気ままに

大船での気ままな生活日誌

旧華頂宮邸と報国寺の紅葉

2021-12-02 21:21:19 | Weblog

こんばんわ。

昨日、一条恵観山荘の紅葉を見に行ったときに近くの旧華頂宮邸と報国寺の紅葉も覗いてきたので、記録しておこうと思う。

旧華頂宮邸

玄関口の紅葉

では、裏の庭園へ。

昭和4年に華頂博信侯爵邸として建築されたもの。平成8年に鎌倉市が取得し、平成18年には国の登録有形文化財(建造物)に指定された。「日本の歴史公園100選」にも選ばれた古典的でハーフティンバースタイルの趣ある洋風建築。

鎌倉三大洋館の一つ。テラスから見る庭園。

以前、見事なハート型だったが、コロナ後、手入れがおろそかになったか(笑)。

以前の剪定。

報国寺

竹の寺として名高い。紅葉はまだ十分でなかった。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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一条恵観山荘の紅葉

2021-12-02 10:17:50 | Weblog

おはようございます。

鎌倉もようやく紅葉が見頃に入り、暇さえあれば(いつも暇だが)、紅葉を見に行っている。昨日は浄明寺(地名)の一条恵観山荘とその周辺に紅葉狩りに出かけた。

この山荘は、370年ほど前の建造物で、後陽成天皇の第九皇子であった一条恵観によって設営された。往時は京都西賀茂の緑の里山に建つ一条家別邸の離れだった。昭和34年に鎌倉に移築され、庭石や枯山水も往時の配置だそうだ。昭和39年には江戸初期の朝廷文化を今に伝える施設として国の重要文化財に指定された。同時代の建物としては、京都の桂離宮、修学院離宮がある。2017年7月から公開されたが、ぼくが知ったのは2019年6月で、紫陽花の季節に初めて訪ねた。その秋に紅葉シーズンにも再訪した。とても良かったので、その後、毎年、出掛けている。

玄関口の紅葉が迎えてくれる。

入って直ぐの前庭の紅葉とシクラメン。

前庭の脇を通り、右に入ると、御幸門(天皇をお迎えするための門)が現れる。

その先に一条恵観山荘

竹林前の紅葉

東屋から

滑川沿いにある山荘

門の向こうに中庭がある。

この後ろに茶室がある。

空いていたので、初めて入ってみた。紅葉を見ながらのんびりできる。

盛りの紅葉と散り紅葉も楽しめた一条恵観山荘の紅葉だった。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

夜明けの空に細い月。明後日が新月。

コメント (2)
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