ。いいライバルだった。数年前、遊行寺境内でのプロレス興行で拝見。まるで仁王様のようだった。

ここの五重塔がいい。

日蓮さんもいい。ここは龍ノ口法難の霊跡。

びわの実もいい。

。。。。。

そうそう、我が家の近くのデイゴも見頃に!

今日は、残念ながら、カルガモ家族に会えませんでしたので、カルガモ日誌は明日以降に。では、おやすみなさい。ゲロゲロ。

いい夢を。

(今日の由比が浜)

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バーミヤン大仏天井壁画/流出文化財とともに

2016-06-17 08:38:31 | Weblog

おはようございます。

もうそろそろ閉幕するが、東博で”黄金のアフガニスタン/守りぬかれたシルクロードの秘宝”展が開催されている。それとタイアップして、芸大で”バーミヤン大仏天井壁画/流出文化財とともに”も公開されている。

ぼくは大宰府の九博で”黄金のアフガニスタン展”でをみている。その感想文はここに。そこには、平山郁夫らが、戦乱で不法なかたちで流出していた文化財を集め、平和になったら祖国に返還してあげようとする(世界中で巡回したのち返還される)102点のうち、15点が展示されていた。その残りの87点が今、芸大陳列館で展示されている。

さらに、目玉展示がある。2001年、タリバンにより破壊されたバーミヤン大仏の天井壁画を芸大が1400年前の姿に3D復元した。それが陳列館の二階に、立体展示(奥行き7.2M、幅6.6M,高さ3.2M)されている。それはそれは見事なものである。一方、こうゆう文化財を平気で破壊するばかものどもに対し、怒りが込み上げてくる。

完全復元されたバーミヤン大仏天井壁画

文化財難民の数々

芸大美術館に向かい合ってある芸大陳列館

それでは、今日も一日、お元気で!

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