気ままに

大船での気ままな生活日誌

年の瀬の風物詩、浅草の羽子板市をぶらぶら

2021-12-20 11:49:47 | Weblog

こんにちわ。

若いころから浅草は大好きな街。年とってからも、三社祭、浅草サンバカーニバル、ほうずき市、そして年の瀬の羽子板市は欠かさない(汗)。加えて、年中、寄席はあるし、蕎麦、天ぷら、釜めし、ロシア料理、神谷バーと名店がずらり。ただ、食が細くなったせいか、こちらには寄る回数は減ってきた。

というわけで、昨日、浅草の羽子板市に行ってきました。毎年、羽子板を買うというわけではないが、浅草寺の納めの観音参りをしながら、年の瀬の風物詩をぶらぶら楽しんでくる。昨年はコロナの関係かで行っていないから二年振りということになる。

人出は戻ってきているが、コロナ以前はこんなものではない。

12月17日から19日まで3日間、浅草寺境内に数十件の羽子板の露店が並ぶ。

定番の京鹿子道成寺、藤娘、汐汲などお馴染みの娘さん柄が主流。

その年に活躍した芸能人・スポーツ選手・キャラクターなどの”世相羽子板”も人気。やっぱり大谷くん。アナと雪の女王も。この日、アナの声役をされた神田沙也加さんの訃報。

浅草芸者さんと一緒に写真も撮れる。

自分でつくる羽子板

芸大羽子板

ユニークな芸大羽子板。

浅草寺本堂。いつもある助六と揚巻の巨大な羽子板が見つからなかった。

お人形も。

似顔絵屋さんも。

紅葉もまだ残っていてくれた。

スカイツリーも羽子板市を高見の見物。

では、よい午後を。

 

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令和3年最後の満月をおくる

2021-12-20 10:28:44 | Weblog

おはようございます。

今年ももうあと、10日余り。そういえば、昨夕の満月は令和3年最後の満月だった。

今年のお月さまは大活躍だった。9月21日には、8年振りの満月での中秋の名月をやってのけたし、11月19日には、ほぼ皆既の部分月食もすべて魅せてくれた。ちょっぴり残念だったのは、5月26日のスーパームーンの皆既月食だった。うす曇り空で、わずかに部分月食は垣間見られたが、肝心な赤銅色の皆既月食はみられなかった。それでも食が終わり、スーパームーンを魅せてくれたのはさすがだった。いろいろありがとうございました、お月さま。

では、令和3年のお月さまを振り返ってみよう。

9月21日 8年振りの満月の中秋の名月

うす曇り空だったが、そのうち、見事な満月に。

11月19日 ほぼ皆既の部分月食。これは、ほぼ全過程を観察できた。

半分ほどの食で月の出。

最も食の進んだとき。

満月復活へあと一歩の月。

5月26日 スーパームーンの皆既月食ショー。すでに部分食がはじまっている月の出、そして、徐々に欠けていき、20時18分には皆既月食となり赤銅色の満月が見られるはずであったが。

月の出直後。

途中、ぼんやり部分食

10時過ぎの薄曇りを通してのスーパームーン。

ほかにも、金星、木星との大接近など、いろいろ楽しませてもらった。

そして、令和3年を締めくくる満月は、こんなに大仕事をしたのに、なんと謙虚な、今年、最小の満月だという。実るほど頭を垂れる稲穂かな、ですね。

令和3年最後の満月(12月19日)

星たちと夜通し、忘年会をする満月。

そして夜が明ける。

忘年会を終えて、朝帰りのお月さま。お富士さん(左端)も一緒だったようだ。

お富士さんは真っ赤な顔をして。

お月さまはまだ宙に浮いたようにふらふらして。

でも、お顔をみると、酔いはさめたよう。いつまでも酔っぱらっていられないわ、今夕は師走の十六夜の月のお仕事があるしね、だって。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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