カラ梅雨気味の6月、くもりがちの日が続いています。
今年は柏葉あじさいが大きな花をつけています。
日本蜜蜂はきょうも元気に蜜集めにご出勤です。
サツマイモの苗は活着してツルを伸ばしはじめました。
芽を出した赤オクラ と そば と バジル。
朝食は、そば粉のガレットに、カレーとハムと卵をのせたもの。
ガレットとカレー、意外によく合います。
応援クリック してね
本文中の写真をクリックすると拡大します。
復興庁の幹部職員がツイッターで、中傷や暴言を書き込んでいたということが発覚。
内容は不適切というよりは、あまりに非常識でありえないようなもの。
被災者支援担当でありながら、被災者や支援者への中傷もあって、波紋を広げている。
最後まで読んでくださってありがとう
クリックを
記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
P-WANのバナーのトップページのリンクはこちらから。
今年は柏葉あじさいが大きな花をつけています。
日本蜜蜂はきょうも元気に蜜集めにご出勤です。
サツマイモの苗は活着してツルを伸ばしはじめました。
芽を出した赤オクラ と そば と バジル。
朝食は、そば粉のガレットに、カレーとハムと卵をのせたもの。
ガレットとカレー、意外によく合います。
応援クリック してね
本文中の写真をクリックすると拡大します。
復興庁の幹部職員がツイッターで、中傷や暴言を書き込んでいたということが発覚。
内容は不適切というよりは、あまりに非常識でありえないようなもの。
被災者支援担当でありながら、被災者や支援者への中傷もあって、波紋を広げている。
社説:暴言ツイート 復興行政に広げた不信 毎日新聞 2013年06月14日 信頼を根底から揺るがしかねない。東日本大震災の復興行政を担う復興庁の幹部職員が個人のツイッターで中傷や懸案の先送りを歓迎するかのような内容など、不適切なツイートを匿名で繰り返していた。 根本匠復興相は国会で陳謝、同庁は幹部を福島の被災者支援担当から外したが、広げた傷口は大きい。復興行政をめぐっては基金の流用も問題になっている。安倍内閣は襟をただして信頼回復を図るべきだ。 ため息が出るほど情けない暴言の数々だ。発信元の水野靖久復興庁参事官(45)は総務省キャリア官僚で昨年8月、同庁に出向した。原発事故被害を受けた福島復興に向け「子ども・被災者生活支援法」に基づく基本方針策定問題などに携わった。 ところが水野参事官は職務の一方で「国家公務員」を名のりツイートで暴言を繰り返していた。官僚のツイッター利用は否定しないが、当然ながら内容は責任を伴う。市民団体が開いた集会に出席し「左翼のクソどもから罵声を浴びせられる集会」と中傷したほか、課題の先送りを「懸案が一つ解決」などとツイートしていたというのだからあきれる。 町議会を蔑視するような表現など一貫して感じられるのは他者を見下す感覚や、昨年6月に制定された生活支援法を具体化する責任感の欠如である。国家公務員法99条は「職員はその官職の信用を傷つけ、または官職全体の不名誉となるような行為をしてはならない」と定める。同庁は今後正式な処分について検討するが、厳正に対処すべきだ。職務に支障を来していなかったかなど、組織運営の点検も求められよう。 復興行政をめぐっては自治体などに基金として約1兆2000億円が配分され、その予算が被災地外でも使われていた。この問題への対応も政府は迫られている。 復興予算流用が問題化し政府は使途を厳格化したが、基金への拠出は国の管理を離れていたため凍結されていなかった。民主党政権時代にできた仕組みだが、安倍内閣以降の監視も問われている。政府は残る基金予算の返上や執行凍結などの措置を早急に講じるべきだ。 復興に携わる公務員のほとんどは真剣に課題解決に取り組んでいるはずだ。だが一幹部の行動や、税金の使途への感覚の鈍さが信用を一瞬にして損なってしまう。取り戻すには生活支援法の具体化はもちろん、復興行政に誠実に粘り強く取り組む姿を政府が示す以外にあるまい。 |
