二日間出かけていて、帰ってきたら、
カサブランカの開花がすすんでいました。
家のなかに活けた花は押し合いへし合い。
水を花瓶に一杯入れておいたので元気もよく、
大きな花が11輪も咲いていました。
庭のカサブランカは、梅雨あけで雨が降らなかったこともあって、
ちと元気がないみたい。、
特に鉢植えは、花のびらの勢いがなくしおれ気味。
とるものもとりあえず、水をやりました。
帰ってきてたまっていた新聞を読んで、
PCを立ち上げたのですが、アウトルックが不調で、
「修復ツール」も動きません。
出かける前から、症状が出ていたのですが、
対応が必要なメールが読めないと、仕事にも影響が出るし不便です。
そろそろパソコンの寿命でしょうか。
ということで、
きょうは、下書きに入れてあった、
東京都知事選の関連のニュースを紹介します。
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地方紙も、東京都知事選のこと社説で取り上げています。
社説:京都知事選 地方も見据えた論戦を(中国新聞-2016/07/16)
<社説>東京都知事選 一極集中是正の見識も問え(琉球新報 2016年7月19日)
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カサブランカの開花がすすんでいました。
家のなかに活けた花は押し合いへし合い。
水を花瓶に一杯入れておいたので元気もよく、
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庭のカサブランカは、梅雨あけで雨が降らなかったこともあって、
ちと元気がないみたい。、
特に鉢植えは、花のびらの勢いがなくしおれ気味。
とるものもとりあえず、水をやりました。
帰ってきてたまっていた新聞を読んで、
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都知事選:小池、鳥越氏競り合い 増田氏が追う…序盤情勢 毎日新聞 2016年7月18日 本社世論調査 31日投開票の東京都知事選について毎日新聞は16、17の両日、都内の有権者を対象に電話による世論調査を実施し、取材結果も加えて序盤情勢を分析した。元防衛相の小池百合子氏(64)とジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)が競り合い、元総務相の増田寛也氏(64)が追う展開となっている。ただ4割以上が投票先を決めておらず、今後、情勢が変わる可能性もある。 主要候補で唯一の女性の小池氏は50代以下の女性に幅広く浸透し、40代は男女とも支持を集める。 鳥越氏は60代女性や70代以上を中心として、高齢層に人気が高い。増田氏は30代で一定の支持を集めている。 自民党が17年ぶりの「分裂選挙」となり、自民党都連との対立姿勢を鮮明にしている小池氏は自民支持層の4割弱の支持を集めた。おおさか維新支持層や無党派層にも浸透している。 鳥越氏は推薦を得た民進、共産の支持層の6割近くを固め、同じく推薦する社民、生活の支持層や無党派層からも支持を得ている。 自民、公明、こころの推薦を受ける増田氏は公明支持層の6割近くを固めたものの、自民支持層では3割の支持となっており、分裂選挙の影響が見える。 投票する際に最も重視する基準を選択肢で尋ねたところ、最も多かったのは「政策」で37%だった。「行政経験」13.5%▽「お金に対するクリーンさ」13.4%▽「人柄」13.1%▽「政治経験」9.9%−−と続いた。 行政経験と回答した人の6割弱が増田氏、人柄の5割弱が鳥越氏、政治経験の6割が元衆院議員の小池氏をそれぞれ支持しており、有権者が自身の選択基準に合った特徴の候補者を支持している傾向が見られる。 政策と回答した人の支持は小池氏が約3割、鳥越氏が約2割、増田氏が2割弱で、約3割は態度をはっきりさせていない。 都知事選には3氏を含め過去最多の21人が立候補している。【林田七恵】 調査の方法 16、17日の2日間、コンピューターで無作為に電話番号を発生させて、調査員が電話をかける方法で行った。毎日新聞、共同通信、産経新聞、TBS、フジテレビの5社の共同で実施した。東京都内の有権者がいる1521世帯から1033人の回答を得た。回答率は68%。 |
