650型が日中に営業運転につく事が最近多く、私は今日も含め、今週は『2回も!』乗務してしまいした。まぁ、どうなったかは皆様の御想像にお任せしますが…(笑)
で、今年の乗務手帳を調べて見ると…
3月5日 652号…5号線2往復・回送入庫
5月12日 652号…貸切
6月20日 651号…下り出庫・1号線1往復
7月4日 652号…5号線1往復・回送入庫
7月6日 651号…5号線1往復
今年はたったこれだけの乗務回数なのに、ここ1ヶ月の間に集中してます。これから夏休みに入り、出来るだけ乗りたくないんですが…(笑)
さて、その650型も最近になって“やっと”補助ステップが取り付けられ、少しでも乗りやすいようになりました。しかし、650型は元は3段ステップの高床車。ン十年振りに3段ステップが復活と言っても良いのでしょうか?
黄色い箱が補助ステップ
聞く所によると、650型は昭和28年頃に低床化されたとのことです。651号の被爆直後の写真が近年見つかり、その写真と見比べると、車輪の小径化と床の一部を下げる事によって、2段ステップに改良したようです。
652号台車
650型の台車は所謂『ブリル台車』と言われるものですが、バネ吊が他のブリル台車と違い、一体品ではなくピンで上下を固定する独特の方法を採用しております。
理由は不明ですが、ここらの詳しい経緯をご存知の方にご教示頂きたいものです。
主台枠の欠き取り
先日、何気なく652号の足回りを眺めていると、主台枠に車輪を逃がす為の欠き取があることに気がつきました。651号にもありますが、車輪と欠き取りの位置関係が微妙に異なっておりました。これは他の車両には見られない造作で、車輪径が大きかった時代の名残ではないかと推測します。
しかし、651号の欠き取りの位置のズレは本当に謎ですね。
650型の古い画像は手元にありませんが、同じ時期に製造された旧600型の貴重な写真を提供していただいたので紹介いたします。
この写真は、奥野利夫氏が昭和37年に撮影されたそうで、撮影場所は革屋町(現本通り)電停付近ではないかと推測します。台車部分を拡大してみると、現在の650型の台車と同じ台車枠を確認できます。
旧602号 昭和37年2月5日 奥野利夫氏撮影
今日も元気だった651号を運転しながら、こんな写真があったなと思い紹介しました。関係はないんですが、650型はウチの親父と同じ年齢なんです。いつまでも元気であって欲しいな…
で、今年の乗務手帳を調べて見ると…
3月5日 652号…5号線2往復・回送入庫
5月12日 652号…貸切
6月20日 651号…下り出庫・1号線1往復
7月4日 652号…5号線1往復・回送入庫
7月6日 651号…5号線1往復
今年はたったこれだけの乗務回数なのに、ここ1ヶ月の間に集中してます。これから夏休みに入り、出来るだけ乗りたくないんですが…(笑)
さて、その650型も最近になって“やっと”補助ステップが取り付けられ、少しでも乗りやすいようになりました。しかし、650型は元は3段ステップの高床車。ン十年振りに3段ステップが復活と言っても良いのでしょうか?
黄色い箱が補助ステップ
聞く所によると、650型は昭和28年頃に低床化されたとのことです。651号の被爆直後の写真が近年見つかり、その写真と見比べると、車輪の小径化と床の一部を下げる事によって、2段ステップに改良したようです。
652号台車
650型の台車は所謂『ブリル台車』と言われるものですが、バネ吊が他のブリル台車と違い、一体品ではなくピンで上下を固定する独特の方法を採用しております。
理由は不明ですが、ここらの詳しい経緯をご存知の方にご教示頂きたいものです。
主台枠の欠き取り
先日、何気なく652号の足回りを眺めていると、主台枠に車輪を逃がす為の欠き取があることに気がつきました。651号にもありますが、車輪と欠き取りの位置関係が微妙に異なっておりました。これは他の車両には見られない造作で、車輪径が大きかった時代の名残ではないかと推測します。
しかし、651号の欠き取りの位置のズレは本当に謎ですね。
650型の古い画像は手元にありませんが、同じ時期に製造された旧600型の貴重な写真を提供していただいたので紹介いたします。
この写真は、奥野利夫氏が昭和37年に撮影されたそうで、撮影場所は革屋町(現本通り)電停付近ではないかと推測します。台車部分を拡大してみると、現在の650型の台車と同じ台車枠を確認できます。
旧602号 昭和37年2月5日 奥野利夫氏撮影
今日も元気だった651号を運転しながら、こんな写真があったなと思い紹介しました。関係はないんですが、650型はウチの親父と同じ年齢なんです。いつまでも元気であって欲しいな…