気ままに

大船での気ままな生活日誌

小田原城の紫陽花と花菖蒲

2016-06-13 21:24:53 | Weblog

こんばんわ。

NHK大河ドラマ”真田丸”では、今、小田原城は秀吉軍に包囲され、風前の灯ですが、現在の小田原城は見頃の紫陽花に包囲され、とてもきれいですよ。ただ、対抗する花菖蒲の方は”勝負あった!”で、ほぼ終戦でした。

朝、あんなに降っていた雨が、お昼前に止んでいる。映画でもみるつもりでいたが、それならばと、東海道線を一気に下り、小田原までやって来た(汗)。目指すは、お城の花菖蒲と紫陽花。実はまだ、ここのは一度もみていなかったので、この際と思ったわけ。

お濠の赤い橋を渡り、二の丸広場に入ると、まず白紫陽花、アナベルが迎えてくれた。帯状に植えられているのは、二の丸と北堀の堺の石垣と土塀の位置をあらわしているとのこと。

その先に、本丸との境界の斜面あるが、そこの紫陽花が見頃を迎えている。その手前に菖蒲田があるのだが、花菖蒲はすでに、ちらほら程度にまでなってしまっていた。

では、見頃の紫陽花見物を。

ここから、蓮田の方面へ向かう。途中にも紫陽花が。

藤棚と蓮田の前。そろそろ蓮の花の季節です。

ここから戻り、資料館の横の坂を登り、お城へ。リニューアルオープンしたばかり。

お猿さんにご挨拶して、はじめの場所へ。

素晴らしい、初の小田原紫陽花見物でした。

昼食はいつもの小田原駅前の居酒屋さん。これで990円。つい、これを頼んでしまう。つい、熱燗も頼んでしまう(汗)。

では、おやすみなさい。げろげろ。 

いい夢を!

(えのすいにて)

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大船フラワーセンター 半夏生、スカシユリ、花菖蒲、デイゴ

2016-06-13 07:13:49 | Weblog

おはようございます。ようやく、梅雨らしい一日になりましたね。

昨日の日曜日、午後から鎌倉駅前のホールで落語会があるので、午前中、大船フラワーセンターに出掛けた。かんかん照りの中、門前で署名活動をしている方々がおられた。県が唯一の県立植物園である大船フラワーセンターの縮小案を考えていて、なんと、お金のかかる温室をつぶそうとしているのだそうだ。”天下の”神奈川県が何を考えているのだと思う。たとえば、同格の京都府の、府立植物園と比べてみると、その規模、植物の種類、温室、いずれをとっても、とてもかなわない。むしろ、もっと、もっと充実させていかねばならないというのがまとまな考え方ではないだろうか。県には膨大な余剰金があるはずなのにセコイ話(笑)である。そういえば、うちの知事さんも、むかしマスコミでご活躍の方だった。

さて、フラワーセンターの花々。

半夏生が一気に半化粧してきました。



スカシユリも一気に咲いてきました。

花菖蒲は、まだ勝負をかけています。

堺の黄金

舞子の華(肥後系)

千鳥

トチノキの向こうの木は何でしょう?やはり、トチノキ科のアエスクルス・パルウイフロラという植物だそうです。

そういえば、トチノキの花に似ていないことはない。

マルバデイゴ

地湧金蓮

温室の植物たち

ブルメリア

誰もいないが、暑いので、みな木陰に逃げている。

アナベル

ユウスゲ

 ユーゼンギク

てっぽうゆり

鉢植えだけど、山百合も初見!

季節の花は回り灯籠のようにつぎつぎと咲いては消えていく。

フラワーセンターを出ると、いつも楽しみにしている民家の朝顔がもう咲き始めていた。

それでは、みなさん、今日も、一日・・・無理な人は朝顔のように、午前中だけでも、お元気で!

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