12年間燃やし続けた「アンデス」は、中の天板が熱でゆがんで
今年一冬もちそうもない・・・・
ということで、買い替えを前提に名古屋へ薪ストーブを見に行きました。
薪ストーブが静かなブーム(2007.2.9)
まずは岐阜地裁で住民訴訟を済ませました。
いつも法廷棟の入り口を入ろうとすると、よい香りがします。
みると、ヒイラギモクセイが咲いていました。
モクセイの仲間のなかでは、花が咲くのが一番遅く、
葉がヒイラギに似ているので「ヒイラギモクセイ」。
透き通るように真っ白な小花です。
香りは繊細で、香水のよう。
控訴理由への反論を昨日、名古屋高裁に提出。
名古屋城の前の大きな並木が、黄色く色づき始めていました。
名古屋駅近くの中村区にある暖炉ハウス アスカには、
たくさんの暖炉や薪ストーブが展示してあり、
見ているだけで楽しくなります。
ちょうど薪ストーブの入庫中でお忙しそうなので、
勝手にいろいろ見せてもらいました。
わが家の薪ストーブは、煙突の直径が20センチと最大なので、
それに合う大型の薪ストーブは限定されてきます。
20センチの煙突がそのまま合うということで、
赤のバーモントキャステイングスをすすめられたのですが、
とってもおしゃれだけど、黒を基調とする純日本家屋の居間には似合わないし、
ストーブの上が超高温になるとのことで、
いまの「アンデス」はさほど熱くならないので火事が心配。
バーモントキャステイングス(マジェステック社)
と言うことで、必然的に、18センチだけど調節できる、
ダッチウエスト(アメリカ)とヨツール(ノルウェー)の
どちらかで選ぶことに。
ダッチウエスト社 エンライト ラージ(FA249)
リーンバーンヒーター エンライト
最新燃焼システムを採用、次世代ストーブ
リーンバーン燃焼
このストーブには、まったく新しい燃焼技術「リーンバーン燃焼」が採用されています。
リーンバーンとは、自動車などにも採用されている希薄燃焼のことで、
通常よりも少ない燃料で高い燃焼効率を得られるシステムです。
このリーンバーン燃焼によって、キャタリティックを使用することなく、
キャタリティック使用時と同様の燃焼効率とクリーンな排気を可能にしました。
また、薪の消費量もキャタリティック同様に少なく、
少ない薪で長時間燃焼をすることが可能です。
さらに、このストーブには自然対流システムも備えられており、
室内空気が自然な形でストーブに取り込まれ、ストーブ自身が発する輻射熱に加えて、
穏やかな暖かい対流空気をお部屋に送り出します。
ヨツールJotulF600 ブルーブラックエナメル
ヨツール F 600
ヨツール社の名前の由来には、2つの説があります。
ひとつは古いギリシャ語で「炎や火」を意味するもの。
そして、もうひとつは
”JOTULENE NORSK”という北欧神話の巨人からきています。
この”あたたかな巨人”にふさわしいヨツールの代表的な
製品が、品質、デザイン、安全性などのバランスがとれた
大型の Jotul F 600 です。世界の鋳物製薪ストーブの
クリーンバーン仕様として、最も大きなタイプに入ります。
この機種は、以前は”ファイヤーライト”の名前で
親しまれてきました。家族を危険な外敵から護るために赤々と
燃やし続けた大きな松明のように、どっしりとした存在感のある
風貌。現在の Jotul F 600 は正面の扉は両開き、右側面の扉から
薪を投入するスタイルで、大型の燃焼室からの熱を逃がさないように
ガラスは反射コーティングされています。
それは燃焼室内の温度を一定に保ち、
燃焼効率や暖房効率を上げるための力を発揮しています
はてさて、ヨツールか?ダッチウエストか?
結論は、一晩寝かせて考えてください、と言われました。
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