陽が昇る前に帰ってきたいので、今朝は少し早めにウォーキングに出発。
家を出た時は薄暗かったのですが、空の色が刻々と変わっていきます。
さくら橋についたところで、空が赤くなってきました。
空ぜんたいが燃えるよう。
夜明けの空は、夕焼けとまたちがった美しさです。
デジカメを持って出なかったので、撮影は連れあい。
家に帰ったら、トレニアの深い紫の花がきれいなので写しました。。
こちらは、アブチロン。
矮性で花が大きい品種です。
風にゆれるフウセンカズラ。
小さな白花が大きな風船に変身。
風船の中に、ハート模様のはいった種が三つできます。
ツルは屋根まで届いて、霜が降りるまで咲いています。
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ウォーキングから帰ってそのまま一時間ほど庭仕事をして、
家に戻って新聞を読んでいたら、ポリオ(小児まひ)の不活化ワクチンの予防接種のことが載っていました。
9月から生ワクチン(弱毒ワクチン)が、不活化ワクチンに変わるのです。
生ワクチンは副作用などの問題があって、接種を控える人、自費で不活化ワクチンを接種する人などがあり、
保護者のあいだでは不活化ワクチンへの切り替えが待たれていました。
とはいえ、不活化ワクチンの導入まで十年もかかり、その間にも被害者はで続けていました。
わたしももうずい分前ですが、最初の子の時、母子手帳の通りはしかの生ワクチンを接種したら、
4日間ほど高熱が続くというけっこう重い副作用が出て、肝を冷やしました。
ちょうど同じ頃、岐阜県で3種混合ワクチンで死亡例が出ていました。
その後は、子どもたちにアレルギー体質だったこともあって、
予防接種を安易に受けないように、かなり気を使っていました。
以下、ポリオの不活化ワクチン導入までの流れを、まとめて紹介します。
【新薬】テトラビック皮下注シリンジ、クアトロバック皮下注シリンジ
「DPT+不活性化ポリオ」の4種混合ワクチンが今秋にも導入へ(2012. 8. 16 日経メディカルオンライン)
ついでに。
「ロタウイルス」ワクチン半額助成へ、記事も。
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家を出た時は薄暗かったのですが、空の色が刻々と変わっていきます。
さくら橋についたところで、空が赤くなってきました。
空ぜんたいが燃えるよう。
夜明けの空は、夕焼けとまたちがった美しさです。
デジカメを持って出なかったので、撮影は連れあい。
家に帰ったら、トレニアの深い紫の花がきれいなので写しました。。
こちらは、アブチロン。
矮性で花が大きい品種です。
風にゆれるフウセンカズラ。
小さな白花が大きな風船に変身。
風船の中に、ハート模様のはいった種が三つできます。
ツルは屋根まで届いて、霜が降りるまで咲いています。
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ウォーキングから帰ってそのまま一時間ほど庭仕事をして、
家に戻って新聞を読んでいたら、ポリオ(小児まひ)の不活化ワクチンの予防接種のことが載っていました。
9月から生ワクチン(弱毒ワクチン)が、不活化ワクチンに変わるのです。
生ワクチンは副作用などの問題があって、接種を控える人、自費で不活化ワクチンを接種する人などがあり、
保護者のあいだでは不活化ワクチンへの切り替えが待たれていました。
とはいえ、不活化ワクチンの導入まで十年もかかり、その間にも被害者はで続けていました。
わたしももうずい分前ですが、最初の子の時、母子手帳の通りはしかの生ワクチンを接種したら、
4日間ほど高熱が続くというけっこう重い副作用が出て、肝を冷やしました。
ちょうど同じ頃、岐阜県で3種混合ワクチンで死亡例が出ていました。
その後は、子どもたちにアレルギー体質だったこともあって、
予防接種を安易に受けないように、かなり気を使っていました。
