昨夜からきゅうに寒くなり、朝には雪が積もっていたので、
ふくらみはじめたモクレンの花が寒さで黒くならないように、
祈るような気持ちでした。
何年かに一度、真っ白な花が、霜にやられて、
見るも無残な姿になるのを経験しているからです。

10時ごろ雪の中を岐阜に出かけて、4時ごろ帰宅すると、
青空に映えて咲いているモクレンの花を見つけました。


ハクモクレンとシモクレンの大木のしたには、
わが家のヤギや愛犬たちが眠っています。
一般的に「モクレン」と言えば、シモクレンのことで、
白花のハクモクレンとは区別されています。
ハクモクレン




サラサモクレン




ハクモクレンは道から家へのあがり口に、

サラサモクレンは、その20mほど東に咲いています。

あたたかい日がつづけば、あと数日で満開です。
ひとあし先に咲いた姫コブシ
姫コブシは、モクレンの仲間ではまっ先に咲きます。

木はいちばん古いのですが、
大きくなったシモクレンのかげになるので、
今年は花が少ないようです。


(昨年の姫コブシ)
「姫コブシが咲いたよ」2005.3.31記事
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最後まで、読んでくださってありがとう。

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