その前の年から問題だらけだった。
体調が回復せず、「屋外は禁忌」。
外出するのもこわくてマスクが手放せず、
ひとりでは車の運転もできずに「カゴの鳥」。
そんなこんなで、
リハビリを兼ねてブログも始めたんだけど、
家のなかで本を読んだり、
上野千鶴子さんの講演会を開催したり・・・・。
そうそう、東海TVでやってた
『指先に紡ぐ愛』(光成沢美/講談社)
も、このとき上野さんに借りたんだっけ。
ことしは、といえば、なんとか順調に過ごし、
この半年くらい、薬も飲んでないし、せきの発作もなし。
いちおう日中を避けて、春の庭仕事の
ウォーミングアップちゅう。
右腕もあがるようになったし、力もついてきた。
木々のみどり、空にうかぶ雲、
くさむらにわたる風のささやき。
あたりまえに見て、聴いて、話せて、
あたりまえに生きていることのよろこび、
を実感したいちねんだった。
9月13日に種をまいた
「パンジーF1イオナ混合」(タキイ)。
1週間ほど前から、花が咲きはじめた。
雨が降ると泥がつくので、
薪割りで出た木くずで、マルチングした。
極早生の「イオナ系パンジー」は、
花径8~10cmの大輪で、コンパクトな草姿。
パンジーの花言葉は、「物想い」「思考」。
多肥を好むので、週に一度は、
「窒素3:リン酸10:カリ10」の
「パンジーの肥料」を株元においている。
同じ日に種蒔きしたビオラは、
「F1ベビーブルーアンドイエロー」(タキイ)。
花径2cmの複色の小輪極多花性種。
耐寒性が強いので、ひと足先に、花を咲かせている。
ついでに、花言葉は「忠実」。
「忠実」というよりは、「スッパイ」顔をしている(笑)。
雪のおかげで、咲いたのは遅かったけど、
これから晩春まで、けっこう長い間たのしめそう。
そうそう、
東の家のベランダの前のスイセンも咲いた。
10年ほど前から植えっぱなしなんだけど、
石のあいだの陽だまりで、暖かいので
ラッパスイセンのなかでは、真っ先に咲く。
うつむきかげんの副冠のなかをのぞいたら、
とてもきれいだったので、思わず、下からパチリ。
タアサイとホウレンソウ(カキ風味)炒め
寒さにあたって甘みが増した
タアサイとホウレンソウを軽く塩コショウで炒めた。
そのうえに、カキのバター焼きを載せた一皿。
カキはつれアイ用。
わたしはその香りだけ。
オイスターソース炒めのつもり。
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最後まで、読んでくださってありがとう。
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