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みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

美容医療トラブルが増加 歯の美白、レーザー脱毛、しみ除去…/プチ整形 訴訟相次ぐ フィラー注射で後遺症や痛み/秋色アジサイ。本マグロ(モロッコ産)のあら煮

2018-10-15 20:25:30 | ほん/新聞/ニュース
アジサイの花はお月に咲きますが、
品種によって初秋には淡いピンクに色づき、
秋が深まると赤みを増すというように
色がわのする花があります。

赤く色づいたアジサイの花。
アンティックカラーに色変わりするものを
「秋色アジサイ」というようです。
  
マホニア

オンシジウム

イオンでモロッコ本マグロのあらを
お値打ちに打っていたので、あら煮にしました。

ショウガと梅とニンニク少々を入れて
5分ほど煮れば出来上がり。

火を通しすぎると堅くなるので、
色が変わったよい位でさっと煮ます。

マグロのお刺身もあります。

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美容医療の分野でトラブルが増えているようです。
それだけプチ整形をする人が増えているということでしょうか。

わたしには縁がないですが、「簡単に美しくなれる」という
おいしい話には、デメリットやリスクもつきものということですね。

  美容医療トラブルが増加 歯の美白、レーザー脱毛、しみ除去…
2018年10月11日 中日新聞

 レーザー脱毛や豊胸、しみ除去など美容医療で、解約に応じない、説明通りの効果がないといったトラブルが後を絶たない。昨年12月の特定商取引法(特商法)改正で一定の条件を満たせばクーリングオフができるようになったが、本年度国民生活センターに寄せられた相談は9月末までに780件に上り、前年度に迫る勢いで、センターなどが注意を呼び掛けている。
 関東地方の二十代の女性はことし六月、歯のホワイトニングを三カ月間十万円で契約。施術を一回受けたが効果を実感できず、クリニックにクーリングオフを申し入れた。八日間の期間内だったが「来店して書面を書かないと手続きできない」と言われたという。
 法改正で、歯のホワイトニングはクーリングオフの対象に。契約から八日以内であれば、意思を伝えた時点で成立する。サービスを受けたかどうかにかかわらず、クリニックは全額返金しなければいけない。
 同センターに寄せられた相談の一つ。ほかにもクーリングオフの対象期間内にもかかわらず、クリニック側から既に受けたサービス分の料金は返せないと言われたケースもあった。
 これまで、同じ美容サービスでもエステはクーリングオフの対象だったが、医師が行う美容医療は対象外。だが、契約などを巡るトラブルが相次ぎ、法改正で一部が含まれた。
 新たに対象となったのが歯のホワイトニングのほかに、脱毛▽にきび、しみなどの除去▽しわ、たるみの軽減▽薬剤注射などによる脂肪の減少。サービス提供期間は一カ月、金額は五万円を超えることが要件で、契約書を受け取った日から八日以内なら理由を問わずクーリングオフできる。
 クーリングオフの期間を過ぎた場合でも、利用したサービスの料金と上限五万円を払えば中途解約ができる。効果を過剰に宣伝する広告や、断っても即日の契約や施術を勧めるような勧誘も禁止された。

◆即契約は禁物 情報集めて
 愛知県弁護士会所属で、消費者問題に詳しい伊藤陽児弁護士は「効果を強調した広告にひかれ、期間限定価格などと強く勧められて契約してしまう。困っても恥ずかしさから家族に話せない人もいて、金銭的にも心理的にもダメージは大きい」と指摘。法改正は「消費者保護が一歩進んだ」と評価する。
 ただ、二重まぶたなどのプチ整形や豊胸、包茎手術など、施術が即日で終わり、効果が比較的明瞭なサービスは対象外。同センターに寄せられている相談にはこれらも多く含まれ、伊藤弁護士は「規制対象として検討するべきだ」と話す。
 同センターによると、相談者の八割は女性で、年齢別では二十代が最も多い。脱毛で色素沈着したり、ほくろの除去や豊胸手術後に化膿(かのう)したりし、治療が必要となる深刻なケースもある。
 同センター相談情報部の丸山琴野課長補佐は「すぐに契約せず、他の医療機関などで情報を集めて慎重に決めることが大切」と指摘。即日で契約と施術を迫るクリニックは問題があり、トラブルになったと相談も多いといい、「医師がデメリットも含めて丁寧に説明してくれるかどうかが見極めるポイント」と話す。
 (河野紀子) 


  プチ整形 訴訟相次ぐ フィラー注射で後遺症や痛み  
毎日新聞2018年10月7日

 顔のしわ取りなどのために「フィラー」と呼ばれる充てん剤を注射する美容医療を巡り、訴訟に発展するトラブルが相次いでいる。後遺症や痛みが残ったとして、医師に損害賠償を求める訴訟が大阪地裁では少なくとも4件係争中だ。メスを使わない「プチ整形」として人気だが、未承認の医薬品が使われることも少なくない。専門家は「どんなトラブルが起きてもおかしくない」と警鐘を鳴らしている。

 「口元の小さなしわを取りたいだけだったのに」。大阪府内の女性はうなだれた。
 訴状によると、女性は2012~15年、医療法人「小国会あさひ美容外科」(大阪市北区)のクリニックで、フィラーの一種で体内に吸収されない「アルカミド」を6回、注射された。厚生労働相の承認を受けておらず、合併症の事例も報告されている物質だという。
 女性は別の医院でヒアルロン酸を注射後、感染症に。針を刺して膿(うみ)を出す治療を繰り返し、右頬に長さ約2.5センチの傷が2本残った。人前ではマスクが外せず、口の痛みで食事も困難になった。アルカミドで感染症が悪化したとして9月、同法人に慰謝料など9000万円の賠償を求めて提訴した。
 女性は「フィラーの危険性について説明はなかった。同じような被害がなくなってほしい」と話す。
 別の女性(66)も昨年、342万円を支払って同法人のクリニックでアルカミドの注射を受けたが、鼻や頭の痛みが続き、別の病院で除去した。「危険はない」と説明されたとして、約1400万円の賠償を求めて提訴している。
 同法人は2件目の訴えに争う姿勢を示し、取材には「担当者が不在で答えられない」と回答。少なくとも同法人には計3件、別の美容外科にも同様の訴訟が1件起こされ、いずれも大阪地裁で係争中だ。【戸上文恵】


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10月14日(日)のつぶやき

2018-10-15 02:01:21 | 花/美しいもの
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