気ままに

大船での気ままな生活日誌

カルガモ日誌(22)八幡さまの七夕飾りがはじまった日

2016-06-22 21:38:05 | Weblog

こんばんわ。三日振りののカルガモ日誌です。熱海・三島ミニ旅で2日パスしたのでね。

お昼前にかまくら散歩へ出掛けるときに、まず、出会いました。駅近の橋からみえる、いつもの緑の小島で休憩中。おじゃましてはいけないと思い、そっと撮影。ぼくがバッグからカメラを取り出す姿をみせると、餌をくれるのかと思い、突進してくるからね。今回は、そのせいか、ぴたりとも動かず、お昼寝の姿をとられることができた。もちろん、六羽の中学生、というか、もう高校生くらいに成長した子鴨たちも全員、元気でしたよ。

今日のかまくら散歩のメインイベントは、やっぱり八幡さまの七夕飾りでしょうか。この通り、第三鳥居前から舞殿、本殿と。

第三鳥居前の太鼓橋

舞殿

本殿

国宝館前の山百合は花の数をだいぶ増やしていました。

神苑からみる源氏池の蓮の花も一つ、二つ咲き始めました。

そして、夕方の帰り道。また出会えました。でもね、二度目の餌やりの目撃。一回目はおじ(い)さんだったけれど、今度はおばさん。 楽して、えさにありつける、これでは、なまけものの鴨になってしまう。どうしたらよかっぺか。

パンを待つ子鴨たち

パンが投げられた!

パンがなければ、お菓子を食べればいいじゃん、なんて言う大人にならないようにね!

では、おやすみなさい。げろげろ

ぐうぐう。

(三島・楽寿園のレッサーパンダのこころちゃん)

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熱海のジャカランダ 2016(2)

2016-06-22 11:55:15 | Weblog

糸川沿いのブーゲンビリアの華やかな赤い色を楽しみながら、海辺へ下りてくると、突然、駐車場の向こうに、対照的なジャカランダの青紫が!おっ!咲いている!これで一安心。熱海のジャカランダは年に依り、個体に依り、咲き方に大きな差があり、(宮崎もそうだが)、実際、この目でみるまでは、安心できないのだ。

これだけ咲いていれば、合格!


家内は、これほどのを見られれば十分と、満足。このおじさん↓も満足。

真夏のような暑さになってきたので、家内は木陰で待つという。ぼくは、さらに右へ。そちらのも、そこそこOK。

元に戻り、サンビーチ方面へ。こちらにも街路樹として、何本も並んでいる。渚館横のジャカランダ。

ジャカランダの隙間にみえる熱海城を入れて撮ってみた。

さらに先へ。

良く咲いている。

また、お城を入れて。

これだけ咲いてもらえば、大満足。

サンビーチ

その先のお宮緑地には、将来の横綱を目指して苗が何十本も。それぞれ、見事な花を咲かせていました。

この横綱級のジャカランダは、もう引退したのか、最近、咲いているのをみたことがない。

カスカイス市(ポルトガル)・熱海市の姉妹都市提携の記念樹です。もう一度、咲かせてほしい。

咲かずに見せるお宮の松

蹴られてみせるお宮さん

熱海のジャカランダ2016は大満足でした。また、来年!
 

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熱海のジャカランダ 2016(1) まず、ブーゲンビリアから

2016-06-22 09:40:01 | Weblog

おはようございます。

お待ちかね(誰も待っていない?)、熱海のジャカランダ2016をお届けします。熱海は日帰り圏だが、今回は久し振りに一泊しようということになった。一人であれば、日程もすぐ決まるが、ふたりとなるとそうはいかず、ようやく、19、20日と決まった。天気予報も両日ともまあまあということで。

泊まるとなると、ゆっくり出掛けて、お昼を熱海でとって、海辺へ下りて、ゆっくりジャカランダを見物しようということにした。お昼は地元の人で混み合う中華料理屋さんで。これは家内の希望。ホテルの夕食は和食なので。

賑わう駅前商店街を下って、本通りの五月みどりの店を覗いて(ときどき本人が来られるというわさなので)、大寒桜の銘木の太い幹を撫でて、しばらく行くとアメリカデイゴの並木が。結構、りっぱなので、写真も、一、二枚。そこをちょっと行くとお目当てのお店。12時前なのに相席のテーブルがひとつあっただけ。今回はタンメン・ランチを頂いたがおいしかった。タンメンと冷やし中華には、ぼくはうるさくて、めったに当たる店がないが、ここのは合格でした。ついでながら、翌日、三島大社の前で食べた冷やし中華はだめ。家内がつくるのが一番ですね。具もたっぷりのってるし。

アメリカデイゴの並木

地元の人で賑わう中華料理屋さん。窓からデイゴの花がみえる。

そこから、少し歩いて、老舗の和菓子屋さんのある交差点を越えると、もうそこは、糸川。川沿いに熱海桜が並び、早くも1月から見頃になるので有名。ぼくは、毎年、咲き始め、見頃と二、三回は訪れている(汗)。その頃にもブーゲンビリアは一部、咲いているが、やはり、南国の花、今が一番。では、糸川沿いを浜辺まで歩いて、ブーゲンビリアのお花見をしましょうか。

両岸に棒を渡してあって、それに絡ませるようにしている。見事に咲いている。

ピンク系が中心。

浜辺までに、三つ、四つの橋がいくつか架かっているが、こうして、橋の上からお花見をする。

真赤な系統のブーゲンビリア。

落花も見どころのひとつ。

るりまつりも結構、増えてきた。また、今、見頃を過ぎているが金糸梅もいっぱい、岸壁に垂れている。

白花るりまつりも。

街中でこんなにブーゲンビリアをみられるところはめったにない。大満足。むかし、ちょっと過ごした米国西海岸の町を思い出した。あそこも、冬でも春のような気候なので、多くの住宅の庭でブーゲンビリアが咲いていたっけ。

そして、海辺に出ると、そこには、ジャカランダが!

(つづく)

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