巷で話題(?)となった、モデルアイコンのマロネ40。客車好きのアタシも迷わず購入しています!
連休最後の工作として、早速手を付けてみましょう!
どう見ても、昭和のプラモデルですよね(笑)
おじさんターゲットなんで、心を擽りたかったのでしょうか?(爆)
車体は一体成形。手摺りを付けたら塗装に入れますよ!
古の真鍮キットでは必ず悩むハッチも再現されてます。
文献によると、空気調和装置がKM7に改良されたときに、点検用梯子を設置したとあるので、急行雲仙用のマロネは、時代的に梯子は不要かと・・・
床下機器はユーザー調達なんですが、冷房装置だけは付属パーツが付いています。ネット上では賛否両論あるみたいですが、アタシ的にはこれでよいかな…と。
ただ、補助電動機のパーツはないので、デットストックとなっていた、ニワ製パーツを使用する予定です。
車軸発電機は、左右各一組計2台必要なので、モア製のデットストックを準備。
この他、工房ひろ製の蛍光灯用の発電機を各2台準備します。
その他必要パーツも、ストック棚から準備出来ました。
床板に梁とボルスタを接着して、車体の仮組みまで所要時間は約15分!
さて、アタシはご覧の通り、無塗装キットを購入したわけですが、1両は急行雲仙号用として、ぶどう1号+青帯仕様に、もう1両はA寝台標記の最末期の姿にしようかと思います。
とはいえ、最末期仕様は特に使い道がないので、妄想で体質改善を行ない青色塗装にしたら面白いかな? それとも4PQの発電機を積んで冷房を積み替えて…(笑)
あちらに戻ったら時間はたっぷりあるから、もう暫く妄想で楽しもうかな?
今回、新規パーツは無いので被害は軽微かと(爆)
細かい部品であれこれと考えてる様ですが、EMなる『伏魔殿(オット失礼)』との距離が身近に為ってしまった以上、煩悩泥沼妄想超特急から逃げられ無いかと。
♪ちょっと一杯のつもりで‥♪
伏魔殿にお布施する姿が目に浮かびます。ええ、他人の事言えませんョ。
本体より部品に手を出す。何時もの事ですから。
床下機器類は手持ちで揃いましたが、台車はKATO製で代用、室内は購入見送りとしました。
デットストックが多いのも良いのか悪いのか・・・(汗)
>クモイ103さま
妄想マロネ40は面白そうなんで、本気で構想を練っています。
オロ42やマロネロ38を、なんちゃって体質改善車に仕立てたので、いずれマロネ40も・・・(笑)
で、客車空気調和装置資料室の資料は、今でもブックマークに登録しており、時々参考にしています。
天プラのオシ17も、ここがヒントになったのですが・・・(爆)
昭和39年9月26日の塗色規程改正で「近代化改造されたら青く塗る」とされながら、実際は1両も近代化改造を受けることなく形式消滅してしまった、その点では悲運の形式でした。
でも、マロネ40から改造された保健車スヤ42 1は青くなりました。
鉄道ファンの本年5月号P.8にカラー写真が出ていますから、これでイメージを膨らまされては…?
オシ17、マロネ40の配置と使用列車の変遷は、あの門タケ氏の「客車空気調和装置資料室」に資料がありますよ。
掲載されてからもうずいぶん年月が経ちましたが、まだ当時のままのようです。