みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

日本みつばちの初採蜜。キラキラ光る百花蜜。

2012-10-03 22:02:48 | ニホンミツバチ
ウォーキングから帰ってから、日本みつばちの採蜜をすることにしました。
秋の採蜜はセイタカアワダチソウの花が咲く前、と聞いていて、
このあたりの開花は10月上旬なので、ぎりぎりのタイミングです。

去年の群は、秋に蜜を採らずに、冬の間にスムシに入られて春に巣がぼろぼろで逃亡。
という事で、日本ミツバチがやってきて2年目にして初採蜜です。



まずは巣がびっしり詰まっていることを確認。

     
上の板をとんとんと叩いたのですが、なかなか下に降りてくれないので、
そのまま上のふたをとったら、そこにも巣がびっしり。

   

細い針金で、一番上の段を切り離しました。
   

すかさず準備しておいたふたをかぶせて、
これで巣の蜜蜂のほうはだいじょうぶ、のはず。
   

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ここからが蜂蜜を採る本番。
切り離した巣から蜜を取り出します。

  

上のふちほうは蜜が入っていなくて、巣もまっ白。

   

  

切れ目を入れてひっくり返すと、下側は黒くて蜜がぎっしり詰まっています。
   

一段ごとに蜜蝋のふたを取ると、蜜が流れてきます。
  

蜜が自然に落ちるのを待つので、流れでやすいようにさらに真ん中で半分に切ります。

   

ざるの上に漉し布を敷いて巣蜜をおくと、たらたらと蜜が垂れてきて、
当たりいちめん、良い香りがします。
   

指ですくってなめてみると、癖がなくて、コクがあり爽やかな甘さ。
   

一昼夜かかわって、蜜を集めます。、


みつばちの巣箱の前には、蜜を採った後の蜜蝋の巣を返してやりました。

   

さっそく蜜蜂たちが、なかに残った蜜を吸いに来ています。

ハラハラどきどきの初体験でした。

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