気ままに

大船での気ままな生活日誌

夕日、夕月、夕富士を江の島で

2021-12-13 22:36:06 | Weblog

こんばんわ。

今朝、富士山があまりにも綺麗なもんだから、江の島に夕富士を見に行った。夕日、夕月もきれいでしたよ。

今朝の今シーズン一番の富士山。昨日の”日本沈没”で富士山大噴火のシーンがあったて肝を冷やしたが、今朝は雪化粧も一段と華やかに神々しい富士山に。

さて、江の島展望台からの夕日と夕富士。

夕日が沈む

そして、夕富士。

左手前に茅ヶ崎のシンボル、烏帽子岩。

東の空には夕月が昇っている。

トンビと一緒に!

トンビにさらわれるかと思ったっが、通り過ぎてくれた。

上弦の月プラス2日の月

夕富士はさらにきれいに。

5時になると、イルミネーションが点灯!お月さまもイルミネーションを見下ろす、

お月さまも青く染まる。

夜空の星に囲まれるお月さま。折しも、今日はふたご座流星群の日。

帰りは藤沢の天ぷら屋さんで冷えた身体を熱燗で温める。楽しい一日でした。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

(展望台とイルミネーション)

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浄智寺界隈のもみじ道

2021-12-13 11:13:14 | Weblog

おはようございます。

北鎌倉の浄智寺から源氏山の麓に向かう小道は知る人ぞ知る”もみじ道”である。ぼくも、”知る人”側に入ってから(笑)毎年のように訪ねている。

浄智寺界隈に日本画家の小倉遊亀や映画監督の小津安二郎が住んでいた。きっと、このもみじ道も歩いたことだろう。

垣根の右側が浄智寺境内。

日曜日ということもあり、結構、来ている。”知る人”が増えたか(笑)。それとも源氏山登山の途中かな。

浄智寺境内の紅葉はいつも遅いが、だいぶ進んできました。

遊亀さんは、晩年、105才まで、北鎌倉に住んだ。女性としては三人目となる文化勲章を受章した。松園さんが最初。山岡鉄舟門下の小倉鉄樹と結婚、平成7年、鎌倉市名誉市民となった(女性初)。

コーちゃんの休日(都現代美術館、1960)越路吹雪がモデル

良夜(横浜美、1957)

小津安二郎は母親と一緒に住み、60歳の誕生日になくなった。原節子はこれを機に事実上引退する。お墓は浄智寺ではなく円覚寺にある。原節子主演の紀子三部作(晩春、麦秋、東京物語のいずれも紀子と言う役名で出演)などの作品で知られる世界的映画監督。”麦秋”は、北鎌倉駅を降り、路地を抜けて5分ほど歩いたところにある、古い家が舞台。ちょうどこの辺りか。

婚期の遅れた28才の、丸の内の会社に秘書として勤める原節子。兄(笠智衆 )、兄嫁(三宅邦子)、父(菅井一郎 )、母(東山千栄子 )そして兄夫婦の2人の小学校低学年の二人の子供と一緒に暮らしている。近所の妻を亡くした子持ちの貧乏医学者(二本柳寛 )、彼の母(杉村春子)、そして、友人(淡島千景)、上司(佐野周二)もこの物語に関わる。見た人なら、すぐ筋を思い浮かべることが出来るでしょう。

帰宅すると夕焼け空とお月さん。巨大なクジラのような雲が。

くじら雲の頭上にお月さま。

上弦の月プラス1

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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