今日は立秋。猛暑を吹き飛ばし秋を呼び込むような快泳だった。世界水泳、渡部香生子(かなこ)の二百平。レースの入りは抑えめに、50メートルは3位につけ、100メートルからは2番手に上がり、トップのペダーセン(デンマーク)を伺う。その後、次第に差を詰め、残り25メートルで一気に抜き去る。あとはぐいぐい差を拡げ、圧勝した。見事な金メタルだった。女子平泳ぎでは、五輪・世界選手権では1992年バルセロナ五輪の岩崎恭子以来ではないか。ちなみに、岩崎の優勝タイムは2分26秒65、渡部香生子は2分21秒15だから、23年で5秒も短縮したことになる。
さて、この歴史的快挙をぼくは生中継で見ました!えへん、えへん。今日未明は、渡部、入江、小関とメタル候補が目白押しなので、絶対起きていなければと、一旦、10時に寝て、12時に起床し、テレビの前に座った。これは、起きていても、肝心なときにコックリしてしまった前回の轍轍を踏まないようにと工夫したことなのだデアル(汗)。
そのおかげで、香生子のスタート前から金メタル授賞式まで、カメラに納めることができた。みなさんに、金メタルのお裾分けをしたいと思います。
スタート前。さすがに緊張感が漂う。
スタート!香生子は3コース。
150メートルまでは自重して泳ぎ、最終盤に一気に追い上げ、トップへ。大差をつけてゴール!金メタル!2位以下は大接戦。銅メタルが3人も出た。
ゴールして着順ボードを見上げる。このあとすぐ笑顔に。テレビ画面には、早くも、リオ五輪代表内定の文字も。
プールから上がって、インタビュー。寺川綾さんから、おめでとう、良かったね、と言われ、泣き出す香生子。
松岡修造さんも狂喜!号泣つづく、香生子。
そして、表彰式。バンザイする香生子。銅メタルが3人という珍しい光景。
感無量、金メタル。お世話になった人々の顔が浮かぶ。おめでとう!
入江、小関選手は、惜しくもメタルを逃す。あとはメドレーリレーでメタルを狙ってほしい。
テニスの錦織も復調、準決勝へ。早実の清宮幸太郎くん、甲子園初出場。初打席は内野フライ。”スポーツの夏”もあつい。
清宮幸太郎、初打席は内野フライ。
初ホームランでもあれば、画像を追加します(笑)。
水泳の解説の人が我を忘れて大声で声援してるのが良いです。
解説の人の、いけいけいけ!とか、我を忘れた応援はいいですね。見てる方も一緒に叫んでしまいます(笑)。