復興庁:幹部ツイッター暴言 「左翼クソ」「懸案曖昧に」 毎日新聞 2013年06月13日 復興庁で福島県の被災者支援を担当する幹部職員が個人のツイッター上で「国家公務員」を名乗り、課題の先送りにより「懸案が一つ解決」と言ったり、職務上関係する国会議員や市民団体を中傷したりするツイートを繰り返していたことが分かった。政府の復興への取り組み姿勢を疑われかねないとして、同庁はこの職員から事情を聴いており、近く処分する方針。 この職員は総務省キャリアの水野靖久・復興庁参事官(45)。千葉県船橋市の副市長を経て昨年8月同庁に出向し、東京電力福島第1原発事故で約15万人が避難する福島県の支援を担当。超党派の議員立法で昨年6月に成立した「子ども・被災者生活支援法」に基づき、具体的な支援策を定める基本方針のとりまとめに当たっている。 水野氏は今年3月7日、衆院議員会館で市民団体が開いた集会で、同庁側の責任者としてとりまとめ状況を説明。同日「左翼のクソどもから、ひたすら罵声を浴びせられる集会に出席」とツイートした。翌8日には「今日は懸案が一つ解決。正確に言うと、白黒つけずに曖昧なままにしておくことに関係者が同意」と、課題の先送りを歓迎するかのような内容をツイートしていた。 ツイートは水野氏が現職に就いて以降、分かっただけで計約600回に上る。以前は本名でツイートしていたが、昨年10月からは匿名に切り替えた。 実際に同法を巡っては、支援の対象とする地域の放射線量の基準が決まらないことから、成立からほぼ1年がたっても基本方針がまとまっていない。根本匠復興相は3月15日、基本方針と別に同法の趣旨を踏まえた支援策「被災者支援施策パッケージ」を発表したが、成立に関わった国会議員や期待していた市民団体は、内容が当初の想定から後退しているとして「骨抜きだ」と批判していた。 水野氏はこれらの国会議員や閣僚に対しても文脈から相手がほぼ特定できる形で「ドラえもん似」「虚言癖」などと中傷していた。 水野氏はツイートの真意をただした毎日新聞の取材に「個人でやっている」「記憶にない」とだけ繰り返し、コメントを拒否。その直後、ツイッターのアカウントを削除した。復興庁は重大な事案だとして事実を確認中で、「結果などを踏まえて適切に対処したい」としている。【日野行介、袴田貴行】 |
ツイッターで中傷の幹部を担当から外す 2013.6.13 NHKニュース 谷復興副大臣は記者会見し、原発事故の被災者支援を担当していた幹部職員が、インターネットの簡易投稿サイト・ツイッターに、被ばく対策に取り組む市民団体などを中傷する書き込みをしていた問題について陳謝し、この幹部を、担当から外したことを明らかにしました。 復興庁で被災者支援を担当していた水野靖久参事官は、国会内で開かれた、被ばく対策などに取り組む市民団体の集会に出席したあと、ツイッターに匿名で、「ひたすら罵声を浴びせられる集会に出席。感じるのは、相手の知性の欠如に対する哀れみのみ」などと書き込んでいたことが明らかになりました。 この問題について、谷復興副大臣は、13日、記者会見し、「被災地をはじめとする関係者の方々に深くおわびを申し上げる。本人も書き込みをした事実を認めている。復興を担当する幹部職員としてあるまじき不適切な行為であり、本人には猛省を促し、今後、こうしたことがないよう厳しく指導した」と述べました。 そのうえで谷副大臣は、「福島の被災者支援の担当を引き続き任せることはできないと判断し、担当から外すこととした。処分については、国家公務員法上の違反があるのかも含めて、今後、精査したうえで決めたい」と述べました。 |
最後まで読んでくださってありがとう
クリックを
記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
P-WANのバナーのトップページのリンクはこちらから。