まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

いっこ足らんし…

2020年05月10日 | 工作室から
5月も半ばになりました。コロナ野郎のお陰で、『外出』という行為を忘れかけてませんか?
自称『明るい引きこもり』のアタシは、忘れてはいませんが“山を降りる事”が億劫になってしまいました(汗)

あ~さてさて、競作の方は牛歩の如く進んでおります。



スハ44の座席のモケットの表現を、緑系から青系に塗替えます。
元のシートカバーを活かして、1脚ずつ筆塗りします。



シートの背面は、体質改善車の座席の色を参考に、ねずみ色を塗ってみました。

ちょっと楽しくなってきてしまい、例のストック棚から箱を取り出して…



オハ46(KATOスハ43)のシートはねずみ色の縁取りを…



Tomixナハ11のシートは、モケットの青色をそれぞれ筆塗りします。



KATOのスハ43を、オハ46とするため、昭和46年配置表と実車の写真とを見比べて、客ドアにFUJIモデル製のエッチングパーツを貼ります…が



写真のあったオハ46600はHゴム窓が大きい事が後で分かり、敢えなく貼直しに(汗)

車体の青色は全面塗装となるので、手摺りを真鍮線に置き換えます。



1号車のオハネフ12も、手摺りを交換して屋根色はねずみ色に変更します。



ナハ11も屋根色をねずみ色に変更するついでに、車体色を再塗装します。

アタシが初めて乗った10系客車(ナハ1145)や、初めて間近で見た山陰号のオハネフ12も屋根色はねずみ色だったので、後藤工では銀色に塗らなかったのだろう…と勝手に推測してます。


ここまで、準備したら一息入れて車番を再考察。
昭和46年の配置表から、米子区で急行に使用したであろう車番は次のようになります。

オロハネ10:1・3・4・5
オハネフ12:7・13・26
ナハ11:3・45・80・81・82
オハ46:511・512・599・600・654・655
スハ44:23・24
スハフ42:113・226・228・310・313
マニ60:116・142・143・149・611・612・702

『鉄道ピクトリアル別冊10系軽量客車』に1973年の『さんべ3号』の編成記録があるのですが、写真資料があるものや、これからの展開を考えて番号を選んでいこうと思ってます。

何年も進まなかった『さんべ』号計画が、コロナ野郎のお陰で進んでます!



おっと、競作のお題は“さん”ではなくて“よん”だった!

いっこ足らんが…(滝汗)