以下、ポリオの不活化ワクチン導入までの流れを、まとめて紹介します。
あと何回打つ?経歴確認を 8月以降生まれは4種混合 2012.8.28 中日新聞 ポリオ(小児まひ)の予防接種が9月、現行の生ワクチンから不活化ワクチンに切り替わる。移行期には、それまでに子どもがどのワクチンを何回接種したかによって、今後の不活化ワクチンの接種回数が違ってくる。保護者がスケジュールを管理する上で、必要なポイントをまとめた。 (伊東治子) 不活化ワクチンはポリオウイルスの病原性をなくし、免疫を作る成分だけを取り出して製造される。生ワクチンと違って、ポリオを発症する恐れがない。 生ワクチンは2回、口から一滴ずつ飲むだけだったが、不活化ワクチンは皮下注射を4回打つ必要がある。また、多くの市区町村では、春と秋に生ワクチンの定期接種を実施してきたが、9月以降は個別に医療機関で不活化ワクチンを接種することになる。原則無料で通年、接種できる。 9月に導入されるのはフランスのサノフィパスツール社製の単独の不活化ポリオワクチン。11月には、阪大微生物病研究会と化学及血清療法研究所がそれぞれ製造したジフテリア、百日ぜき、破傷風の3種混合と不活化ポリオを合わせた4種混合ワクチンの導入が予定されている。対象が生後3カ月からなので、厚生労働省は8月以降に生まれた子どもについては4種混合を勧めている。 一方、これまでに(1)生ワクチンを1回接種(2)独自に不活化ポリオワクチンを1回以上接種(3)3種混合ワクチンを1回以上接種-のいずれかに該当する子どもは、単独の不活化ワクチンを接種することになる。図に示したように、すでに受けたワクチンの内容や回数によって、今後の不活化ワクチンの接種回数が異なるので、注意が必要だ。また、厚労省はこれまで生ワクチンの接種を控えてきた子どもについて、4種混合の導入を待たず、早めに単独ワクチンを接種するよう勧めている。 同省の検討会のメンバーで、川崎医科大小児科学の中野貴司教授は「ワクチンは対象の月齢に達したら、なるべく早く接種して、病気を防ぐことが望ましい。かかりつけ医と相談して、焦らず、着実に打ってほしい」と話している。 ◆生ワクチン被害続発 「自費で不活化」広まる ポリオはポリオウイルスが口から侵入し、のどや小腸の粘膜で増殖して発症する。軽い場合は発熱や頭痛で済むが、重症化するとウイルスが運動神経を破壊し、手足のまひが一生残るほか、死亡する例もある。有効な治療法がなく、ワクチンで予防するしかない。 日本では1960年ごろに大流行し、最大で年間5600人の患者が発生。その後、ウイルスの毒性を弱めた生ワクチンの普及で国内の野生ポリオは消滅した。その一方で、生ワクチンの接種によって本人や周りの人がポリオを発症する被害が後を絶たない。 諸外国では、まひの危険性がない不活化ワクチンが普及。ところが、日本では厚生労働省が不活化ワクチンに切り替える方針を打ち出してから、導入までに10年近くかかった。 この間、国の認定を受けただけでも生ワクチン接種による1次、2次感染で20人以上がまひを発症。ポリオ患者らでつくる「ポリオの会」によると、実際にはもっと多くの子どもが発症している。このため、保護者の中で自費で子どもに不活化ワクチンを接種させる動きが広がった。 独自輸入の不活化ワクチンを接種してきた東京都渋谷区の宝樹真理医師は「厚労省は導入までに時間がかかりすぎた事態を重く受け止め、今後はポリオ患者の医療支援に力を注ぐべきだ」と指摘。ポリオの会の小山万里子代表は「未認定患者の診察を含め、適切な医療体制を確保してほしい」と訴えている。 (2012年8月28日) |
