まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

♪も~ どう荷も 止まらない(笑) 

2020年05月16日 | 工作室から
週末は、感染症予防対策の一環で休務を命じられ、お家でぼんやり…

急行さんべ用の客車達の塗装準備…塗料や溶剤の在庫に不安があったので、気分を変えて違う車両に手を出してしまいました…

今週は、急行さんべ号や、古の山陰シリーズに必要不可欠な荷物車…日本精密模型製マニ60の100番台/500番台(Tipe1・2)を弄ります。

この製品、ご存じの方も多いでしょうが、拘りの強い製品です。見栄えはエェのですが、それ故に困った部分の多い製品でもあります。
このタイプは4作品目とあって、そこそこ改善されているようで、手を加えること無く進めることが出来ます。

アタシ的に困りものは、やっぱり台車ですかね…結構バラけるんですよ。
そこで、ウチのクラブのK野さんに教えて頂いた方法で、かつ自己責任で加工します。



まずは、台車をバラさない状態で、Φ0.8のピンバイスで上から下まで穴を貫通させます。



貫通した穴に、M1×8ネジをセルフタップでねじ込みます。



ちょっと、ネジをなめてしまいましたが、もうバラすことはないので問題ありません。



裏側はこんな感じ。ちょうど良い長さです。

K野さん曰く、台車枠の微妙なガタが無くなり、車輪の転がりも若干良くなるとのことです。
アタシ的には、台車がバラけないのが良いかと…



ベンチレータはKATO製のパーツに交換し、屋根はジェイズの塗料を吹いておきます。



カプラーはkadeeカプラーの5番に交換しました。床板には直接取り付けれないので、t1.5のプラ板でスペーサーを挟みます。
そして、Tomix製のエアーホースを取付けると、雰囲気が良くなります。



監視窓付きは米ハマの108番に、監視窓なしは急行用として米ヨナの611番にします。

マニ60は、まだ3両がバラバラのまま…今回パーツの紛失をやってしまい、1両が部品取りになってしまいました(汗)


え~っと、今年の競作は荷物車だっけ?

違うよね…だよねやる気が(汗)


【5月17日追記】

インレタも貼って、汚しも入れてとりあえず完成…



保護棒は在庫がないので、パーツを確保でき次第交換予定。



DF50の次位に来ますが、汚れは軽~く。