きょうは6月11日。
東日本震災と原発事故から、ちょうど3ヶ月たちました。
朝からしとしと雨がふっていましたが、きょうは手植えの田植えの日。
まず、籾播きして庭で育てていた苗箱をたんぼに運びます。
午前8時、小雨の中、田植え開始。
お昼過ぎ、7割がた済んで、あと一息です。
植えているのは男性たち、それを激励しながらタープのなかでは女子会。
ハツシモの無農薬栽培なので、紙マルチを転がしながら植えます。
こんな感じに。
田植え、ぶじ終了しました。
それぞれお風呂に入って少し休んでから、
三々五々あつまって、夕食は恒例の手巻き寿司。
尽きぬ話はまだまだ続いています。
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わたしたちが田植えをしていた頃、全国各地で、いえ世界中で、
反原発のデモやイベントが開かれていました。
そんな人たちに思いをはせながら、無農薬のおいしいお米の苗を植えました。
「明日、世界が滅びるとしても
今日、あなたはリンゴの木を植える」
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東日本震災と原発事故から、ちょうど3ヶ月たちました。
朝からしとしと雨がふっていましたが、きょうは手植えの田植えの日。
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ハツシモの無農薬栽培なので、紙マルチを転がしながら植えます。
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わたしたちが田植えをしていた頃、全国各地で、いえ世界中で、
反原発のデモやイベントが開かれていました。
そんな人たちに思いをはせながら、無農薬のおいしいお米の苗を植えました。
「明日、世界が滅びるとしても
今日、あなたはリンゴの木を植える」
震災3カ月、各地で脱原発デモ 福島・新宿・フランス… 2011年6月11日 朝日新聞 東日本大震災から3カ月の11日、「脱原発」を訴えるデモやイベントが全国各地で開かれた。 東京・新宿では、インターネットでの呼びかけなどで集まった多くの人たちが午後3時すぎから行進。ロックやちんどん屋の生演奏を先頭に、休日の繁華街を約3キロ歩いた。主催者によると約2万人が参加したという。 都内の会社員、斎藤誠さん(43)は、妻と2人の息子と参加した。こうしたデモ行進は初めて。「子どもの将来が何より気になる。原発は即停止しかないだろう」と話した。 百貨店で買い物をしていた都内の杉本則子さん(60)は飛び入りで加わった。「原発がないと生活ができないでしょ、と問われても、今までは返す言葉がなかった。その答えを真剣に考える責任があると思う」 福島県内の各地でもデモや集会があった。郡山市では約200人が「ノーモア・フクシマ」「ふる里をかえせ!」などと手書きしたプラカードを掲げながら歩いた。 福島第一原発の事故の影響で、郡山市内の放射線量は今でも、東京の20倍以上。同県須賀川市の主婦橋本円香(まどか)さん(36)はマスクに「深呼吸も出来やしねえ」とのメッセージを貼りつけて歩いた。「本当はデモなんかしたくない。でも、地元から、原発反対の声を上げないといけないと思いました」 この日の行動は、福島第一原発の事故が起きてから東京都内でデモを主催していた環境保護団体「グリーンピース」やリサイクルショップ「素人の乱」の関係者らが話し合い、「6・11脱原発100万人アクション」と題して世界各国にも呼びかけて実施した。 ◇ 世界有数の原発大国であるフランスでは、パリ中心部の市庁舎前でNGOがデモと集会を行い、放射能汚染の脅威にさらされ、脱原発を訴える日本の人々との連帯を表明する。 脱原発の方針を打ち出した野党の議員らが次々に演説。主催したNGOメンバーのシャルロット・ミジョンさんは「各国は原発の安全性検査を実施すると言うが、原発を続けるための言い訳に使われかねない」と指摘、日本での活動支援のため、脱原発を求める共同声明を読み上げる。 豪メルボルンや台北などでも集会などがあった。 |
「脱原発」岐阜市でも集会 500人、繁華街パレード 2011年06月11日 岐阜新聞 東日本大震災と福島第1原発事故から3カ月の11日、国内外で脱原発イベントが一斉に展開され、岐阜市でも市民団体「さよなら原発・ぎふ」主催の「さよなら原発パレード・ぎふ」が展開された。 同市金町の金公園で午前11時から開かれた集会では、運転が止まった浜岡原発のある静岡県や岐阜県の直近に原発群がある福井県の実行委員会からのメッセージが伝えられた。 パレードには約500人が参加。トラクターを先頭に原発を批判する音楽を流し、のぼりやプラカードなどで「脱原発」「未来につながる生命を守ろう」などと訴え、チラシなども配りながら繁華街の目抜き通りを行進し沿道にアピールした。 |
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