>不活化ワクチン9月導入 ポリオ予防、厚労省方針 (2012年4月24日) 【中日新聞】 対象年齢 生後3カ月から7歳6カ月未満 ポリオ(小児まひ)の予防接種に関する厚生労働省の有識者による検討会は23日、ポリオ単独の不活化ワクチンを9月1日に導入し、4回接種する方針をまとめた。厚労省の予防接種部会に報告し、関係省令を改正する。 予防接種法に基づき原則公費で無料となる対象年齢は、現行の生ワクチンと同じ生後3カ月から7歳6カ月未満。標準的には、生後3カ月から1歳未満の間に20日以上の間隔を空けて3回接種。4回目は3回目から6カ月以上後に接種する。 これまでに生ワクチンを接種していない場合は、単独不活化ワクチンを4回接種。生ワクチンを1回接種している場合は、単独不活化ワクチンをあと3回接種する。 厚労省はジフテリア、百日ぜき、破傷風の3種混合ワクチンに不活化ポリオを含む4種混合ワクチンを11月に導入する予定。それまでにいずれのポリオワクチンも3種混合ワクチンも接種していない場合、4種混合ワクチンを4回接種する。 厚労省によると、本年度末までの単独不活化ワクチンの供給予定量は約477万回接種分。これに対し、需要は約133万人、計約370万回接種分で、順調なら不足は避けられる見通し。 厚労省は、ワクチンメーカー、サノフィパスツールによるポリオ単独の不活化ワクチンを今月中に正式承認する。生ワクチンではごくまれに手足にまひを生じる恐れがあり、化学的にその恐れをなくした不活化ワクチンへの切り替えが決まっていた。 不活化ワクチン ウイルスなどの病原体をホルマリンなどで処理して不活性化したワクチン。免疫をつくるのに必要な成分は含まれている。一方、生ワクチンは病原性を弱めたものの、生きた菌やウイルスでつくられているため、病気にかかったときとほぼ同じ仕組みで強い免疫ができるが、ごくまれに病気と同じ症状が出ることがある。不活化ワクチンではその恐れがなく、日本脳炎やインフルエンザにも使われている。 |
ポリオワクチン 「不活化」導入めぐり混乱 2011年11月8日 東京新聞 予防接種法で、定期接種として乳幼児が受けるよう努力義務が課されているポリオ(小児まひ)のワクチン。現行の生ワクチンに、まひの副作用の恐れがあるとして、接種を控える保護者が増えている。ただ、まひが出ない不活化ワクチンの導入は、早くても二〇一三年春の予定。関係者らは「免疫のない子どもが増えるのでは」と危機感を抱いている。 (佐橋大、境田未緒) 名古屋市の母親(30)は、生後十カ月の長女にポリオの定期接種を受けさせるか迷っている。「ほんのわずかでも、まひの可能性があるのは怖い。不活化ワクチンが導入されると聞いたので待ちたいが、その間に感染するリスクもあると聞くし…」 この母親と同様、不活化ワクチンの国内導入が話題になってから、接種を迷う保護者が増えている。ポリオワクチンは、毎年春と秋に集団接種している自治体が多い。厚生労働省のまとめでは、今年四~六月の接種者数は、昨年同期に比べ、全国平均で17・5%も減った。 接種控えは秋になっても続く。九~十月に定期接種を実施した岐阜県多治見市では、前年に比べて二割以上、約四百人も減少。市保健センターの担当者は「はっきりした理由は分からないが、不活化待ちがあるようだ。影響がどう出るか、少し心配」と話す。 生ワクチンは、病原性を弱めたウイルスが入っており、ごくまれに、接種でまひが生じることがある。予防接種の健康被害救済制度で厚労省が認定したのは、二〇〇一~一〇年度で十五人。接種者の便に出たウイルスなどから、二次感染した例もある。 保護者の不安に応え、今年に入り、個人輸入した不活化ワクチンを有料で接種する医療機関が増加。同県瑞浪市の西村千春さん(34)は今月、長女の桃佳ちゃん(六カ月)に不活化を受けさせようと、車で二時間近くかかる岐阜市の小児科を訪れた。「妊娠中にまひの副作用の話を聞き、ずっと悩んでいた。生でも大丈夫だと思いましたが、百万分の一の不安も無くしたかった。不活化の導入を待つのは、もっと良くないと聞いたので」と話す。 定期接種を受けていない乳幼児の中には、桃佳ちゃんのように、不活化を接種しているケースもある。だが予約で満員の医療機関もあり、接種を保留している乳幼児は増えているとみられる。 このため、神奈川県は、不活化ワクチンを県の医療機関で個人輸入し、保健福祉事務所で接種する方針を打ち出した。