この車両は、昭和50年に廃止となった山形交通から購入し、翌51年に電動車780型780・790号として登場しました。登場時は2両でペアを組んで琴平線で使用されており、780号の築港側と790号の琴平側が貫通化されていました。後に増結用として単独運用に用いられた為、780号の琴平側も貫通化されました。
昭和58年、三岐鉄道からの車両が竣工すると長尾線に転出し、この際に電装解除を行い制御車860型に改番されました。志度線分断後も長尾線で活躍しておりましたが、平成10年に600型と置き換えられて廃車となりました。
860号 昭和63年12月 瓦町
860号運転席
870号 休車中 仏生山側線
870号の、オ・シ・リ(爆)
860号と870号は製造時期の違いから、正面水切りに違いがあり個人的には870号の方が好みです。しかし、つぶらな瞳に広いオデコの860号も捨て難いし…
今回、870号の写真を改めて見て、琴平側のジャンパ線が1本多い事に気が付きました。電動車に余分に受けがある事を知っておりましたが、やっと謎が解けました。
昭和58年、三岐鉄道からの車両が竣工すると長尾線に転出し、この際に電装解除を行い制御車860型に改番されました。志度線分断後も長尾線で活躍しておりましたが、平成10年に600型と置き換えられて廃車となりました。
860号 昭和63年12月 瓦町
860号運転席
870号 休車中 仏生山側線
870号の、オ・シ・リ(爆)
860号と870号は製造時期の違いから、正面水切りに違いがあり個人的には870号の方が好みです。しかし、つぶらな瞳に広いオデコの860号も捨て難いし…
今回、870号の写真を改めて見て、琴平側のジャンパ線が1本多い事に気が付きました。電動車に余分に受けがある事を知っておりましたが、やっと謎が解けました。