気ままに

大船での気ままな生活日誌

クリスマスもみじ&クリスマスえびす

2019-12-25 21:55:16 | Weblog

こんばんわ。

午後から急に晴れ上がり、これならとクリスマスもみじを探しに出かけた。瑞泉寺なら間違いないが、行ったばかりだしと、近場の妙本寺へ。12月11日にここの見頃のもみじを見ているが、まだ青もみじもあったので、期待していたのだ。

参道脇の雑木林に一本、見頃のもみじを見つけ、一安心。

そして、山門前。

さらに、鐘楼前のもみじが最高の見頃に!このクリスマスの日に!

祖師堂右手のもみじ。半月前、青もみじだったが、よく染まった。まだまだいけそう。正月頃が最高潮か。正月もみじも見に行かねば。

さらに祖師堂の左手の坂のもみじ。

見事なクリスマスもみじだった。

加えて、ここへ来る途中、正月夷(鎌倉えびす)の本覚寺が、もう、すっかり準備が整い、クリスマスえびすになっていた。

クリスマスもみじとクリスマスえびすが見られ、ハッピークリスマスデイとなった。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


本覚寺のしあわせ地蔵さん。

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2019年・第60回報道写真展

2019-12-25 10:49:48 | Weblog

こんにちわ。

年末恒例の、日本橋三越で開催される報道写真展を最終日に見てきました。これを見なければ年を越せない

いろいろなことがありましたが、まずは、何と言っても、日本中をにわかラグビーファンにさせてしまった、日本チームのW杯決勝トーナメント進出。本展でも特設コーナーがつくられた。

しぶこも快挙!

なおみの全豪も今年だっけ。これで世界ランクも1位に。

世界のイチロー引退。

日本の稀勢の里、引退。

おすもうさんの向こうにいるのは・・トランプ大統領と総理。

大坂でG20。

変装迷人

ノーベロ賞

オレンジホール

できちゃった婚

お誕生日おめでとう

香港でもデモ

令和時代はじまる!

逝く人。

来年、2020年は東京五輪一色でしょうね。金メタル50個の写真を期待します。

 
五輪メタルのデザイン

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クリスマス・イブの銀座

2019-12-25 09:31:56 | Weblog

おはようございます。

今日は12月25日。クリスチャンではないけど、メリークリスマス!この日だけ”にわかクリスチャン”(笑)。日本ではクリスチャンはわずか1%ほどしかいないという。お隣りの韓国では30%というからえらい違い。ぼくらは八百万神信仰が身についてしまっているのかも。たとえば、ぼくもお月さま、富士山とか、また、桜や紅葉、道端の草花まで、なんでも神さまにみえる。お寺さんにもよく行くのも、仏教信仰のためではなく、四季折々の花々を愛でにいくため。

さて、みなさんへのクリスマスプレゼント、何もないので、昨日のクリスマス・イブの銀座の夜景をお届けします。

銀座4丁目交差点付近から。

銀座三越

ライオンさんもおめかし。

デパート内には空飛ぶサンタさん。

中から外を見る。

銀座松屋

松屋のクリスマスジャイアントツリー(笑)。

外を見る。

ミキモト。以前はミキモトの脇のクリスマスツリーが見事だったが、今はビルツリーに。

銀座プレイス

1Fは日産のショーウインドー

色いろなビルが並ぶ。

青春放題!サミュエル・ウルマンの青春を思い出す!

そして、東銀座の歌舞伎座へ。

十二月歌舞伎は明日が千穐楽。玉三郎の阿古屋、見たかったが・・・

昨日は、両国で大浮世絵展、日本橋三越で報道写真展を見てきた。その帰りに、銀座に寄ったのでござりまする。

では、みなさん、今日も一日、お元気で!

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ハプスブルク家のクリスマス ブラフ18番館

2019-12-24 10:00:55 | Weblog

おはようございます。

昨日、イタリヤ山の外交官の家と共にブラフ18番館のクリスマスも見てきた。ここの”世界のクリスマス”はオーストリア。それも、ぼくが前日、記事にしたばかりのハプスブルク家の人々をテーマにした飾りつけ。マリア・テレジア、マリー・アントワネット、エリザベート、マクミラン一世にちなんだ作品が飾られている。

ブラフ18番館

マリアテレジアと16人の子供たち

テーブルはマリアテレジアと子供たちのティータイムを表現している。

16人の子供たちの顔写真を入れた飾り物。マリー・アントワネットは左上二番目。

ハプスブルク家の家系図の飾り

王冠

 



