連れ合いが全部、ほり上げてくれました。
売れ残った種芋を2袋植えただけですが、
草刈して土寄せしたりしたのでけっこうよいできです。
生姜は多肥を好むので、米ぬかや種粕なども株元にやりました。
まずは、鎌で葉を落とします。
切った葉は、捨てないでキャベツの周りに敷くそうです。
外でざっと洗って土を落とし、
一つずつ根を切りながらブラシで丁寧に汚れをとっていきます。
思ったより量が多いくて、連れ合いも手伝ってくれるので、
わたしは、流れ作業で洗ったものを調整することしました。
と思っうまもなく、親指をざっくりと切ってしまいました。
電話が何度もかかるので、いそいで作業に戻ったら、
なんとペティナイフを逆(上向き)に持ってしまったのです。
そのまま、葉を落とそうとしたら、指のほうを切ったというわけです。
なんというドジさ加減・・・急いでティッシュで押さえて、
血が止まるまで、手を頭の上でブラブラ。というわけで選手交代。
つれあいがひとりで黙々と洗って葉を落としています。
内心『今晩中におわるかなぁ」と思っていたそうです。
血も止まり痛みがなくなったので、わたしも指サックをして復帰。
生姜を半分に切って、お塩の熱湯にくぐらせてビンに詰めていきます。
寒さで黒くなった生姜が、お湯につけると鮮やかな黄色によみがえったみたい。
千鳥酢と本みりんを沸騰させ、蜂蜜を加えて、
熱いまま、生姜にまわしかけます。
千鳥酢が一びんしかないので、残りは黒酢と黒糖の酢漬けに。
酢の量が少ないので、買い足そうと思って寝たら、
一晩たったら、けっこう水が上がってきました。
1週間ほどたてば、食べられるようになります。
安全で、おいしくて、健康にもよい赤芽生姜の酢漬けの出来上がりです。
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