まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

久々の“鉄”分補給…番外編

2011年04月05日 | 廊下から
幣ブログの超常連クモイ103さまからの書き込みに…

『大島航路の遺構が…』

とありました。

アタシにとって、『大島航路』とは未知の航路でその存在も10数年前に初めて知りました。
その頃でしたか、知人から大量の切符コレクション(確かご尊父様のコレクションだったか?)を譲って頂き、その中に『小松港』とある切符が複数枚あり、初めてその存在を知る事が出来ました。

ここに、その当時の切符を紹介したいと思います。


大畠~小松港の切符

ウィキで調べてみると、大島航路の廃止は大島大橋開通後の昭和51年7月5日との事です。右側の未入鋏の切符の日付は『51-7-4』とあるので廃止前日の切符のようです。


連絡切符

これらは鉄道との連絡切符ですが、一番上の『小松港から西広島、広島間ゆき』切符は日付からだと、国鉄バスと鉄道との連絡切符と思われます。

ここで不思議なのが下の2枚。『西広島~小松港』と『横川~小松港』の乗車券なのですが、発駅が1駅だけ違うだけで有効日数が異なるのは何故なのでしょう?

知人のご尊父様のコレクションを引継がせて頂いたのも何かのご縁だと思ってます。これからも大切にして行きたい一品です。