弁理士論文試験の問題と論点が特許庁のHPで公表されましたね。
今年の問題は、各法とも事例問題といわゆる一行問題の組み合わせで、比較的素直な問題という印象です。
特許法で職務発明に関する問題が出題されているのは、特許法35条の改正議論を意識したものだと思われますが、35条が論文で問われるのは珍しいですね。
改正案を支持するのか、現行法を支持するのか、受験生は改正案に即した解答をするのでしょうか。
弁理士受験で最大の難関である論文試験も終わりました(選択科目試験が残っていますが)ので、ホット一息ついている受験生が多いでしょうね。
口述試験までかなり時間がありますので、少しの間、受験勉強を忘れて気分転換をすることをお薦めします。
私も最終合格をした年は、論文試験終了後にニュージーランド旅行を楽しみました。
この旅行による気分転換で、口述試験の勉強に集中できたようです。
あと一息、頑張ってください。
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今年の問題は、各法とも事例問題といわゆる一行問題の組み合わせで、比較的素直な問題という印象です。
特許法で職務発明に関する問題が出題されているのは、特許法35条の改正議論を意識したものだと思われますが、35条が論文で問われるのは珍しいですね。
改正案を支持するのか、現行法を支持するのか、受験生は改正案に即した解答をするのでしょうか。
弁理士受験で最大の難関である論文試験も終わりました(選択科目試験が残っていますが)ので、ホット一息ついている受験生が多いでしょうね。
口述試験までかなり時間がありますので、少しの間、受験勉強を忘れて気分転換をすることをお薦めします。
私も最終合格をした年は、論文試験終了後にニュージーランド旅行を楽しみました。
この旅行による気分転換で、口述試験の勉強に集中できたようです。
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