クローズアップ2016 都知事選告示 遠い政策論争 毎日新聞 2016年7月15日 告示前日に選挙戦の構図が固まる異例の状況で東京都知事選は14日、選挙戦に突入した。待機児童、少子高齢化、東京五輪・パラリンピック、首都直下地震など首都が抱える明白な課題について、主要候補者は解決に取り組む姿勢を示すものの、出馬表明の遅れから具体的な道筋は十分示せていない。争点が見えないまま政策論争には遠く、結果的にキャッチフレーズが先行している印象だ。 鳥越氏 がん検診受診率100%/増田氏 子育て・高齢化・災害対策/小池氏 都政・都議会の透明化 「私の最大の長所は聞く耳を持っているということなんです」 ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)は14日の第一声で、そう訴えた。公私混同問題で開き直りとも取れる釈明が更なる反発を呼んだ舛添要一前知事らを引き合いに出し「今までの知事とは(私は)違うんです」とアピールした。ただ、政策の提示は抽象的なものにとどまった。 元防衛相の小池百合子氏(64)はイメージカラーとした緑色の鉢巻きとスカーフをまとい、選挙戦をスタートさせた。自民党都連幹部を務める一部都議に決定権が集中していると批判してきた。組織のバックアップがないためポスター張りもままならないとしつつ「組織、しがらみを超えてまい進していく」と個人としての戦いを強調した。 これに対し元総務相の増田寛也氏(64)は自称してきた「実務型」を表現する第一声となった。子育て、超高齢化社会、災害という「三つの不安の解消」に向け、8000人の待機児童解消、首都圏全体での介護体制の構築、木造住宅密集地域の不燃化などを打ち出している。この日は「就任1カ月以内に待機児童解消の地域別プログラムをつくる」と期限設定もした。 それぞれの特徴を前面に出しながら、有権者に支持を呼びかけ始めた3人。一方、政策面では全員が少子高齢化に触れた。鳥越氏が「子供を育てられる環境づくり」、小池氏と増田氏は「地域包括ケアシステムの整備」を提示した。 出生率を上げるか、介護を重視するかの見解の違いはあるものの、東京の課題との認識は一致している。東京五輪・パラリンピックについては3人とも主張が抽象的だ。 打ち出した方針に関する説明不足も目に付く。鳥越氏は13日の共同記者会見で4度のがん手術の経験をもとに「がん検診100%」を訴えたが、14日は言及しなかった。総合検診をする場合、一般的に費用は10万円程度になるという。都内1100万人超の有権者が受けるには1兆1000億円もの予算が必要だが、鳥越氏は財源に触れていない。 小池氏も「都議会の冒頭解散」をぶち上げたが、自身に対する不信任案が可決された場合に限られる。共同会見で、実現可能性が高いとは言えない公約を掲げて対立の構図を明示する手法について、与党の推薦を得た増田氏から「少し劇場型という感じがする」と指摘される場面もあった。 増田氏は自著で東京一極集中の弊害を指摘し、総務相時代に導入した法人事業税の一部国税化では、これまでに約1兆円の財源が東京から失われたとの試算がある。都議の間に違和感は根強い。増田氏は出馬会見でこうした点を問われ、「東京と地方が切磋琢磨(せっさたくま)して、より良い地域づくりに努力すべきだ」と答えている。【柳澤一男、川畑さおり、円谷美晶】 組織力の与党VS共闘継続4野党 都知事選には国政での与野党対決の構図が持ち込まれた。民進、共産、社民、生活の野党4党は鳥越俊太郎氏の推薦で参院選での共闘を継続させ、「首都の顔」を奪って安倍政権に打撃を与えることを狙う。自民、公明両党にとっても都知事職は政権浮揚の材料となる東京五輪の円滑な運営に欠かせない。小池百合子氏の突然の出馬表明に混乱もあったが、増田寛也氏を推薦して組織戦を展開する。 14日の自民党二階派の会合では、都連所属の秋元司衆院議員が「(増田氏が)一番知名度が低いのは間違いない。予断を許さない」と危機感をあらわにした。元キャスターの鳥越、小池両氏に対し、自民党は都知事選で17年ぶり、公明党は25年ぶりの党本部推薦を増田氏に出して全面支援する。都連衆院議員は「党本部、都連、首相官邸。組織は全部、増田氏側だ」と指摘し、分裂の影響は限定的だとする。 14日の増田氏の出陣式には自民の谷垣禎一、公明の井上義久両幹事長が出席。「都民の不安への対策を持っているのは増田氏だけ」(谷垣氏)、「増田氏を除いて都政を立て直す行政手腕を持つ人はいない」(井上氏)と訴え、増田氏の実務能力を強調した。ただ、参院選の4日後の都知事選告示で、与党幹部は「支持者の選挙疲れをどう乗り越えるかが課題だ」と組織戦の懸念材料を指摘した。 野党4党は参院選で改選数1の1人区の候補を一本化し、11勝21敗と一定の成果を上げた。共産党の志位和夫委員長は14日、記者団に「最初のチャレンジとしては成功だ。次が東京。必ず勝利し、総選挙も展望したい」と意欲を示した。 組織力の自公に対抗するには無党派層がカギ。宇都宮健児氏を説得して告示前夜に候補を一本化したこともあり、4党は党派色を抑える方針だ。14日の鳥越氏の第一声でも各党幹部の応援演説が見送られた。民進党の岡田克也代表は会見で「市民が主導的にやっていくことを象徴的にあらわした」と説明する。しかし、民進党は共産党との協力に反発する保守系議員を抱える。都知事選での戦いぶりは、今後の野党共闘の行方も占う。【高橋恵子、朝日弘行】 |
地方紙も、東京都知事選のこと社説で取り上げています。
社説:京都知事選 地方も見据えた論戦を(中国新聞-2016/07/16)
<社説>東京都知事選 一極集中是正の見識も問え(琉球新報 2016年7月19日)
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