こんばんわ。
久し振りに大谷翔平選手の記事です。シーズン終了後、MVPをはじめ、数々の賞を受賞してきたが、今回の”勲章”ほど価値あるものはないのでは。これはブログ記事にしておかねばと書き始めている。
老舗米スポーツメディア「スポーティング・ニューズ」のライアン・フェーガン記者が21日、「スポーツ史上最高のシーズンTOP50」を発表。大谷選手が並み居るスーパースターを抑えて第1位となった。
ぼくでも知っている、マイケル・ジョーダン(NBA)、タイガー・ウッズ(ゴルフ)、リネオル・メッシ(サッカー)、シュテフィ・グラフ(女子テニス)らを抑えてのトップなのだ。大谷の”MLBライバル”、ベーブ・ルース(MLB=1921年)でも、11位、競技の二刀流、ボー・ジャクソン(MLB・NFL=1989年)でも7位だった。
これまで、大谷の業績はとてつもないものだと聞かされてきたが、それがどれくらいすごいことなのか、素人にはイマイチだったが、今回、あらゆるスポーツに精通している記者の判定によりナットクした。とにかく、この一世紀のスポーツ史上最高の選手のシーズンとされたのだからすごいこと。
以下に、選出されたスポーツ選手と彼らのシーズン記録をここに残しておこう。
▼1位 大谷翔平(MLB=2021年) 投打二刀流として9勝、46本塁打、100打点、26盗塁でア・リーグMVP ▼2位ウイルト・チェンバレン(NBA=1961~62年)1試合平均50・4点、25・7リバウンド。得点王7度、リバウンド王11度の名選手 ▼3位 ウェイン・グレツキー(NHL=1981~82年) 92ゴール、120アシスト。アイスホッケー史上最高の選手と呼ばれる ▼4位 タイガー・ウッズ(ゴルフ=2000年) 全米OP、全英OP、全米プロのメジャー3大会制覇など年間9勝 ▼5位 マイケル・ジョーダン(NBA=1990~91年) マジック・ジョンソン擁するレイカーズを破り、ファイナルMVP ▼6位 バリー・サンダース(アメフト=1988年) オクラホマ州立大3年時にRBとして2628ヤード、39TDでハイズマン賞(MVP) ▼7位 ボー・ジャクソン(MLB・NFL=1989年) MLBで32発&102打点、球宴MVP。NFLでは4TDと2競技で活躍 ▼8位 トム・ブレイディ(NFL=2007年)50TDパスでシーズン16戦全勝に貢献し、MVP獲得。歴代屈指のQB ▼9位 リオネル・メッシ(サッカー=2014~15年)57戦58ゴールでバルセロナを3冠に導き、バロンドール(世界年間最優秀選手) ▼10位 シュテフィ・グラフ(女子テニス=1988年)グランドスラムに加え、ソウル五輪金メダルで初の年間ゴールデンスラム ▼11位 ベーブ・ルース(MLB=1921年)59本塁打は2番目も177得点&457塁打などルースにとってベストシーズン ▼12位 バリー・ボンズ(MLB=2001年)年間73本塁打のメジャー新記録を達成。長打率8割6分3厘も新記録樹立。(スポーツ報知より)
大谷選手にとって、これは公式なものではないけれど、一番うれしい”勲章”だったのではないだろうか。おめでとう、翔平。まるで、ほんとに魔法のようなシーズンだった。
魔法のハリーポッターのクリスマスツリーでお祝いしよう。
丸ビルのクリスマスツリー。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
KITTE(切手)ビルのクリスマスツリー