仕事の合間に休憩がてら新聞を読んでいたら、
今夜10時から『シングルマザーズ』がスタートすると載っていました。
NHKでもしきりにPRしてて、ドラマ初出演の北斗さんが出ていました。
ということで、紅葉の記事をアップしようと思っていたのですが、
きゅうきょ、『シングルマザーズ』の記事を紹介することにしました。
わたしもテレビの「見るだけ予約」をしとかなくちゃ。
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今夜10時から『シングルマザーズ』がスタートすると載っていました。
NHKでもしきりにPRしてて、ドラマ初出演の北斗さんが出ていました。
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沢口靖子主演、DVから逃れるため息子と家出!!涙と笑いと感動の新ドラマ『シングルマザーズ』 2012/10/23 テレビドガッチ 毎回「話題性のある主題と高品質のエンターテインメント」をテーマにしたドラマをお届けしている「ドラマ10」シリーズ。今夜(10月23日)22時より新ドラマ『シングルマザーズ』がスタートする! 夫のもとから逃れ、息子を連れて家を出た主人公を演じるのは沢口靖子。住む場所も職も見つからず途方に暮れるなか、手助けしてくれたのは先輩シングルマザーたちだった。社会のさまざまなハードルを乗り越えながら、母も子も成長していく物語…。 夫・信樹(田中哲司)のDVから逃れるため、5歳の息子・涼太(田中奏生)を連れて家を出た直(沢口)。ふたりがたどり着いたのは海の見える町だった。そこで生活を始めるため部屋と仕事を探すが、簡単に見つかるはずもなく途方に暮れる。そんな直に手をさしのべたのは、不動産屋に勤めるシングルマザー・久美(北斗晶)だった…。 今夜始まるシングルマザーとその子どもたちの、波乱万丈、笑いと涙のストーリー。どうぞお楽しみに!! 【原 作】永井 愛「シングルマザーズ」 【脚 本】相良敦子 【音 楽】富貴晴美 【主題歌】永英明 【出 演】沢口靖子 田中哲司 忽那汐里 酒井若菜 北斗晶 山口馬木也 ユージ 三浦理恵子 若林豪 高畑淳子 ほかの皆さん ■ドラマ10『シングルマザーズ』<全8回> 2012年10月23日スタート毎週火曜日 22:00~22:48(NHK総合テレビ) |
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ドラマのみどころ 【脚本家のことば】 相良淳子 緻密な取材に裏付けされた、劇作家永井愛さんの舞台をもとに、8本の連続ドラマに脚色させていただきました。舞台作品の連ドラ化という初めての経験でしたが、たくさんの方々に多方面からご協力をいただき、練り上げることができました。お楽しみいただければ幸いです。 今思えば、私の祖母も、シングルマザーの一人でした。昭和の時代、祖父と早くに死別して、まだ10代だった私の父と叔母を一人で育てあげました。今回、この御仕事をさせていただきながら、(主人公とは時代も環境も違いますが)、今は亡き祖母の人生にも、改めて等身大な思いを寄せられた気がします。 現在、全国のシングルマザーの数は、約124万人とか。私の周りにも、実にたくさんのシングルマザーの友人たちがいます。頑張っているお母さんたちへの、心からの敬意とエールの気持ちをこめて、このドラマをお届けします。 そして、ご覧いただくみなさまに、昨日を乗り越え明日に生きる勇気を感じていただけたら、嬉しいです。 【制作のことば】チーフプロデューサー 藤澤浩一 いま、日本にはおよそ124万人のシングルマザーがいると言われています。 そのうちの8割が働いていますが、働いているシングルマザーの半数近くがパートやアルバイトで、年間の平均就労収入は200万円に届きません。「働いているけど貧乏」というのがシングルマザーの姿です。ドラマでは、それでもがんばるシンママたちの悲喜こもごもを描いています。 タイトルの「シングルマザーズ」は、もちろん「シングルマザーたち」ということですが、ドラマでは「シングルマザーとその子どもたち」という意味も込めています。シングルマザーと一緒にがんばる、子どもたちの姿も描いていきたいというのが、脚本の相良さんや演出家との共通認識でした。沢口靖子さん、酒井若菜さん、北斗晶さんたちそれぞれが個性あるシンママぶりを発揮しています。そしてタッグを組む子どもたちのお芝居にも、是非注目してください。 【演出のことば】専任ディレクター 本木一博 奮闘する新米シングルマザーの主人公・上村直。沢口靖子さんには、文字通り全身全霊を込めて演じていただきました。舞台でも主役「直」だった沢口さんには、テレビドラマでの演じ分けに、多少はやりづらさも、あったのでは?と思います。正直、演出する自分には大変ありました。自分はその戸惑いを深夜の飲酒でごまかし爆睡しましたが、沢口さんは、丸一日の撮影終了後、睡眠時間を削って台本を読み込み、研究され続けていたのでした。翌朝、半分以上寝ぼけて固形物を胃が受け付けない状態の私を捕まえ、「カントク!ちょっと確認したいんですが?このシーンのここの直の気持ちは・・・??」と、朝イチの「各シーンの解釈検討実行委員会」が始まるのが日課となりました。数々の映画・ドラマ・舞台で何度も主演をされている大女優さんの、なんと初々しい、真摯な、まさに「直」が乗り移ったかのような「一直線」な女優魂よって、ドラマ版「シングルマザーズ」は、細やかで優しく、彩り豊かに膨らんでいきました。 生涯の相棒・高坂燈子役の高畑淳子さんをはじめとするベテランの方々の名演!涼太を演じた田中奏生君&山崎竜太郎君たち、子どもたちのエネルギー!そして、初めて本格的な演技に挑む北斗晶さん、ユージさんの好演!今回のドラマ10は、子どもが観ても大丈夫です!是非、ご家族そろってご覧ください!! |