県健康危機管理課によると、一回五千~六千円ほどとみられる接種費用は、保護者負担。確保できる分量や開始時期などは、まだ決まっていない。 接種者の減少や、中国でポリオの流行が発生したという報告を受けて厚労省は十月初旬、定期接種を呼び掛けた。小宮山洋子厚労相は「未承認のワクチン接種では、健康被害救済制度がない。国民の不安をあおり、結果として全国的に接種を差し控える方が増え、免疫を持たない人が増える恐れがあるなど望ましいことではない」と話し、神奈川県と厚労省が対峙(たいじ)する形となっている。 ◇ 神奈川県の方針を、別の角度から冷ややかに見る医療関係者もいる。同県は、定期接種である麻疹ワクチンの接種率が全国でも最低レベル。一つのワクチンで有料と無料の接種が混じった場合、どれほどの接種率が保てるのか。県の担当者も「予防接種率のアップでは、広報に力は入れているが、なかなか効果的な方策がない」と話す。 不活化ワクチンを個人輸入し、接種している岐阜市の矢嶋小児科小児循環器クリニックの矢嶋茂裕院長は「本来は、国が緊急輸入して供給体制を整えるべきだ」とした上で、「生でも不活化でも、接種しないという選択はない」と保護者に注意を呼び掛けている。 <ポリオワクチン> ポリオのまひには有効な治療法がなく、ワクチンで感染を防ぐ。病原性を弱めたウイルスが入っている生ワクチン(経口)とウイルスを殺した不活化ワクチン(注射)があり、流行のない先進国のほとんどでは不活化を導入している。生ワクチンは2回接種。不活化ワクチンは4回ほど接種する。現在、不活化を輸入している医療機関では、不活化を2回打ってまひの危険を抑え、生を2回接種する方法を勧めている所も多い。 |
【新薬】テトラビック皮下注シリンジ、クアトロバック皮下注シリンジ
「DPT+不活性化ポリオ」の4種混合ワクチンが今秋にも導入へ(2012. 8. 16 日経メディカルオンライン)
ついでに。
「ロタウイルス」ワクチン半額助成へ、記事も。
【愛知】「ロタウイルス」ワクチン半額助成へ 名古屋市 2012年8月28日 中日新聞 名古屋市は、乳児が感染すると重症の下痢になることが多い「ロタウイルス」の予防接種について、政令指定都市で初めて、費用の半額を独自に助成する制度を設ける。十月一日から実施する。 市健康福祉局保健医療課によると、ロタウイルスのワクチン(経口接種)の費用は、生後六週から二十四週までに二回接種するタイプが計約二万五千六百円。生後六週から三十二週までに三回接種するタイプだと、計約二万四千六百円かかる。半額助成により、自己負担分はそれぞれ、一万二千八百円、一万二千三百円になる。 生活保護世帯や市民税非課税世帯の乳児が接種する場合は、事前に保健所で申請すれば、自己負担金が免除される。 乳児期(一歳未満)に接種するワクチンは、定期予防接種の「不活化ポリオ」(四回)や「三種混合」(四回)、「BCG」(一回)のほか、市が全額費用助成している任意予防接種の「インフルエンザ菌b型(ヒブ)」「小児肺炎球菌」(いずれも最大四回)がある。 市保健医療課は、最近では乳幼児期に接種するワクチンの種類が増え、スケジュール管理が難しくなっていることから、予防接種専用の電話相談窓口=(972)3969=を二十七日に開設。土日、祝日、年末年始を除く午前九時から午後五時半まで、看護師らが対応する。これまで通り、最寄りの保健所でも相談を受け付ける。 河村たかし市長は、二十七日の定例会見で「予防接種で分からないこと、悩みがありましたら、気軽にご相談を」と呼び掛けた。 市は「予防医療日本一」を掲げており、ロタウイルスに先立ち、水痘(みずぼうそう)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、高齢者肺炎球菌の三種類の任意予防接種についても、市単独で費用助成している。 (朝田憲祐) |
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