マクミラン一世の鎧をイメージした作品。

素晴らしいブラフ18番館のクリスマス飾りでした。おわりに、西美のハプスブルク展からマリア・テレジアの肖像画を。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

今朝の有明の月と富士山です。

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外交官の家のメタセコイア・クリスマスツリー

2019-12-23 22:30:14 | Weblog

こんばんわ。

横浜山手の外交官の家のメタセコイア並木が気になって訪ねてみた。まだ、なんとか、もみじが残っていてうれしかった。おまけに、外交官の家では恒例のクリスマス飾り。今年はアメリカ合衆国スタイル。

外交官の家のメタセコイア並木。

外交官の家の裏庭とメタセコイア並木。

表に廻る。外交官の家とメタセコイア並木。

薔薇苑とメタセコイア並木。

いちょうの葉とメタセコイア。生ける化石植物対決。

外交官の家のクリスマステーブル。

窓の外にメタセコイア・クリスマスツリー!

のんびり過ごして、外に出ると、すっかり晴れ上がっていた。

すばらしい外交官の家のメタセコイア・クリスマスツリーだった。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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ハプスブルグ展/600年にわたる帝国コレクションの歴史

2019-12-23 08:46:33 | Weblog

おはようございます。

西美で”ハプスブルグ展”が開催されている。展示品のすべてがウイーン美術史美術館所蔵のものだから、コレクション展のようなもの。そういえば、今年はいつになく、いくつも海外の著名な美術館のコレクション展が開かれて、随分、楽しませてもらった。

この美術館を訪ねたのは、もう30年以上も前になるだろうか。当時はブログという便利なものがなかったから記録していないが、今回の展示作品の多くは見ているはず。

ちらしの写真と説明をもとに、記録しておきたい。まずはハプスブルグ家を彩る人々の肖像画から。年代順に。

ベルンハルト・シュトリーゲルとその工房、あるいは工房作 《ローマ王としてのマクシミリアン1世》1507/1508年頃

ハプスブルク家に多大な富と領土をもたらした芸術家や建築家を庇護し、ハプスブルク家のコレクションの礎を築いた人物でもあった。皇帝が実際に着用した甲冑も出品されている。

ヨーゼフ・ハインツ(父)《神聖ローマ皇帝ルドルフ2世の肖像》1592年頃

ヨーロッパ史上における稀代のコレクターとして名高い。デューラーやブリューゲルを好み、アルチンボルトを寵愛し、これらの作品は現在のウィーン美術史美術館に所蔵されている。

ディエゴ・ベラスケス《スペイン国王フェリペ4世の肖像》1631/32年

若きベラスケスを宮廷画家として採用、厚遇した。ティツィアーノやルーベンスを好み、フェリペ2世とともに、プラド美術館のコレクションの礎をなしたコレクター、パトロンとしても知られる。

ディエゴ・ベラスケス《青いドレスの王女マルガリータ・テレサ》1659

ベラスケスが晩年に描いた傑作。マルガリータ・テレサはウィーンへ嫁入り後、6人の子をもうけたのち、わずか21歳の若さでこの世を去った。

マルティン・ファン・メイテンス(子)《皇妃マリア・テレジアの肖像》1745年-50年頃

当時としては珍しい恋愛結婚だった。父カール6世の死後、領地を相続。その後度重なるハプスブルク家の難局を乗り切り、優れた政治的手腕で広大な領土を統治したことから「国母」と慕われた。夫との愛を貫き、夫の死後は喪服以外を身に着けることはなかったとも言われる。16人もの子に恵まれ愛情を注いだ一方で、マリー・アントワネットら自分の娘たちを政略結婚させてでも国を守った、「女帝」としての非情さも持ち合せた。


マリー・ルイーズ・エリザベト・ヴィジェ=ルブラン《フランス王妃マリー・アントワネットの肖像》1778年

フランスとの同盟関係を深めるため、母マリア・テレジアがフランス王ルイ15世の孫ルイ・オーギュスト(後のルイ16世)との政略結婚を推し進めた。当初は熱烈な歓迎を受けたが、次第に宮廷内での軋轢が生まれる。1789年のフランス革命勃発後、パリから脱出を図るが拘束され、革命裁判で死刑判決をうけ、ギロチンの露と消えた。

ヨーゼフ・ホラチェク《薄い青のドレスの皇后エリザベト》1858年

バイエルン王国公爵の次女として生まれ、自由な環境で育つ。オーストリア・ハンガリー二重帝国皇帝フランツ・ヨーゼフ1世に見初められ、16歳で結婚しオーストリア皇后となった。姑のゾフィーと折り合いが悪く、ウィーンを離れ各地を転々とした。

 ヴィクトール・シュタウファー《オーストリア・ハンガリー二重帝国皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の肖像》1916年頃

ハプスブルク家『最後の皇帝』。ウィーン美術史美術館は、フランツ・ヨーゼフ1世の命によって1872年に建造が開始され、1891年に完成した。

以下公式サイトより。

13世紀後半にオーストリアに進出後、同地を拠点に勢力を拡大し、広大な帝国を築き上げたハプスブルク家。15世紀以降は神聖ローマ皇帝の位を独占し、同家がオーストリア系とスペイン系に系統分化した16-17世紀には、後者がアジアやアフリカ、南アメリカにも領土を有したことにより、まさに「日の沈むことのない帝国」となります。ナポレオン戦争を引き金とした神聖ローマ帝国の解体後は、オーストリア帝国(1867年にオーストリア=ハンガリー二重帝国に改組、~1918年)を統治しました。数世紀にわたって広大な領土と多様な民族を支配し続けた同家は、まさに欧州随一の名門と言えるでしょう。

ハプスブルク家の人々はまた、豊かな財とネットワークを生かして、質量ともに世界屈指のコレクションを築いたことでも知られます。このうちオーストリアを拠点とし続けた同家本流による収集品の主要部分は、オーストリア=ハンガリー二重帝国「最後の皇帝」ことフランツ・ヨーゼフ1世肝煎りで1891年に開館したウィーン美術史美術館の礎となりました。オーストリアと日本の国交樹立150周年を記念する本展では、同館の協力のもと、絵画、版画、工芸品、タペストリー、武具など100点、5章7 セクションによって、そのコレクションをご紹介します。個性豊かなハプスブルク家の人々や、当時の宮廷生活の紹介も行いつつ、時代ごとに収集の特色やコレクションに向けられたまなざしのあり方を浮き彫りにしていきます。数世紀にわたってヨーロッパの中心に君臨した、帝室ならではの華麗なるコレクションの世界をご堪能いただければ幸いです。

では、最後に、至宝のいくつかを。

ヴェロネーゼ《ホロフェルネスの首を持つコディト》1580年頃

 

ベラスケス《スペイン王妃イサベルの肖像》1631/32年

スプランゲル《オデュッセウスとキルケ》1580-85

素晴らしい展覧会でした。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

 

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昌磨、復活 全日本4連覇

2019-12-22 22:44:17 | Weblog

こんばんわ。

今シーズン、コーチ不在などでグランプリシリーズは大不調だった宇野昌磨が全日本で見事復活した。フリーで羽生のまさかのミス連発もあり、逆転優勝。なんと全日本選手権4連覇の偉業を達成した。ただ、宇野のそれまでの3連覇には羽生が出場していないので、割り引かねばならないが。宇野の4連覇の前には、羽生の4連覇があったとは知らなかった。そして、その前が、今日、事実上の引退演技(アイスダンスへ転向)となった高橋大輔が優勝している。歴代三王者が出場するという大変な大会だったのだ。

そして、今回3位に食い込んだジュニアの鍵山優真選手も将来が期待される。ジュニアの表彰台は6年振りだとか。羽生選手に憧れてフィギュアスケートを始めたそうだ。

羽生選手はNHK杯(優勝)、GPファイナル(2位)、そして、今回と、たて続けの試合で、疲れが相当、たまっていたようだ。ゆっくり、身体を休めて、世界選手権ではネイサンチェンを昌磨と挟み撃ちで圧倒して欲しい。

後輩の健闘を称える、王者・羽生選手。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

高安関の婚約者、杜このみさんが今日の歌番組に出ていました。

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鎌倉もみじのフィナーレは今年も瑞泉寺

2019-12-22 11:28:14 | Weblog

おはようございます。

今日は冬至ですね。この頃に見頃を迎えるのが瑞泉寺のもみじ。毎年、鎌倉もみじのフィナーレはこことなりまする。

令和元年12月21日 瑞泉寺

山門前の紅葉が一番の見どころだが、そこに向かう登り坂のもみじもなかなかのもの。

 山門到着。ひときわ鮮やかな紅葉!

