こんばんわ。
カルガモ日誌第23報をお届けします。雨の中、勤め人と同じ時間帯であそびに出勤(汗)。午前8時頃、川面を観察しながら駅へ向かう。ぼくと違って、カルガモ家族は、雨の日くらいはのんびりと過ごしたいのか、仕事場には出てきていなかった。
その後、ぼくが、上野で一仕事(ぼくの仕事とは、一般人のいう遊びでがんす)終えて、午前中の雨がうそのように晴れあがった、午後6時頃、ここで、仕事中(鴨の仕事とは餌を探し、食べること)のカルガモ家族に出会ったのだ。
今日はパンを投げ入れるおじ(い)さんもいなければ、おばさんもいない。一所懸命、嘴で川の藻をつっいていた。ほんとに、この一週間、子鴨の身体が一気に大きくなり、人間でいえば、高校生。それも、選挙権をもらえる18歳に近づいた感じ。ちょうど、今日から、川の畔の参議院選挙掲示板にポスターが貼られていた。
この日、ぼくは上野の不忍池で蓮の花が咲いているのを今年初めて見た!いってみれば、不忍池・初蓮見の日。でも、ほんのわずか。あの広い不忍池で、ぼくが見つけたのが、三つか四つ。ほんとの初花かも。うれしい日だった。
この蓮見の前はこれとこれ。いよいよはじまった東洋と西洋の美術展。どちらも、とても良かったですよ。さて、その展覧会とはなんでしょうか。明日以降に報告します。ヒントの写真をごらんください。
東博 この二人↓は法隆寺宝物館に住んでいますが、展覧会の二人は中宮寺と韓国に住んでいます。
都美 リサとガスパールが住んでいるパリの近代美術館です。
そうそう、そのあと、よせばいいのに、鈴本で寄席も(汗)。途中で、火災警報器がなったりして(誤作動だったが)、ああ、おもしろかった。
では、おやすみなさい。げろげろ。
いい夢を。
(三島・楽寿園にて)