ものごころついたころから植物がすき。
父がつけてくれた名前も
ほんとは「緑」なんだけどね。
で、「しょくぶつにんげん」なんて、
何の役にも立たないもののような言われ方を聞くと、
「植物だってちゃんと生きてるよっ」て思ってた。
なんにもものを言わないようにみえるけど、
ちゃんと笑ったり、泣いたりしてるよ。
だから、植物を育てる、って、
「いのちをケアする」って気がする。
植物を育てるコツは?ってよく聞かれる。
むずかしいことは、なにもない。
「植物ころすにゃハモノはいらぬ」
あなたが無関心になりさえすれば、
それは彼女にとって死を意味する。
なーんてね(笑)。
今日はめっきりあたたかくなって、
空気ももやっと春のにおいがする。
冬のあいだ、雪の下でつぶれていた野菜たちも、
お日様の光を浴びて、のびのびと気持ちよさそう。
宮内菜(茎たち菜) 小松菜
コウサイタイ(フォンツァイタイ)も、
つぎからつぎへと伸びてくる。
株元から折り取って、花茎とつぼみを食べる。
ベビーリーフたちも、すっかり若者に成長した。
タアツァイ ベカナ 水菜
大雪でかろうじて生き残ったリーフレタスとキャベツ。
ひとまわり畑を歩いて、戻るとちゅうに
ナズナの花を見つけた。
春の空気を、むねいっぱい吸えるしあわせ。
おまけ
ともちゃんの風邪がよくなるように、
どっさりある玉ネギでオニオンスープをつくった。
つくりかた。
4個の玉ネギを薄い千切りにして、
炒めて、
よく炒めて、
ひたすら炒め、
もっともっと炒めて、
白ワインをまわし入れてスープストックと
「粟国の塩」で味をととのえて、煮込む。
はい。オニオンスープのできあがり。
写真をクリックすると拡大。その右下のマークをクリックするとさらに拡大。
最後まで、読んでくださってありがとう。
「お花・ガーデニング」にエントリーしています。
⇒♪♪人気ブログランキング参加中♪♪
ついでに、クリックしてもらえると、うれしいな。
アタシのお鼻↓ポッチンしてね