みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

日本ミツバチの底箱の入れ替え/晩夏の花たち

2012-08-22 21:51:29 | ニホンミツバチ
蜜蜂の巣箱の周辺の草が伸びたので、ともちゃんが草刈りをしました。
日本ミツバチは、夏の暑さに弱いので、風通しを良くしてやることが重要。
ということで、
日没を待って箱の底が網になっているものに替えることにしました。
本当は、もっと暑さが厳しいころにしようと思っていたのですが、
夏のあいだも蜜蜂も元気よく出入りしているし、
ずるずるとのびてしまって、夏も終わりに近づいています。

蜜蜂の大敵であるスムシ対策には一週間に一回くらい、
箱の一番下に落ちてくる巣屑を掃除してやることも欠かせないのですが、
一か月ほどミツバチの箱の掃除をさぼったので、スムシが入っていないか心配です。
昨年の群は、年を越して春に開けてみたら、
スムシに入られて巣がぼろぼろにされていました。

どきどきしながら箱をかえることにします。

まずは全体の重さを量って、それから、一番下の箱を残して、
あたらしい箱に入れ替えます。

持ち上げるのはともちゃん。
わたしは撮影と、あたらしい箱を入れる役です。


はかりに乗せたら約20キロありました。
蜂蜜もずいぶんあるようです。

一番下の箱を残して、上の4段の部分だけ持ち上げて、
新しい底板の上にのせます。


おいてきぼりにされた蜜蜂たちが戸惑っているみたい。
でも真っ暗なので飛ぶ方向もわからず隅のほうに固まっています。


翌朝見に行ったら、蜜蜂たちは巣箱に入っていました。

箱の底には巣屑もたまっていなくて、スムシもいないようでほっとしました。
とはいえ、
巣箱の隅が騒がしいので近づいてみると、
メンガタスズメがミツバチに取りかこまれて攻撃されています。


急いで火ばさみをもってきて、網ごとメンガタスズメを捕まえました。

メンガタスズメの幼虫(ニホンミツバチの四季)



メンガタスズメがいなくなってからも、ミツバチたちは隅のほうに固まって何かしていました。
昨夜はメンガタスズメに気付かなかったのですが、箱から出てきたのか、
これから入るところだったのかどちらでしょうか。

応援クリック 人気ブログランキングへ してね 
本文中の写真をクリックすると拡大します。

家に戻りがてら、庭の花たちもとりました。

秋明菊
 

  

  

  

宿根コリウス


リコリス




  

最後まで読んでくださってありがとう
応援クリックしてね 


  記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
  


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月21日(火)のつぶやき

2012-08-22 01:18:43 | 花/美しいもの
22:52 from gooBlog production
夕焼けと三日月/薬膳で夏バテ解消 blog.goo.ne.jp/midorinet002/e…

22:57 RT from web  [ 67 RT ]
やっぱり。ネオリベと国粋主義は手を結ぶ。既成政治家の誰にもなびかなかったハシモトがアベに秋波を送る。神経性下痢で退場したボクちゃんに、いまさら出番はない。
上野千鶴子さんのツイート

22:57 RT from web  [ 27 RT ]
鎌仲ひとみ監督&中沢新一対談『青春と読書』9月号(集英社)。女をもちあげるのに、わざわざフェミニズムを叩く作法がここでも。それもフェミニズムを歪曲して戯画化し、貶める「藁人形叩き」の手法だ。「男並みになりたい」フェミニズムなど、どこにあったのか?
上野千鶴子さんのツイート

by midorinet002 on Twitter
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする