まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

讃岐の国で…終

2007年10月07日 | 廊下から
琴電の撮影も遂に三日目。今日は琴平線の4連運用を中心に撮影しました。


片原町~瓦町

早朝からチェックアウトをし、高松駅に荷物を預けた後に行動開始。時期外れですが、朝顔が咲いていたので電車と絡めて見ました。この辺りは、下町の雰囲気が最も濃いい場所。いつかは生活の匂いがプンプンする様な写真を撮ってみたいのですが、未だ実現できません。


1200+1080 片原町~瓦町

1100+1080 仏生山~空港通り

平日朝の琴平線は、4連で運行される列車が多く、今でこそ4形式しか在籍しませんが、往年の雑多な編成を髣髴させる様な列車が多く走っています。琴電の華やかな時間帯と言っても過言ではないでしょう。


1070型4連 太田~仏生山

中でも注目は、1070型4連の限定運用ではないでしょうか? 1070型といえば、琴電初の冷房車としてスター的な存在でしたが、2扉車故に中心的な役割から脇役的な存在となり、現在では1071+1072+1075+1076が平日朝の1往復のみ、1073+1074は予備車として待機しております。

1070型定期運用は下記の通り

仏生山8:03→築港8:19
築港8:21→仏生山8:39

撮影される方や、乗って見たい方のご参考になれば…

4連を撮影後、仏生山界隈を覗いててみると、長尾線の完全予備車となった603+604号、志度線から移動し方向転換までされた65号、全検から上がったばかりの500号の姿が見れました。これまた茶色の『旧塗装』となりましたが、私的にはファンタゴレッドにクリーム色が琴電らしい装いだと思います。なして茶色に…(涙)


側線に休む休車郡

500よ、お前もか…

昼には高松を出発するつもりでしたので、時間つぶしに今橋工場を覗いてみると、改装工事中の723+724号の姿が。いつか、房前駅で五剣山をバックに撮影したいですね…


今橋にて

昨日もお世話になった801号に今橋から乗車し、雨模様の為撮影できなかった、塩屋の直線に出向きました。何の変哲も無い直線コースですが、あえてここで何本か撮影してみました。田んぼを手前に入れると絵になるのですが、既に刈り取ったあと。ここは田植え直後が面白いかも…


八栗新道~塩屋

何本か撮影しているうちに昼前となり、今回の琴電ツアーを終える事としました。今回も充分に琴電を堪能する事が出来ました。いつもでしたら、ありもしない後ろ髪を引かれる思いで、高松を後にしていたのですが、今回は大満足して高松を後にしました。
そうそう、築港駅でICカードの履歴も出してきました。よく乗りましたね~(笑)



カード4620円、1日券1200円の合計5820円の増収に協力しました。気持ちよく撮影を許可して頂きました各駅係員の皆様、本当にありがとうございました。

で、このまま真直ぐ帰るのも勿体無いので、久々に岡山のO山模型店にも立ち寄って見ましたが、何ら散財も無く、無事に帰れたことを付け加えておきます(爆)

そして、旅の締めくくりにはこんな車両に乗る事が出来ました。本当は元グリーン車シートにふんぞり返るつもりで“こだま663号”を待ったら、予想に反してこいつが(笑)


2号車車内

広島に無事到着…

3日間も琴電に居ると、こんな数のネタになってしまいました。どうでもいいネタばかりですが、『広島で3番目に琴電が好き』を自称する私なんで、皆様笑ってこらえて下さい… m(_ _)m