みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

錦の絨毯「せせらぎ街道秋まっさかり」空から地上から。

2007-11-06 19:10:35 | 花/美しいもの
4日に郡上八幡から「せせらぎ街道」を北上して、
飛騨に入り、荘川高原に一泊してかえってきたら、
4日の中日新聞に「せせらぎ街道秋色」の記事を見つけました。

「せせらぎ街道秋色」
2007.11.4 中日新聞
 
 岐阜県飛騨地方と奥美濃を結ぶ通称「せせらぎ街道」周辺の紅葉が見ごろを迎えた=写真(本社ヘリ「おおづる」から)。
 街道沿いのなだらかな山並みには、紅葉やブナ、ナラなどの広葉樹。標高1,113メートルの西ウレ峠(高山市清見町)付近では、深紅や黄、緑色の交じる立体的な景色が広がり、ドライブに来た家族連れらが、車窓のそばまで迫る紅葉を楽しんでいる。
 地元住民らでつくる「せせらぎ街道を愛する会」によると今年の紅葉は例年よりも1週間ほど遅め。
 見ごろは、今後1週間程度という。


空から見ると、紅葉がこんなにきれいなんだっ!

快晴の3日に、空からヘリで写した写真だと思うけど、
4日にわたしたちもたぶん航空写真近くの場所を歩きました。

ということで、地上からのレポートをお届けします。

「せせらぎ街道」の途中、「こもれび広場」で車を止めて、
西ウレ峠方面に山歩きすることにしました。

  

落葉がはじまったばかりの明るい林のなかは、
紅葉には一日おくれくらいの感じですが、
陽が照ったり曇ったりで、色はいまいち。



登るにつれて、下草に笹が多くなり、
ブナの木が増えて、うっそうとした森になってきました。


  
リョウブとブナの幹と、木に生えるきのこ。

だんだん登っていくと落葉した木が多くなってきたので、
西ウレ峠付近は、紅葉が終わっていると判断して下りることにしました。

紅葉した木が増えてきたところで、
雲が切れて、陽が照り始めました。






足元の枯葉の中には五葉松の幼木。狐の尾。
  

くだりは、陽が照り始めて、輝くような紅葉。




地上から見上げた紅葉です。






  


西ウレ峠付近の街道で見つけた、真っ赤なモミジ。
次に歩いた「せせらぎ街道」の大倉滝の記事はあらためて。

今日は一日、今週末の「議員と市民の勉強会」の準備と、
「オプション講座」Aの『KJ法』ワークショップのテーマ決めをしていました。
やっと仕事が終わり、ブログ記事をアップしようと思ったら、
すっかり暗くなっていました。
秋の陽はつるべ落とし。


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最後まで読んでくださってありがとう
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 明日もまた見に来てね
 

コメント (1)
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