こんにちわ。
若いころから浅草は大好きな街。年とってからも、三社祭、浅草サンバカーニバル、ほうずき市、そして年の瀬の羽子板市は欠かさない(汗)。加えて、年中、寄席はあるし、蕎麦、天ぷら、釜めし、ロシア料理、神谷バーと名店がずらり。ただ、食が細くなったせいか、こちらには寄る回数は減ってきた。
というわけで、昨日、浅草の羽子板市に行ってきました。毎年、羽子板を買うというわけではないが、浅草寺の納めの観音参りをしながら、年の瀬の風物詩をぶらぶら楽しんでくる。昨年はコロナの関係かで行っていないから二年振りということになる。
人出は戻ってきているが、コロナ以前はこんなものではない。
12月17日から19日まで3日間、浅草寺境内に数十件の羽子板の露店が並ぶ。
定番の京鹿子道成寺、藤娘、汐汲などお馴染みの娘さん柄が主流。
その年に活躍した芸能人・スポーツ選手・キャラクターなどの”世相羽子板”も人気。やっぱり大谷くん。アナと雪の女王も。この日、アナの声役をされた神田沙也加さんの訃報。
浅草芸者さんと一緒に写真も撮れる。
自分でつくる羽子板
芸大羽子板
ユニークな芸大羽子板。
浅草寺本堂。いつもある助六と揚巻の巨大な羽子板が見つからなかった。
お人形も。
似顔絵屋さんも。
紅葉もまだ残っていてくれた。
スカイツリーも羽子板市を高見の見物。
では、よい午後を。