「む・しネット」の市民派議員塾や選挙講座でつかう
会場は、基本的に「ウイルあいち」(愛知県女性総合センター)。
事務局のわたしには「あいち男女共同参画財団」が
年3回発行する「ウィルプラス」が届きます。
今回届いたNO.82の情報ライブラリーは
「今知りたい、今読みたい!本~女性たちと政治~」
どれどれと上から順番におススメの本を見ていくと、
「政治に参加する」というところに、
『市民派議員になるための本 あなたが動けば社会が変わる 最新版』
が紹介されていました。
ウイルあいちの情報ライブラリーに置いていただけるのは、
うれしいです。
昨日の朝日新聞beの【悩みのるつぼ】の回答者は、
『最新版 市民派議員になるための本』のプロデューサー上野千鶴子さん。
ふふ、ダブルでうれしいですね。
応援クリック してね
本文中の写真をクリックすると拡大します。
春うらら。
玄関から一歩出ると、
左の軒下に植えた球根たちの花が咲いていました。
クロッカス。
早咲きの水仙。
花もカップもおおきい大杯水仙です。
こちらは小さめの花でほっそりした黄水仙。
咲きはじめた水仙を切って、
花瓶に活けてやりました。
ミツバチ用に植えた菜の花も、
次から次へと花を咲かせています。
最後まで読んでくださってありがとう
記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
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昨日の朝日新聞beの【悩みのるつぼ】の回答者は、
『最新版 市民派議員になるための本』のプロデューサー上野千鶴子さん。
ふふ、ダブルでうれしいですね。
【悩みのるつぼ】アルコールで死んだ夫への想い 2015年3月14日 朝日新聞be ●相談者 看護師 40代 40代の看護師の女性です。 夫がアルコール依存症で7年の闘病の末、亡くなりました。中高生の子どもが2人います。 ここ数年はいろいろと飲酒による問題をおこすため、夫の実家で生活してもらっており、先日、電話で「亡くなった」と連絡をもらいました。アルコールによる消化管出血でした。 給与所得がある私が、夫を扶養して生命保険料も払い続けていました。夫は治療に何度も失敗し、いずれは私が世話をしないといけないと考え、少しでも貯蓄、と思っていました。気の毒で離婚できませんでした。 ・・・・・・・・・・・・・・・・(中略)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 仕事に家事に、夫の起こす問題に、と激務の毎日、優しい言葉はかけられませんでした。経済的には面倒をみようと決めていましたが、とにかく治ってほしかった。もう一度、ふつうに暮らしたかった。命にかわって、こんな大きなお金になってしまって……生きていて欲しかったと涙がとまりません。 -------------------------------------------------------------------------------------- それでも愛した母を子は誇るはず 回答者:社会学者 上野千鶴子 世の中には「後妻業」で多額の保険金を手に入れる人もいるのに、あなたは夫の死亡で経済的恩恵を受けたことで、気が咎(とが)めているのですね。まるで高額なお金のために夫の死をのぞんだように思えてしまって・・・。 治癒の見通しのないアルコール依存症者は廃人になるのみ。その夫を生涯抱えて見捨てずに世話していく覚悟だったあなたにとって、夫はすでに失えない「家族」だったのですね。別居したのは賢明だったと思います。距離を置いたからこそ、やさしい気持ちにもなれたのでしょうし。もし顔をつきあわせていたら、とうてい許す気持ちにはなれなかったでしょう。 「治ってほしかった、もう一度ふつうに暮らしたかった」は亡くなったからこそ言える繰り言。何度もなんども試みて、それが無理だとあなたにはわかっていたのでしょう? その気持ちは夫にも伝わっていたはず。だからこそ、「ありがとう」のメールが届いたのでしょう。 保険金の負担も、つつましい暮らしも、すべてあなたが背負ってきたもの。死んだ夫からのあなたへのプレゼントだと思いましょう。「ボクにできるのはこれだけなんだ、ごめんね」という天国からの夫の声が聞こえてきそうです。お金はいくらあっても困りません。これから先、子どもたちの教育費もかかりますし、遺(のこ)された夫の両親の老後も気がかりです。責任感の強そうなあなたは、たぶん夫の両親を見放すことなんてできないでしょうし。 それより何より、「離婚が気の毒でできなかった」「もう少し生きていてほしかった」と「涙のとまらない」あなたの夫への愛情とやさしさこそが、息子に先だたれた老いた両親と父を失った子どもたちへの最大の贈り物。アルコール依存症の夫を持つ妻は、夫婦関係が破綻(はたん)して、夫を恨んだり憎んだりするものですが、その憎悪が子どもたちに受け継がれないことが大切です。あなたの夫は子どもたちの父。つらい現実からアルコールに逃避することをやめられなかった気の弱い父を、それでも愛したしっかり者の母を、子どもたちは誇りに思うでしょう。それに男は強くなくてもよいし、女は自立して生きるには経済力があったほうがよい、という大切な教えを、あなた方ご夫婦は、身をもって子どもたちに伝えたことになります。夫の死とひきかえに得たお金は、そんな自分へのごほうびと思って、大切に使いましょう。 |
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春うらら。
玄関から一歩出ると、
左の軒下に植えた球根たちの花が咲いていました。
クロッカス。
早咲きの水仙。
花もカップもおおきい大杯水仙です。
こちらは小さめの花でほっそりした黄水仙。
咲きはじめた水仙を切って、
花瓶に活けてやりました。
ミツバチ用に植えた菜の花も、
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