山門をくぐり、そちら側から。ちょうど見頃!

庭園を入れて。

瑞泉寺本堂。

鐘楼前の大もみじ。

鐘楼脇に大宅壮一の”男の顔は履歴書である”の碑。ここにお墓もある。

鐘楼奥のむじな。面白い物語がある。

山門前には松陰吉田先生留跡碑(左)と吉野秀雄の歌碑(右)が。松陰の叔父さんがここの住職で、吉備団子をお土産に訪ねた。詳しくここで。死をいとひ生をもおそれ人間のゆれ定まらぬ心知るのみ(吉野秀雄)。

方代さんの歌碑も。手の平に豆腐をのせていそいそといつもの角を曲がりて帰る。
瑞泉寺の和尚がくれし小遣いをたしかめおれば雪が降りくるという歌もある方代さんについてはここをどうぞ。

皇帝ダリアが一つだけ残っていた。さびしい王様。

徳川光圀公お手植えの冬桜もひとつだけ。桜紅葉と。さびしい黄門さま。

素晴らしい鎌倉もみじのフィナーレでした。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

(鎌倉もみじ#13)

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河津桜の令和初見 梨花は令和初女王に

2019-12-21 22:12:48 | Weblog

こんばんわ。

ぼくのブログ史上最速記録!何と、12月中に河津桜の初見です!

日時・場所 令和元年12月21日 鎌倉宮

神苑内。

塀の隙間から。だいぶ咲いている!令和初見!

塀の外から。

もしかすると日本最速かも。

鳥居前のはまだです。

さらに、近くの荏柄天神社へ。ここに、鎌倉で一番、早く咲くという紅梅がある。本殿の右の梅の木。

よく見ると、たった、ひとつ、今、咲こうとしている。明日は咲こう、花咲こう♪

そして、紀平梨花も花開く。全日本フィギュアスケートの令和初の女王に。

世界選手権出場も決定。おめでとう!

とても、うれしい一日でした。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

昌磨も復活。明日のフリーが楽しみ。羽生と決戦。

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ゴッホ展 上野の森美術館

2019-12-21 08:40:31 | Weblog

おはようございます。

上野の森美術館で開催中のゴッホ展を見てきました。二年前に都美でゴッホ展/去り行く日本の夢があったがそれ以来かな。前回はゴッホ美術館とのコラボで、見たい絵がいくつもあったが、今回は、(ぼくにとっては)是非見たいというのがなかった。でも、世界のいろいろな美術館から、40点もの作品が出展され、さらにハーグ派の(ゴッホの初期の師)マウフェ、そして影響を受けた印象派のモネ、セザンヌら有名画家たちの絵画も約30点ほどあり、十分、楽しめましたよ。

さて、どうやってブログに記録に残そうか。見開きのちらしを見ていたら、”ゴッホの人生すごろく”がとてもわかりやすく、面白いので、それを佐竹本三十六歌仙絵のように分断して(笑)、ここに載せることにした。

では、GO!

0歳から27歳まで

28歳から30歳まで。28歳でハーグに移り、マウフェに指導を受ける。

 

1885年(32歳)父が亡くなり、労働者の素朴な生活を描くようになる。

1986年(33歳)パリへ。モネ、ルノワールら印象派の影響を受け、画家たちとも交流をもつ。

1987年(34歳)印象派の影響で作風が変わり始める。浮世絵の展覧会を企画し、蒐集も始める。ゴーギャンとも出会う。

1988年(35歳)9月より”黄色い家”に住む。浮世絵の色彩に影響を受け、さらに鮮やかな色彩で描く。

ゴーギャンと暮らし始める。しかし、破局。耳切り事件。

1889年(36歳)精神病院へ。治療の一環として絵を描く。

弟テオに宛てた”ゴッホの手紙”の一節がところどころで紹介される。

この一週間、ずっと小麦畑の中にいて、太陽にさらされながら、とにかく仕事をしたよ(ゴッホ)。(麦畑の絵を10点も描いた)

麦畑)ぼくが今回、一番、気に入った絵。小林秀雄が好きだったうねうねした”烏のいる麦畑”とはだいぶ印象が違う。

そうだ、ぼくは絵に命をかけた。そのために半ば正気でなくなっている。それでも良いだろう(ゴッホ)。

糸杉

素晴らしい展覧会でした。

では、みなさん、今日も一日、お元気で!

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