気ままに

大船での気ままな生活日誌

三渓園の紅葉

2021-12-07 18:35:30 | Weblog

こんにちわ。

近在で一番の紅葉の名所といえば、やはり横浜根岸の三渓園だろうか。曇り空だったが、その後、数日の天気予報もよくなかったので寒い中、家内と出掛けた。日当たりがなく、せっかくの見頃の紅葉が映えなかったが、それでも、建造物のほとんどが国の重要文化財という名建築を背景にした紅葉は天下一品。今年も見逃さず、ほんとに良かった。

では、内苑からご案内しましょう。

海岸門

旧天瑞寺寿塔覆堂(重要文化財)秀吉が建てたものと確認できる数少ないもの。そのうしろは銀杏の絨毯になっている。

聴秋閣(重文)1623年(元和9年)建築で、家光が二条城内に建て、後に春日局が賜ったと伝わる建物。山道を登り、上から見る。

外苑の三重塔も視野に入ってくる。

春草廬(重文)。織田信長の弟・織田有楽の作とされる江戸時代初めごろの茶室で、月華殿とともに大正11年(1922年)に京都・宇治の三室戸寺金蔵院から移築された。この茶室と待合室の敷地に銀杏の落ち葉が敷き詰められている景観が好きだが、一昨年、大銀杏が大剪定されたせいか、落ち葉がなく、今年もさびしい景色。

茶室

待合

月華殿、金毛窟、天授院に向かう道。

天授院(重文) 鎌倉の建長寺近くにあった心平寺の地蔵堂の建物と考えられている。

月華殿(重文)家康が慶長8年(1603年)に京都伏見城内に建てた諸大名の控えの間であったと伝えられている。

臨春閣(重文)。改修工事がほぼ済んだようだ。

三渓記念館周辺

三渓記念館の庭園、休憩室から。

そして、外苑も紅葉もみじモミジ。順不同。

旧燈明寺本堂(重文)

旧燈明寺三重塔(重文)

せせらぎ

初音茶屋

横笛庵

 

旧矢箆原家住宅(重文)

旧東慶寺仏殿(重文)現在改修中。

臥竜梅の下に日本水仙がこんなにたくさん咲いていた。

ツワブキもまだ満開!

三渓園天満宮

とてもすばらしい三渓園の紅葉でした。やはり県下一の紅葉ですかね。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

 

コメント (4)
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