まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

大分で美味いモノを…2 

2008年08月04日 | 廊下から
別府では駅前の某シティーホテルに身を寄せたが、せっかくの別府で風呂に入らない訳には行かない… しかし、湯には先程浸かったので、趣向を変えて砂風呂へ入る事になった。他のメンバーは初めての体験のようであったが、私は2回目の体験。これが中々エェんじゃ!


竹瓦温泉

この雰囲気も最高!

別府駅から歩いて10分程度の所にある『竹瓦温泉』は、歴史のある古い温泉で人気もあるようで、私たちも暫く待たされてから砂湯に入れました。
浴衣に着替えて、砂風呂に寝っ転がり砂を掛けて貰うと、体の心から暖まり全身の毒が抜けたような気分。ここはお奨めですよ。入浴料は1000円ですが決して損はないですよ。

さて、体中の毒素を抜き、向かった先は大分市内のココ↓



そうです。『こつこつ庵』なんですよ。見た感じは??ですが、中に入るともっと…(笑) 琺瑯看板もですが、マニアにはたまらない大分交通別大線の停名板や廃品に驚かされます。それでもって料理もサイコー!!


『関アジ』の刺身

大分に来れば、『関あじ』や『関さば』を食べなければ始まらないでしょう。でも、もっと美味しかったのは、画像にもチラッと映っている、焼き『まて貝』でした。
麦焼酎のロックに、カボスをちょっと絞って、新鮮な魚をつまみにキュッといく…たまりませんな(笑)


かんぱちの『りゅうきゅう』


〆はコレです

で、〆の一杯はやはり『だんご汁』ですな。味噌仕立ての素朴な味わいですが、これにカボスを絞って食べると、すっきりとした味わいとなり、いくらでもお腹に入りそうです(笑)


お土産の箸置き

4人で散々飲み食いして、一人4000円は安い!そして、お土産に箸置きまで頂いて…ここまで来た甲斐がありました。 つづく…

大分で美味いモノを…1

2008年08月03日 | 廊下から
6月の定例会議の席上で、『大分の“だんご汁”を食べたい』との議題が提出され、僅か数分で作戦決行が決定したのであった…

作戦決行の日、“てつまろさま”“チームやまだ”の2名、そして私の計4名は、これから出会うであろう美味しい物に、期待と胃袋を膨らませつつ、一路九州へと向かった。


いざ、九州へ… 壇ノ浦SA

小倉東ICで高速を降り国道10号線を南下、途中で道の駅の物産コーナーを冷やかしながら、まずは中津市の『ビジネス民宿・SLレストラン 汽車ポッポ』で昼食を取る事に。


『汽車ポッポ』


この日の煮魚定食…

この日のお薦めとして、金目鯛の煮付けの定食があり迷わず注文しましたが、そのボリュームたるや…これで940円は安い!そして美味しかった。5年前に来た時にも思いましたが、わざわざ来た甲斐があるお店です。

予想以上だった昼食に一同大満足し、耶馬溪を通り湯布院に抜けて、てつまろ様の遠い記憶から辿り着いた街湯で小休止…



ここは1回200円の小さな街湯でした。浴室の作りはちょっと懐かしいレトロな感じで、勿論“ケロリン”の黄色い洗面器も健在でした(笑)


湯布院の町を見下ろす…

この日は晴天に恵まれ、由布岳を始めとした風景を堪能しつつ本日の宿泊地、別府へと向かった。  つづく…




バブルの産物…?

2008年08月01日 | 廊下から
先日、実家に帰省し資料探しの為、天袋を大捜索していたら、こんなもが発掘されました。



昭和63年に、日本にやって来た『オリエント急行』で行く国内ツアーのパンフレットです。中身を改めて見ると、さすがバブル全盛期! 全てのツアーが20万円前後の高額ツアーでした。たしか、殆どのツアーが完売だったと記憶します。

でも、一度は乗ってみたかった…