午前中は10月の市民派議員塾の課題のレジメに目を通してコメント、
午後は、14日の境市立図書館図書排除問題で話す資料を作っていました。
4年前の事件ですが、資料を読み返すと、同じことが今いつどこで起きてもおかしくない。
つい、みかん箱二杯ほどの資料を読み込んでしまいました。
夜に紅葉の3時間番組があるので、紅葉の記事をアップしたいと思っていたのですが、
時間に余裕がなくて・・・(といいながら、今その番組を見ていてます)、
で、紅葉の画像の整理はあきらめて、
中日新聞の白井さんの「再生可能エネルギー」の記事を紹介しようと思っていたら、
福島第1原発1号機の原子炉内の様子のニュースが飛び込んできた。
内部は11・1シーベルトで1時間いたら死亡する線量。
今後、福島第1原発が廃炉になるとしても、だれがここで作業するのだろう。
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午後は、14日の境市立図書館図書排除問題で話す資料を作っていました。
4年前の事件ですが、資料を読み返すと、同じことが今いつどこで起きてもおかしくない。
つい、みかん箱二杯ほどの資料を読み込んでしまいました。
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で、紅葉の画像の整理はあきらめて、
中日新聞の白井さんの「再生可能エネルギー」の記事を紹介しようと思っていたら、
福島第1原発1号機の原子炉内の様子のニュースが飛び込んできた。
内部は11・1シーベルトで1時間いたら死亡する線量。
今後、福島第1原発が廃炉になるとしても、だれがここで作業するのだろう。
1号機格納容器で11シーベルト 福島第1、死亡する恐れ 2012/10/10 【共同通信】 東京電力は10日、福島第1原発1号機の格納容器内に測定器を入れて調べた結果、最大で毎時11・1シーベルトと極めて高い放射線量を計測したと発表した。計測された放射線は人が1時間浴び続けると高い確率で死亡する線量。格納容器内にたまった水の水位が2・8メートルだったこともカメラで確認、映像をホームページで公開した。 映像では、格納容器内には燃料の熱で冷却水が蒸発したとみられる湯気がもうもうと漂い、点検作業用の足場や機器類など金属部分が黄土色に腐食していた。溶け落ちた燃料は確認できなかった。 映像は約2時間で、9日に格納容器壁面の配管からカメラをつり下げて撮影した。 |
格納容器内、湯気立ちこめ高線量 福島1号機の映像公開 2012年10月10日 朝日新聞 東京電力は10日、炉心溶融事故を起こした福島第一原発1号機の原子炉格納容器内をカメラで撮影した様子を公開した。内部は湯気が立ちこめ、機器がさびていた。水も確認され、事故で溶けて散らばった核燃料が冷やされているとみられる。放射線量は毎時11.1シーベルトを計測。11日で事故からちょうど1年7カ月がたつが、中は依然として高い放射線量だった。 1号機の原子炉格納容器内部の事故後の本格調査は初めて。炉心溶融事故を起こした1~3号機の格納容器内部にカメラを入れたのは、2号機に続いて2基目になる。・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(以下略)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
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<エネルギー再考>相模原の藤野電力 異色の市民運動発電 2012年10月8日 中日新聞 太陽光や小水力など、再生可能エネルギーを利用した発電を地域内で強力に進めようとする動きが、全国各地で目立ち始めている。自治体が関わるパターンが目立つが、相模原市緑区藤野地区の「藤野電力」は純粋な市民運動で異色。脱原発や再生可能エネルギー推進の各地の市民運動に刺激を与えている。 (白井康彦) 二〇〇七年に相模原市に編入された藤野地区(旧藤野町)。相模湖と里山の風景が、心をなごませる。 市民グループ「藤野電力」は昨年五月にスタート。中心メンバーは十人ほどで、活動拠点は地元のアーティストらが使っている「牧郷(まきさと)ラボ」。〇三年に廃校になった小学校の建物だ。 ここに約百七十枚の太陽光発電パネルが保管されている。大学の研究者から譲り受けた。藤野電力メンバーの小田嶋電哲さん(39)は「パネルを使われなくなったプールに並べて、市民発電所にする」と意気込む。 制御機器などと結び、太陽光で発電した電気をバッテリー(蓄電池)にためる。牧郷ラボで使われる全ての電気を自給する予定だ。約百万円かかる見込みで、寄付を募集中。資金が集まれば、設置作業に取り掛かる。将来は小水力発電の装置も地区内に設置し、市民発電所にする予定だ。 藤野電力を始めたいと言いだしたのは、地元の設計士・池辺潤一さん(43)。「『トランジション藤野』という市民活動のワーキンググループの一つ」と説明する。トランジションは「移行」を意味する。大量消費型社会システムから、環境に優しい持続可能な生き方に移行させようという英国発祥の運動だ。 太陽光や小水力などは、環境に優しい地域分散型の電源で、トランジション活動にぴったり。そこで、メンバーらが議論を重ねて藤野電力の活動方針を決めた。 具体的にはパネルやバッテリーなどの発電セットを自作して、増やしていく。市民発電所建設のほか、イベントでの電力供給、「ミニ太陽光発電システム」セットの組み立て方を伝えるワークショップ開催、藤野地区の個人宅へのセットの設置が柱だ。 電力供給は、藤野地区のイベントで引き受けているほか、東日本大震災の被災地・宮城県石巻市、仙台市などのイベントにも藤野電力のチームが駆けつけた。 ワークショップでは、出力五十ワットの太陽光パネル一枚に、制御機器やバッテリーなどを取り付ける作業を指導。このミニセットで、電球の点灯や携帯電話の充電などができる。九月三十日に千葉県鴨川市で開かれたワークショップでも、セットが作動して電球が点灯したときには、参加者から歓声が湧いた。 昨年三月の東京電力福島第一原発事故の後、脱原発や再生可能エネルギーが脚光を浴びていることもあり、出張ワーキングショップは各地の市民グループに大好評。小田嶋さんらが関東各県や熊本県、香川県などを駆け回っている。小田嶋さんは「これまでのワークショップを通じて、合計で約一万五千ワットの出力の太陽光発電が生まれた」と振り返る。 個人宅への発電セットの取り付けも既に三軒で完了したという。 ◇ 脱原発や再生可能エネルギー普及の先進国はドイツ。一九八六(昭和六十一)年にシェーナウ市で生まれた反原発の市民グループが、その後に大発展。再生可能エネルギーで発電された電気を全国に供給する市民電力会社になった。 グループが生まれたのは、その年に当時のソビエト連邦で起きたチェルノブイリ原発事故がきっかけ。再生可能エネルギーを推進しようとする日本各地の市民運動も、シェーナウ市の事例を励みにしている。 |
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