褒めてる?高畑淳子 沢口靖子は「ちょっと宇宙人みたい」 2012年10月9日 スポーツニッポン 23日にスタートするNHK総合ドラマ10「シングルマザーズ」(火曜後10・00)の初回試写会が9日、都内の同局で行われ、主演の沢口靖子(47)のほか、酒井若菜(32)、北斗晶(45)、高畑淳子(57)、田中奏生(6)ら出演者が顔をそろえた。 永井愛氏が作・演出を手掛けた「二兎社」30周年記念として昨年上演された同名舞台のドラマ化。さまざまな社会のハードルを乗り越えながら、子供たちとともに成長していく、実話をもとにしたシングルマザーたちの笑いと涙の物語。1999年から2012年の13年を舞台に、実際に起きたシングルマザーたちによる「児童扶養手当削減方針」の撤回を求めた活動の模様なども描かれる。 舞台に続いて主演を務める沢口は、度重なる夫のDVから逃れるため、5歳の息子を連れて家を出て、シングルマザーとして生きる女性・上村直を演じる。「大変思い入れのある役。傷を抱えた女性が社会の中で悩み苦しみながらも精いっぱい、誠実に生きようとしている姿が描かれている作品で、シングルマザーやDVに関して、社会が無知、無理解であることも描かれているので、私たちが演じていくことに意義があると思っています。ぜひ多くの方に見ていただきたい」とPRした。 「原作者が膨大な資料を元に書かれた本で、セリフに1つ1つに説得力がある。心に染みるセリフがたくさんあるんです。1話で家を出るところから身に染みました」と話した。 そんな直に大きな影響を与えるシングルマザー団体の代表を演じる高畑は沢口について「ちょっと宇宙人みたいなところがあるけど、パラボラアンテナのように感性を張り巡らせている本当に芯の強い方」と称賛した。 |
[母子世帯調査]働いても貧困、なぜ? 2012年10月7日 沖縄タイムス 働くシングルマザーの半数がパートやアルバイトなど非正規雇用で、母親自身の平均就労年収は181万円。児童扶養手当や同居親族の収入などを含めても世帯年収は291万円で、子どもがいる一般世帯の44%にとどまる-。 厚生労働省が公表した「2011年度全国母子世帯等調査」は、ひとり親世帯の厳しい暮らしぶりを浮き彫りにする。5年に1度の調査から見えるのは、想像を超える深刻な現実だ。 日本のひとり親世帯の貧困率は54・3%で、経済協力開発機構(OECD)加盟国の中でも最下位の水準にある。一方で、シングルマザーの就労率は80%を超え、上位に位置する。 ひとり親のため大黒柱として働かなければならないが、小さな子どもがいるので、仕事の内容や時間が制約される。子どもの病気や学校行事で仕事を休むことが許されない企業風土が、正社員への道を閉ざす。よって賃金の低い臨時やパートなどの仕事を続けざるを得ない。 「働かないから貧困」ではない。昼夜仕事を掛け持つダブルワークなど「働いているのに貧困」というのが、日本のシングルマザーが置かれている状況だ。 厚労省の調査からは同じひとり親でも、父子家庭の父親の67%が正規雇用で、母子家庭の39%とは大きな開きがあることも分かった。 労働環境における女性の地位や男女の賃金格差が、「働いているのに貧困」という特異な状況をつくり出している。 ■ ■ シングルマザー自身の変化に目を向けたい。 母子世帯になった理由は、「離婚」が8割を超え圧倒的に多いが、今回の調査で初めて「未婚の母」(7・8%)が、「死別」(7・5%)を上回った。 シングルマザーの平均年齢は33歳と前回より1歳近く若くなった。そのうち3割が20代で母子世帯となるなど若年化も顕著である。 変わらなかったのは父親からの養育費の支払いで、20%と横ばいだった。 非婚の母子世帯には適用されない所得税法上の「寡婦控除」など、結婚を前提とした社会保障制度に苦しめられている人は多い。 セーフティーネットからもれ、父親からの援助もなければ、頑張っても自立は難しく、社会的不利が世代を超えて引き継がれかねない。 ■ ■ 県内の母子家庭の比率は全国の2倍と高い。そんな中、県がシングルマザーらを対象に実施した在宅就業支援が、想定した成果を生まず批判されている。3億円もの税金を投入しながら、パソコンを使った「デジタル採点」など学んだ技能で得られる月収は大半が1万円以下だった。 シングルマザーらが訴えているのは、子どもとの時間を大切にしながら生活できる賃金が保証される仕事であり、それを後押しする政策だ。 当事者が求める学童保育料の減額などは本気を出せば取り組める課題だと思う。母子家庭の貧困が、政策の貧困にあることを自覚してほしい。 |
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