みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

パンジー色色/春の庭仕事スタート

2006-03-13 08:05:48 | 花/美しいもの
きょねんのいまごろは、
その前の年から問題だらけだった。
体調が回復せず、「屋外は禁忌」。
外出するのもこわくてマスクが手放せず、
ひとりでは車の運転もできずに「カゴの鳥」。
そんなこんなで、
リハビリを兼ねてブログも始めたんだけど、
家のなかで本を読んだり
上野千鶴子さんの講演会を開催したり・・・・。

そうそう、東海TVでやってた
『指先に紡ぐ愛』(光成沢美/講談社)
も、このとき上野さんに借りたんだっけ。

  

ことしは、といえば、なんとか順調に過ごし、
この半年くらい、薬も飲んでないし、せきの発作もなし。
いちおう日中を避けて、春の庭仕事の
ウォーミングアップちゅう。
右腕もあがるようになったし、力もついてきた。

木々のみどり、空にうかぶ雲、
くさむらにわたる風のささやき。
あたりまえに見て、聴いて、話せて、
あたりまえに生きていることのよろこび、
を実感したいちねんだった。

9月13日に種をまいた
「パンジーF1イオナ混合」(タキイ)。
1週間ほど前から、花が咲きはじめた。
雨が降ると泥がつくので、
薪割りで出た木くずで、マルチングした。


極早生の「イオナ系パンジー」は、
花径8~10cmの大輪で、コンパクトな草姿。
パンジーの花言葉は、「物想い」「思考」。

多肥を好むので、週に一度は、
「窒素3:リン酸10:カリ10」の
「パンジーの肥料」を株元においている。
  

  

同じ日に種蒔きしたビオラは、
「F1ベビーブルーアンドイエロー」(タキイ)
花径2cmの複色の小輪極多花性種。
耐寒性が強いので、ひと足先に、花を咲かせている。
ついでに、花言葉は「忠実」。
  
「忠実」というよりは、「スッパイ」顔をしている(笑)。

雪のおかげで、咲いたのは遅かったけど、
これから晩春まで、けっこう長い間たのしめそう。

そうそう、
東の家のベランダの前のスイセンも咲いた。
10年ほど前から植えっぱなしなんだけど、
石のあいだの陽だまりで、暖かいので
ラッパスイセンのなかでは、真っ先に咲く。
  

 

うつむきかげんの副冠のなかをのぞいたら、
とてもきれいだったので、思わず、下からパチリ。


タアサイとホウレンソウ(カキ風味)炒め

寒さにあたって甘みが増した
タアサイとホウレンソウを軽く塩コショウで炒めた。
そのうえに、カキのバター焼きを載せた一皿。

 
カキはつれアイ用。
わたしはその香りだけ。
オイスターソース炒めのつもり。

写真をクリックすると拡大。その右下のマークをクリックするとさらに拡大。
最後まで、読んでくださってありがとう。

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コメント (19)
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