気ままに

大船での気ままな生活日誌

カルガモ日誌(14)真田丸セミナーの日

2016-06-08 23:28:10 | Weblog

こんばんわ。恒例の(笑)、カルガモ日誌を届けします。

 今日は、お隣りの横浜市栄区の、テレビセミナー”真田丸”の日。出掛けるときに、ひと休みしているカルガモ家族を発見。しかし、前日同様、子鴨の数を十分確認するまでにはいたらなかった。ちょっと心配。

午後からのセミナは、真田幸村(信繁)の子孫の方による講演。仙台真田家13代当主の方で、お殿さまらしくないさばけたお人柄で楽しいお話。兄の信幸の子孫は松代真田家としてつづいているとのこと。

セミナの会場は、あーすぷらざ。地球をモチーフにした奇抜な建造物。ふと、設計者は、(弘前の中三デパートなど奇抜な設計をする)毛綱毅曠かと思ったが(笑)、違っていた。

帰りにもカルガモ一家に遭遇。見学者がいたので、すぐにわかった。

いつも大きな鯉が群れている場所で、親鴨が、子鴨の安全のために、蹴散らしていた。

今回は、子鴨を六羽、しっかり確認できました。

よかった、よかったで、おやすみなさい。



 

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水元公園の花菖蒲

2016-06-08 17:34:30 | Weblog

こんにちわ。花菖蒲巡りのつづきです。

2016年6月7日

はじめは本土寺だけのつもりで、あとは上野へでも出て、美術館か寄席でもと思っていたのだが、突然、遠路はるばるここまできたのだからと、予定を変更した。花菖蒲が盛りのときに、ここからそう遠くない水元公園と堀切菖蒲園を寄らない手はない、と思ったのだ。結果的に正しい判断だった。どちらも、素晴らしい、素晴らしい、桃色吐息が出るような(?)風景だった。

水元公園には家内とむかし、一度、行ったきり。そのときは、たしか見頃過ぎだったかで、あまり印象に残らなかった。だから、その後、本土寺には行っても、水元公園には足を向けなかった。どう行ったのかも覚えていない。スマホで調べて、常磐線の金町で降りて、バスで10分くらいのとこにあると知る。バス停から釣堀の横を5,6分も歩くと、大きな川沿いの水元公園に到着する。

大きな川は江戸川とばかり思っていたが、その支流の大場川だった。対岸は埼玉県三郷市、先の江戸川では千葉県松戸市と堺を接するという都県境の町。国境の町と同様、それだけでなんだかロマンチック。

まず、歩道の紫陽花が華やかに迎えてくれる。歌舞伎でいえば、幕前の緞帳といったところ。


そして、幕が開き、華やかな舞台が目の前に現れる。玉三郎だ、海老蔵だ、染五郎だ!染之助・染太郎だ!

ちょうど見頃なり!

広大な河川敷に菖蒲田がいくつもいくつもある。

株分けして3~5年後のものが、最高の花を咲かせるとのこと。↓

こんなに素晴らしいとこだったとは。来てよかった。

写生する人々。



約100種・14000株もの花菖蒲があるという水元公園。また来年も!こうして、毎年、ご挨拶しなければならぬ場所が次々と増えていくのだ。身体がいくつあっても足りない。

そして、堀切菖蒲園へ向かった。ここがまた、驚異の花菖蒲美女軍団!お楽しみに。

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続・本土寺の紫陽花と花菖蒲

2016-06-08 10:16:17 | Weblog

2016年6月8日

本土寺の花菖蒲の園をみて、境内をぐるりと廻ると、紫陽花苑が待っている。あじさい寺といえば、鎌倉の明月院だが、ここもそう呼ばれている。お寺の案内にも、鎌倉の明月院、長谷寺と並ぶ紫陽花のお寺だと胸を張っている。たしかに、両寺に匹敵する見事さである。花菖蒲苑だけだと、明月院より上と言っても良いかもしれない。

瑞鳳門の先が紫陽花苑

歩いて歩いて


見頃に入っているが、まだ一層、きれいになるはず。でも、花菖蒲はそろそろ盛りを過ぎる。兼ね合いがむづかしい。



入り口の五重塔に戻ってきたときは雨が降り出していた。

参道沿いの漬物屋さんを覗いて、常磐線北小金駅へ向かった。

遠路はるばる来た甲斐があった、素晴らしい本土寺の紫陽花と花菖蒲でした。3万本のあじさいと6千本の花菖蒲に再会できるのはいつになるかな、なんて言うと(年寄りだけど)年寄りみたいなので、来年もくるぞ!その前に秋の紅葉に来るかも。

 

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本土寺の紫陽花と花菖蒲

2016-06-08 09:03:04 | Weblog

おはようございます。昨晩、関東でも指折りの、三つの花菖蒲の名所を制覇したと、お伝えしましたが、それぞれ、くわしく紹介したいと思います。時系列に(笑)、まず、本土寺から入りたいと思います。

2016年6月7日

このお寺は、花菖蒲だけでなく、むしろ、紫陽花の方が有名で、”あじさい寺”とも呼ばれている。常磐線の北小金(松戸市)で降りて、長い参道を行くと正面に丹塗りの仁王門がみえてくる。格式のあるお寺で、池上の長栄山・本門寺、鎌倉の長興山・妙本寺と共に朗門の”三長三本”と呼ばれているという。長谷山・本土寺とも、山の名に”長”が、寺名に”本”がついているから。ぼくがよく散歩に出掛ける妙本寺と縁がある寺とははじめて知った。

現役時代は常磐沿線に住んでいたので、本土寺には何度か来ている。この時期と、晩秋の紅葉がまた素晴らしい。十数年振りの訪問となり、なつかしかった。参道横の漬物屋さんも相変わらず、繁盛していたし。

では、仁王門から入りましょう。青紅葉が朱塗りに映える。

まず、五重塔が現れる。

周囲に紫陽花が植えられているが、ここは序の口。

本堂にお参り。ここにも青もみじ。

お賽銭は熊本地震の義捐金に活用されている。家内もこの日、熊本に向かった。市内に弟、妹家族、友人がいる。

本堂横から順路に従って、紫陽花の小路を歩いてみましょう。

見事なもの。紫陽花ももう見頃。突然、目の前に花菖蒲の園が開けてくる。みな驚きの声!

花菖蒲の園を巡ってみましょう。

見事なものです。よくみると、終わっている株もあるが、紫陽花とのセットで楽しむには今が最適!





花菖蒲の園を離れて、紫陽花苑に登る途中、上から眺める菖蒲田。はじめに入ってきた道がみえる。



さて、画像もだいぶ増えてきましたので、ひと休みして、紫陽花編は次回にいたしまする。

では、みなさん、今日も一日、お元気で。

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