重いので動かすには4~5人は必要、人数がいるときにしか動かせません。
と思っていたら、たまたま京都にいる子がふらっと帰ってきました。
これはチャンスと、あわてて部屋を片付けて、
ヨツールJotulF600 ブルーブラックエナメルを、
近くにいる子たちにも頼んで、設置することにしました。
軽トラで家の裏へ移動し、引き戸をはずして、床にぴったりと横付け。
12年フル稼働した「アンデス」を軽トラに入れてから、
4人がかりで220キロのヨツールをよいしょっと
家の中に運び込みました。
天板は外れるようになっているので、設置は思いのほかかんたん。
はずした順番に乗せていくだけです。
白いもこもこした断熱素材はサービスとのことで、
取りはずしても載せておいてもよいとのこと。
背の高い人が外しておいた煙突をとりつけます。
無事1時間ほどで完了しました。
落ち着いたブルーブラックも部屋にぴったし。
前に「純和風建築」と書いたのを読んだ子どもたちが、
「この部屋は純和風とはいわないよね」。
確かに建物は築90年ですが、この部屋は杉材で改装した
約30畳の山小屋風です。
夜になって火を入れて、いよいよ試運転です。
初日から二日間は、30分ほどの慣らし燃焼です。
まだ本格的には燃やしていませんが、
アンデスより一回りコンパクトですごーくいい感じです。
薪ストーブを背に、ワインでかんぱーい。
これで何とか暖かく冬を越せそうです。
とってもうれしい気分です。
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