どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

『青空の憂鬱』

2022年05月26日 | 日記

朝 起きるとすぐにお風呂に入る

そのあとの今日一日着る服は 前日のうちに気温や天気を調べて決めていることが多い

もっとも季節の変わり目でもなければ 概ね前日と同じような服装となるけれど このところのように季節が大きく変化する頃ともなると 朝の気分で急に変えることもある

ここ数日は 長袖から半袖に パンツもジーパンから薄手のコットンパンツに変わり始めている

そして今日は 何も意識せずにソックスを履くのを忘れていた

買い出しに行く段になって初めてそのことに気が付いた

無意識に選択をしていることが肉体の不思議

布団もすでに毛布1枚に変えたし 真夏とは言わないが 少なくとも普通の夏仕様にはなってきている

 

今朝 図書館のマイページを見たら 予約した本の用意ができたとあった

例の30人以上の人が待つ『夕暮れに夜明けの歌を』ではない

あの本を予約したあと 山田五郎さん推薦のゴッホ関連の本『青空の憂鬱』(吉屋敬著)を調べてみたら 予約待ちの人が一人だったので それも予約に入れたのだ

日頃行かない図書館の閉架の本だから こうして家の近くまで届けてくれるのはありがたい

さっそく受け取りに出かける

それでわかったのだが 予約した本の受け取りには1週間の取り置き期間がある

ということは 貸出期間が2週間の上に 1週間の猶予があって・・・1人に要する期間は最大で3週間ということになる

オーマイガッ!

進み具合が遅いなあと思っていたので 納得した

今 私は5番目

夜 寝る前に『青空の憂鬱』を読み始める

ゴッホの絵に感動して早くからオランダに絵を学びに行き オランダ在住の画家にしてエッセイストという著者だが 文章は非常に読みやすい

図書館の本の予約が癖になりそうな私

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビャンビャン麺

2022年05月25日 | 日記

最近は都会に出ることも外食をすることも無く 麺類をほぼ食べない私は 今日初めてその存在を知った

「ビャンビャン麺」の「ビャン」という漢字だそうだ(68画の別字もあり)

調べてみると2012年ごろに話題になったとかで すでにインスタント麺や乾麺も発売されているそうだ

IMEパッドで入力していたら 途中から知らんぷりされちゃったよ

 

常用漢字の中で一番画数が多いのは「鬱」(29画)だそうだ

この漢字の覚え方を 伊東四朗さんが以前話していた

「リン(林)カーン(缶)は(ワ)アメリカ(※印から)・・・」 

あはっ 後半は忘れてしまった

龍を4個 田の字型に書くと「テツ・テチ」

他にも こうした同じ漢字を4つ重ねるというのがとても多い

そういえば笑点で漢字を作るなんていう問題があったなあ

せっかく「ビャンビャン麺」の存在を知ったものの これを口にすることはないと思う

でも ちょっと美味しそうに見えたけれどね

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エアートリップ

2022年05月24日 | 日記

今日は買い出し

カブ(5個) キャベツ(半分) ニンジン(3本) 牛蒡 大和芋 レタス 小さなジャガイモ(大きいのは一人前のお味噌汁の時に困る!)・・・重い

玉ねぎは 最近言われているように 本当に高いね

嫌いではないのだが 玉ねぎを食べるとお腹の調子が少し悪くなるので あまり食べないようにしている

その上ひとりでは一度に一個を使い切るのは難しく そんなわけでどのくらい高くなっているかは知らなかったのだ

 

先日来考えているお出かけ

我が家からは3時間近く 往復6時間ともなると一つの町しか見ることはできない

その近くにもう一か所寄り道したいところがあるのだが 一日で回ろうとすると帰りはいつもの就寝時間をはるかに超えてしまう

一泊すれば ゆっくり過ごしても日の落ちる前には家に帰れる

欲を出すとどんどん目的地が広がりそうだし やはり二度に分けるべきか 

そもそもまだ出かけることさえ躊躇しているしと思いつつ 計画を練り始めている

エアートリップ(架空旅行)も十分楽しいんだけれどね~

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カメの日散歩

2022年05月23日 | 日記

朝 パソコンをつけたら スタートボタン横の検索ボックスに初めて見る絵が・・・

亀の絵だ

何?これ・・・と思ってクリックしてみると 今日は「世界カメの日」だそうで

 

天気まずまずゆえ お散歩決行

今日は南下して 私鉄の駅を目指す

昨年から気になっていた半藤末利子さんの『硝子戸のうちそと』をブックオフで210円にて購入(ラッキー!)

他にも数冊 お風呂本を仕入れてくる

来月にはシャワーになるだろうから バスタブ読書もしばらくはお休みになるけれど

 

帰宅は1時を過ぎてしまい 慌てて食事の支度をする

ようやくありつけると思ったら ピンポーン

国連UNHCR協会(難民救済活動の団体)が 寄付の説明に一軒一軒説明に回っているのだという

1億を超える難民

78人に1人が難民なのだ

話をきいているうちに 食欲が失せてきちゃった

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

前後左右 東西南北

2022年05月22日 | 日記

朝 包丁を洗っている時に 刃元のあごの部分を左の人差し指の先に当ててしまった

やばっ! と思ったら じわりと血が滲んできた

あーあ

傷は短いし そう深くも無いのだが なにせ指先

少しでも物に触れると じんじん痛む

こうして文字を入力するのにも たった一本の指のことなのに不便このうえない

晴れたかと思うと 急にかげったりする不安定な天気ということもあって 家から出ずにいた

 

今日 ラジオで面白い話を聞いた

オーストラリアの先住民の言葉のひとつのグーグ・イミディル語には 位置を示す前後左右という言葉が無く すべて東西南北で表すというのだ

つまり 自己中心的座標ではなくて 絶対座標みたいなもの

よく「向かって右」とか「私から見て左」などと言うが そのような曖昧なものではない

東西南北は 誰にとっても東西南北 絶対である

そういえば「右」を定義するのに「人が南を向いた時の西」というのを聞いたことがある

確かに「右はお箸を持つ方」とは言えないものね

それにしても どこにいても方角がわかるというのがすごい

視力も良いだろうし 自然の風景と太陽の位置などから方位磁石のようなものを身につけているのだろう

オーストラリアの自然の中で生き残るのには それが重要な能力だったに違いない

案外その人たちも 大都会の中に入ったらその磁石も狂ってしまうかもしれないなあ

 

ところで 私が怪我をしたのは左手の指なのだが こういう時はどう表現するのだろう

南を向いた時の東の手の指?

まあ こっちと言って 左手を見せれば済むか

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする