こんばんわ。
ほんとは、今日のカルガモ日誌シリーズのサブタイトルは、”イチローがピート・ローズに並んだ日”にしたかった。4256安打にあと1本と迫っていたイチローが、打席に立つ可能性がある、午前11時からのテレビ中継には目を離せなかった。スタメン出場はならなかったが、後半には、きっと代打で出ると思い、7回まで粘っていた。でも、お昼を食べたあと、とうとう、しびれを切らして、散歩に出てしまった。あとで知ったことだが、9回表に出場したが、凡打だったようだ。よかった、これで。ぼくがみていないところで、大記録を出されては困るのことよ(笑)。明日こそ、スタメン出場で、”いきなり安打”で、世界タイ記録。二打席目で世界新と願いたいもの。
さて、イチローの打席をみられなくて、晴れない気持ちを一気に晴らしてくれたのが、カルガモ一家。なかなか見付けられなかったが、下流の最後の橋の上に立ったときに遭遇。ただ、これまでみたことのない行動にびっくり。緑の小島に休んでいた親子が、ぼくの顔を見るやいなや、一斉に、すごい勢いで、ぼくの方に向かってきたのだ。まるで、”会いたかったぜ、三年ぶりに、逢えてうれしや 呑もうじやないか”と言った感じで!
そして、橋の下まで来て、まるでぼくの顔を見上げるようにした。しかし、その後、諦めたように散らばった。
この光景をみて、はたと、この橋で餌を投げ与えている人がいるのではないか、と思った。もし、そうならまずいことです。子供たちが健全に育たない。”児孫のために美田を買わず”はヒトの世界ばかりではないノデス。
お母さん、しつけをよろしくお願いしますよ。
こどもたちよ、人をあてにしないで、何事も自力で!
この日、イチローの世界記録はならなかったものの、蝉の初鳴きをここで聞きました。八幡さまの段蔓の桜並木で。早いもんですね、もう。
ちょうど、この辺りで。そういえば、七夕飾りも初見でした。早いもんですね、もう。
そうそう、初見といえば、鎌倉地区での山百合の初見もありました。八幡さまの国宝館の前です。
では。おやすみなさい。げろげろ。
いい夢を!
(えのすい)